SKOLL

疲れが取れにゃい。


だから、うつうつ。


でもあったかい人に触れたら、
ちょっと頑張ろうという気になる。
ゲンキンなのだ私は。


みんな敵だと思ってしまう瞬間が最近多い。
正しくいうと、
男の人はみんな敵だと思う。
みんな、私を傷付けるんだ。
なにかされたわけでもないけど。


うらみやつらみ、かもしれない。過去のものだ。

それを引きずって、理不尽な期待をしているだけだろう。


誰にも触れられないようになりたいんだ。


あれは誰だったかな。ルイスキャロルかな。
彼はいつも紳士的で、丁寧で腰が低くて、
ガラスの壁を隔てているような印象だったらしい。


私もそれが欲しい。
ガラスの壁で、誰にも触れられないように、私を守りたい。




あったかくなりたい筈なのに、口を開けば恨み辛み。
矛盾している。
こんなものは欲しくない、けれども、

こんな私も許してあげたいんだ。
こんな私でも、変わらず、愛してあげたい。
よきときも、あしきときも。




疲れちゃっただけだ。低気圧なのだ。

だからこれが去れば、また晴れやか。

ガラスの壁だって、いつか撤去されることも知っている。
そういう人が世界のどこかに居ることを私は知っている。運が良ければ出会えることも。

だからそれまでは、ガラスの壁を使わせてくれ。どうか、私が、これ以上傷付かないように。これ以上敵が増えないように。人を、敵だと思わなくて済むように。


早く晴れますように。


てるてる坊主でも拵えよう。

明日は憧れの会社とのコネクションを繋げてくる。


求人応募してからモタモタしていたので、結局エントリー出来てなかったみたいなんだけど、

そのお陰でコネクションを存分に活用することが出来る。

求人ルートで落ちてからコネルートでいったら何かやらしいやん。大阪的に言うと。




人を介することだから、めっちゃくちゃ迷ったんやけど。
今までの私、本当に、めちゃくちゃだったから。

もし音信不通をかましてしまったら、
もし面接に遅刻したら、
もし不義理なことをしてしまったら、

と思うと、本当に、怖くて。




今の職場も一回、音信不通をやらかしている。
職場に戻ったとき、先輩がくれた言葉で、
なんとなく、目が覚めた気もした。


なんか辛いことがあったわけでも無いのにそんな勝手なことして、それで戻ってきて、しかも許されてるなんて、おかしな話やと思わん？と。




そうだ。
私、いま、
辛いことなんか一つも無い、と。



辛かった、ときもあった、と思う。
でもそれは全部過去のことで、今の私には、
私を脅かすものなんか何一つない。

それなのに、染み付いただけの思考癖が、現在までもが辛いと錯覚させているだけだ。




先輩は、「ちゃんと食べて、もっと人と出会って、頑張って」とも言ってくれた。

あれから一年経って、いま、普通に話してくれるし、先輩が入れないシフトは私に振ってくれる。まあ私しか居ないし仕方ないんやけど。




私はもう大丈夫だと、占い師さんも言っていたらしい。

転職出来るかなとタロットに聞いたら、パーフェクトな世界の正位置が出た。
そのためには、篭らないこと、見失わないこと、とも言っていた。




もし、万が一、コネクション先で、失敗しても、

連絡を、すれば、良いのだ。
音信不通にさえならなければ。


寝坊したら「ごめんなさい寝坊しました」と連絡すれば良いのだし、

しんどいときは、
上手く言えないなら、
「ごめんなさい寝坊しました」と言っても良いと思う。

もしそれすらも怖いなら「ごめんなさいお腹が痛くて」と言っても良い気がする。
連絡さえすれば。




そのためには、まず、

お風呂に入って、寝るのだ。


そして明日も仕事に行って、
それ以降も仕事に行って。


そうしよう。うん。
大丈夫上手くいくさ。
一年、なんとか、上手くしてきたもん。


だからおやすみなさい。


今日も良い一日だった。

予定といふものは、
集中して入ってくる。


来週の遊びの予定がハード過ぎて、
来週の仕事も割とハードで、
そもそも今月は仕事がハードで、

わて大丈夫かすらー！！




もっとばらけて予定があったら、
毎週遊んで働いて、
なんか理想的な気がしないでもない。


まあ遊べるのは嬉しい。
働いているのも嬉しい。




その為には、まず、本日、
お風呂して寝るのです。


都会のダイソーで理想的なシャンプーボトル買った！かわいい！100円超かわいい！

やはり都会には何でもある。嬉しい。




しっかり、生きよふ。


あなたも良い夜を。

これは！

もしや！

クビ、くるのか！




まあ自分でもアホやなと思うけれども、
問題なのは、
上司に辞めたいねん電話をした翌日だということだ。


こいつクビ狙いでこんなことしたんじゃなかろうか、とか思われたら、




まあ否定も肯定も出来ないかな！




いーぜどーなっても。いや、いーのか？

そりゃあ美しく辞めるのが目標ではあったが。




まあ自分がアホやっただけだな。


私は美人のメンタルじゃないんだ。現状。

現状、としたのは、私もゆくゆくは美人になりたいからだ。

その為には、美人のメンタルを、何としてでも手に入れなければならない。


美人って、でも、きっと孤独なんだろうな。
その孤独を一人で乗り越えた、その美しさに、我々凡人はどうしようもなく惹かれるのだらう。


あー美人になりたい。本当だよ。




へらへらして生きてきた私は、へらへらしない生き方が分からない。
嫌われるのが怖いのか？
ちやほやされたいだけなのか？

ただ空気になりたいだけなんだ。

そして出来れば、清らかな空気で在りたい。

マスクされたら、やっぱり、ちょっと考えちゃうもの。




誰にでも良い顔、は、してない、のか？

お客さんには良い顔したい。
でも境界線が、軸が、核が、無いんだ。きっと。

設定、演者。そういう、ところか。




まあ、クビなら、クビか。


それは良い。
ただ、そうなったなら、何としてでも、学ばなければならない。




きっとこの孤独が、私を美人にしてくれるはずだ。

この孤独で、美人にならなければならないんだ。
それしか、生きる道が無いもの。




あのイケメンのXなら何と言うのだろうか。
彼もやはり孤独なのかしら。

聞きたいけど、そんなこと聞ける程仲良くないから、かなしい。


Xに会いたいけど、招かれざる客かもしれないから、かなしい。




今は一人で居るべきかしらね。

今日もXに会いに行った。


あと、スーツ買いに行った。


けどサイズで失敗したくないから、慎重を重ねまくって、見送り。
ツーサイズ試してみて、よい方を買う。


スーツ買ったら、ラブコールした会社へ、履歴書持って殴り込みに行く。


あっぱらぱーな履歴書やけども、常識は外してないようなので（姉曰く）、もうやりたい放題します(^○^)


私はこれくらいめちゃくちゃな方が合ってるんやと思う。


だって、このめちゃくちゃな私をあの会社に御披露目するのだと思うと、凄く興奮する。
是非ドン引かれたい。

でもこれを気に入って貰えたらもっと興奮する。




そろそろXと逢引き出来そうだから、準備は万端にしておきたい！


てことで今、深夜の大掃除。


雑貨買いたかったけど、今月はめっちゃお買い物してるから、我慢もする。




明日は、電話しまくる一日。

一番大事なのは、会社辞めたいねん、という電話。for 上司。


大丈夫だらうか。ちょっと、怖い。

人手的に、絶対めちゃくちゃ引き止められるから、その遣り取りが不安で仕方が無い。

もし念願叶って人生初の円満退社になっても、現場の先輩に伝えるのも凄く怖い。

がっかりさせてしまわないかな、と。


不本意だとしても、受け入れてくれた人だから、
不義理なことは、もうしてはいけないんだ。


辞めることが不義理とは言わないけれど、辞め方は考えなくてはならない。


上司が了承したら、すぐお伝えして、


普段は会わないから、メールか電話かになる、けど、
迷惑を承知で会いに行った方が良い、かな。そうだよな。
お話したいことがあるので、この日会いに行っても良いですか？と言おう。うん。そうしよう。

それなら上司への電話は……いや、もうだいぶ差し迫ってるから、
先輩には私からお伝えしたいので、何曜日にお話しようと思っています、とか、なんとか。かな。




目当ての会社は面接だけで何ヶ月も掛かるようなところだし、落ちたら別のバイトするわけだし、


上司は「受かってから辞めたら？」とか、「もし落ちたらこのままうちで働いてよ」とか、言いそうである。


それって先輩的にどうなんだろう……。

同僚に相談してみよう。




ひとまず。


拭き掃除して、寝よう。




起きたら電話しよう。




がんばれ、わたし。