紅茶一杯。
つづくことば２３４
2012年11月1日 11:06
次の言葉の続きを考えましょう。
詩や小説のタイトルにするのも可
*取り返しのつかない愛を
選んだのは君なのに
なんで泣くんだろう
こうなるって、君だって言ってたじゃないか
なのにどうして悲しむの
本当にかわいそうなのは、君じゃないって
君だって、知ってるくせに
*笑顔を思い出すたび
会いたくなって
苦しくなって
寂しくなって
でも、少しだけ嬉しくなる
君の笑顔が好きで
君に早く会いたくて
会ったら沢山、話したいことがあるよ
君の笑顔を思い出すたび
寂しいのと、幸せなのとで、ぐるぐるする
君の笑顔を思い出せるうちに、会えたらいいな
*すれ違う自転車よりも
後ろに乗ってる君が気になる
僕に回してる腕にドキドキする
バレたら困るけど
バレて欲しい気持ちもある
ねぇ、僕たち、友達だよね
当たり前だろと笑う君に
ホッとしたのに
涙が溢れた
*まだいえないけど
いつか全て話すから
ずっと友達でいてくれる？
怯えた瞳をして
上目遣いに言う
そんなに怖がるぐらいの秘密なのかと心配になったけど
多分大丈夫だよ
だってお前が思ってる以上に
こっちは結構ベタ惚れなんだ
だからなんだかんだあったって、受け入れちゃう気がする
*ずっとふたりで
居られたら良いねって
寂しげに言うなよ
こっちはとっくにそのつもりだよ
俺だけが盛り上がってたって言うのか
なんだよそれなんかすごい恥ずかしくなってきたじゃん…
*暮らしませんか？
手を差しのべられて
その手を眺める俺に
もう一度笑って
一緒に暮らしませんか？
と言ってきた
なんで？と顔を見れば、
あなたと家族になりたいんです
と優しい声で言われた
「ほんとにおれでいいの？」
差しのべられた手を握りたいのを堪えて言う
「はい、あなたがいいです」
にっこりと笑ったのを見て、俺はその手を握りしめて泣いた
お疲れさまでした。
感想などありましたら…
*家族ごっこ好きだわぁ…て思いながら最後の書いてました。
つづくことば２３４
※作者:さかなさん
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ちょっとずつ絆が深まってく家族ごっこが好きです。
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