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三年半程前、 「水急不流月」 という題で ここに投稿した記事がある 私にとって とても大切なものである ここエムブロという場所は、どなたがどの記事を御覧になられたのかが解らない そして 拍手をされた事はカウントされても、一体どの記事に拍手して頂いたかも解らない 分かるのは、その日 何の記事が何回読まれたかだ‥ そんな中、三年半も前に書いた「水急不流月」を時折読んで下さっている方がいらっしゃる ひょっとしたら、その記事を履歴に残して下さっていて、そこから私のブログに入っておられるのかもしれない その方の人生にとっても、この記事に共感して頂けることがあったのだろうか‥ 私も時折この記事を読む あの時点でよくもここまで書けたものだと 今想う その頃 表の「私」を支えていた 「私」の中の内なる私が書かせたものだったに違いない 月影はまだ儚い姿をしていたことだろう 今読んで 恥ずかしい気持ち等にはならない ここに書かれた事は、見事に真実だったからだ 「水急不流月」 水 急なれど 月を流さず この言葉は真実である 以前書いたもの → 「水急不流月」 |