〜波間のクラゲ〜
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2013/7/9 Tue 23:15
沖縄県知事にハガキを送ろう

話題:沖縄


沖縄の海を、
埋め立てるかどうかの
"最終判断"を下すのは、
沖縄県知事である。


で、今。
埋め立てられるかどうか、

最終局面にあるのが

"名護市 辺野古"

の海だ


この埋め立てを
許可するか?
否か?
を判断する、
仲井眞県知事や
地元の稲嶺名護市長に
相当な
責任・重圧と、
色んな圧力

かかっている事は想像に難しくない。

『許可しないで下さい』という
"利害関係者"
としての要請だけでなく、
『許可せざるを得ない』状況、
孤立
させない様に、
全国から応援メッセージなども
ジャンジャン送るのは
『今でしょ

今しかない。

詳しくはコチラ

沖縄・辺野古 大浦湾の保全|日本自然保護協会〜NACS-J - THE NATURE CONSERVATION SOCIETY OF JAPAN

辺野古の海の埋め立て=
絶滅危惧種レッドリストのジュゴンや
貴重なサンゴ群、
多種多様な生物と
豊かな自然環境を
殺し・破壊して、
作られるのは
"軍事基地"である。

しかも他国の。

当たり前の話だが
"軍事基地"は
戦争の為のモノであり、
戦争というのは
人や動植物を
蹴散らし・殺し
著しい環境汚染と文化財破壊をも伴う。

誰が?それを望もうか?
『普天間飛行場の代替施設』
とか
『安全の為』
『負担軽減』
などというのは、
口実にもならない
全くのウソである。

キャンプシュワブを中心に
辺野古崎一帯を埋め立てて
つくられるのは、
オスプレイや
戦闘機が
いつでも自由に離着陸出来る

"滑走路"


物資や兵士をスムーズに積み降ろし出来る

"作業ヤード"

それに
水深の深い大浦湾側には
軍艦が接岸出来る

"軍港"

までもが一体となる

"巨大な最新鋭軍事基地"
なのである。

アメリカ軍や日本政府、
防衛省らは
ひた隠し・ゴマカシ続けて来たが、
青写真(=計画図)は既に
40〜50年前から存在していた事が判っている。

これを許す事は
国民の安全と命、
日本という小さな島国の
大きな資源・国土を投げ打ち、
アメリカの戦争戦略に加担する事に他ならない。

だから
これは
沖縄だけのコト、
沖縄任せで良い
というレベルの問題では
決してないのだ。

"日米安保で守られている"
というのは
原発の
"安全神話"
と同じ。

日米安保は
"安全保証"にあらず、
という現実を
もぅいい加減、直視する時だ。
縛られる理由など
何も無い。
通告すれば、
一年で破棄出来るのにしないだけ。

今ある基地も
アメリカ軍が勝手に
強制的に奪ってつくったモノで
誰の許可も
理解も納得も得てはいないが、
戦後このかた

"新しい基地"

をわざわざ、
提供した例など無い。

新しい軍事基地など、
つくらせない。

辺野古の埋め立てなど、許さない。

二度と沖縄を、
この国を
戦場にはしないし、
戦争もしない。

だから今、
声を届けよう
*******《宛先》*******
〒900ー8570
沖縄県那覇市泉崎
1ー2ー2

沖縄県知事
仲井眞 弘多 様
***************


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