十字傷を背負う猫と寂しがり屋の兎

---

10/09/18 00:05

逃げ回っても､現実は



『逃げたくなる時も､勿論
あるだろうけど｡
学校もバイトもって大変だろうけど､
頑張ってね｡
俺も､本社に戻って頑張るからさ｡
無理は禁物だよ(笑)』

最後に､そう言ってくれた
Ｏ野さん｡



いま､この現実から逃げたい｡

全部投げ出して､独りになりたい｡

でも心のどこかで､寂しがってる
自分がいる｡

そんな自分が嫌いで｡

素直に甘えたいけど､それが
出来なくて｡
甘えたら､相手の迷惑になるだろうし
どうやって甘えたら良いか
分からない｡

彼氏さんは『頭撫でて』とか
あれして､これしてって言えるのに
僕は言えない､怖くて｡

どうやって伝えたら良いのか
分かんないの｡



泣きたい
泣きたい
泣きたい

でも､人といる時は
笑わなきゃいけない

笑ってて､頬や目ら辺が
ピクピクしてくる｡

限界なのは分かってるけど｡
時間の流れが早過ぎて､
休んでる暇が無い｡

僕だって､休み位欲しいよ｡



頭､撫で撫でして

『大丈夫だよ』って言って

來朱さん､壊れそうなの



明日､バイトなので
早く寝ます｡

寝れる気しないけど､
頑張って寝る｡

おやすみなさい｡


泣いても良いですか｡







ｺﾒﾝﾄ(0)

---

+Back+ +Next+
[このﾌﾞﾛｸﾞを購読する]

---

[Topに戻る]