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(2/10付・デイリーCDアルバムランキング)のにっき。す

10米津玄師『BOOTLEG』

(2/11解禁・2018年春放送)のにっき。か13

俳優の寛一郎が今年春に放送されるテレビ東京の開局記念ドラマ『ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』に出演することが、分かった。昨年、映画で俳優デビューした寛一郎君にとっては初めてのドラマ出演だったが、「ドラマ初出演ということはあまり意識しておらず、目の前の作品を一つ一つやっていく、というだけでした。佐々部(清)監督も映画のように撮られていたので、ドラマという感覚はなかったです」と明かしている。

「被害者の女児は死亡」――中央新聞の記者・関口豪太郎(竹野内豊)と藤瀬祐里は、世間を震撼させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打ち、豪太郎は支社に飛ばされ、祐里は遊軍にされてしまった。

凶悪事件から7年、豪太郎はさいたま支局にいた。「読者が望んでいるのは真実をより早く、正しく伝えること。それがジャーナルだ」という口癖で新人記者・岡田昇太を叱責しながら、粛々と事件を追い続ける毎日だった。

そんな折、女児が誘拐される事件が発生。豪太郎は7年前の連続誘拐殺人事件との関連性を疑う。事件当時、豪太郎たちは「犯人2人説」を主張していた。「事件にはやはり共犯者がいて、7年前に逃げきった共犯者が、今回、再び事件を起こしているのではないだろうか…」。

豪太郎は本社の元上司、社会部部長の外山に記事にしてくれるように掛け合うが取り合ってくれない。そんな中、本社から応援に駆け付けたのは、祐里だった。

豪太郎は、祐里、岡田と一緒に連続誘拐殺人事件の真実に迫るべく、調査を始める。「スクープにこだわってるんじゃない、人の命にこだわってるんだ!」。

ネットニュースが蔓延する今、新聞記者としての誇りを胸に、事件記者たちが様々な障壁を乗り越え、7年越しの真実に近付いてゆく...。

ドラマは本城雅人の小説[ミッドナイト・ジャーナル;講談社]が原作。家族も子どもも失った「仕事命」の不器用な新聞記者・関口豪太郎が、世間を震撼させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打って支社に飛ばされながらも、7年越しで連続誘拐犯を追いつめるため、真実を求めて奮闘するサスペンスエンターテインメント。元新聞記者である原作者が新聞社のリアルな内幕を描いた社会派エンターテインメント作品で、本城作品を映像化するのは今回が初めてとなる。演出は、映画[陽はまた昇る]、映画[半落ち]などの佐々部清監督が担当した。

竹野内豊が演じる主人公の新聞記者・関口豪太郎とともに、連続誘拐殺人事件を追う新人記者の岡田昇太役の寛一郎は、昨年公開された映画[心が叫びたがってるんだ。][ナミヤ雑貨店の奇蹟]に出演。今夏に[菊とギロチン]の公開も控える。「しばらくは映画しかやらない」つもりだったそうだが、「台本を読んで映画っぽいなと思いました。この台本で佐々部さんが演出して、竹野内さんが主演。どうなるのか楽しみでした。佐々部監督も映画のように撮られていたので、ドラマという感覚はなかった」と話している。初のドラマ現場も「違和感なく溶け込めた」と振り返る。

初共演の竹野内サンについては「ドラマは有名な方が出ているイメージなので、竹野内さんと一緒に名前が載っている台本を見て興奮しました。かっこいい。ものすごくいい声で、声って大切だなと思いました」と笑顔。竹野内サンとの共演について聞くと、「お会いするのも初めてだったのですが、とてもフランクにものすごく優しく接してくださる方でした。岡田を演じるにあたっては、一概に全員とは言えませんが最近の若者をイメージしました。その若者が上司の竹野内さんの熱く直向きなやり方に良い意味で影響・感化されていく話なので、竹野内さんのお芝居にいろいろと岡田を引っ張ってもらいました」と感謝していた。

寛一郎君は、映画とドラマの違いについて「つまらなければチャンネルを変えられてしまうこと」と冷静に分析。「(視聴者から)『竹野内さんの後ろにいるヤツ気になるよね』って言われれば万々歳です」と放送を楽しみにしている。

最後に「報道は今現在、僕達の社会に欠かせないものです。ただ僕達の聴いている、見ている報道は本当に真実なのか。真実を追い求める数少ない記者の物語になっていると思います。ぜひご覧ください」とアピールしている。

撮影では新人らしからぬ自然体な演技で存在感を放ち、「俳優としてのDNAがそうさせている」と制作陣をうならせた。


▽田淵俊彦プロデューサー コメント
私は寛一郎さんの映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を見て唸った。自然体でありながら、触れば壊れてしまいそうな「繊細なピュアさ」や、時折見せる「芯の強さ」という相反する二つの魅力に目が離せなかったからだ。それゆえ、是非この作品の岡田の役は寛一郎さんにやって頂きたいと熱望していた。しかし、「しばらくは映画しかやらない」という話を聞いていたので、無理を覚悟で事務所に交渉した。
すると、共演が竹野内さん、監督が佐々部さんといったことも幸いして、「やらせてみてもいい」という返事を頂いた。そして撮影現場での寛一郎さんは想像以上に素晴らしかった。
一番凄いと思ったのが、「そこにいるかどうかわからないほどの自然体」という存在感である。岡田は確かに半年前からさいたま支局にいて、豪太郎の下で働き続けてきた。そう思わせるような、時間軸を飛び越えた演技表現が見事だと思った。しかし、きっとそれは意識しているのではないと思った。
そして何度か現場の撮影に立ち会い、これは持って生まれたDNAともいえる、俳優としての遺伝子がそうさせているのだと確信した。私は完全に「寛一郎マジック」に掛かっていた。寛一郎さんが演じる岡田の一挙一動から目が離せなくなってしまったのである。意地悪な言い方をすれば粗探しをしたいのだが、粗が無いと言えるほどの「自然体」なのだった。
特に私にとって印象深いシーンがある。後半、豪太郎たちと事件を追ううちに意識が変わってきた岡田が警察官に直接取材をしに行く場面がある。トイレの中まで押し掛けるのだが、その中の台詞の語尾を台本通りではなく「寛一郎流」に変えてきたのである。
テストでその魂がこもった台詞を聞いた時、「あ、変えてきた」と思った。私はそこに寛一郎さんの覚悟を感じたのだ。そんな寛一郎さんの演技表現が見られるのもこのドラマならではである。楽しんで頂きたい。
そして竹野内豊さん、寛一郎さんを取り巻く豪華な出演者陣もこの後発表してゆくので、楽しみにお待ち頂きたい。

(2/10解禁・2018年4月よりスタート*木10)のにっき。で173

俳優で歌手のディーン・フジオカが、フジテレビ系4月期連続ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』に主演することが、明らかになった。冤罪で15年も投獄され、出獄後に自分を陥れた者たちへ復讐する鬼となる男を演じる。復讐のターゲットとなる3人は、同局ドラマ初出演の大倉忠義(関ジャニ∞)のほか、新井浩文、高橋克典。ヒロインは山本美月が演じ、複雑な人間模様が絡み合っていく。

本作は、愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生と運命の歯車を狂わせていく復讐劇[モンテ・クリスト伯]を原作とした物語。[巌窟(がんくつ)王]の邦題で知られる、19世紀のフランス人作家、アレクサンドル・デュマの同名小説が原作。サイレント映画時代から何度も映像化されている名作だ。

主演はディーン・フジオカが務める。ディーンさんが同局系ドラマに出演するのは、自身初の連続ドラマ出演となった[探偵の探偵;2015年7月期]以来、約3年ぶりで、連続ドラマ単独初主演。冤罪で地獄に突き落とされた環境から何とか這い上がり、自らを陥れた者たちへ“復讐”をしていく、まさに鬼と化した主人公・柴門暖(さいもん・だん)を演じる。愛する女性と未来の家族を奪われ、15年間という長い間の地獄のような投獄生活を送ってきた彼の孤独と怒りが復讐への気持ちを駆り立てていく。

今作では思わぬ幸運で獄中から逃れ、巨万の富を得た暖は、知力と財力を駆使し、自らの人生を狂わせた3人の男たちに仕返しをしていき、次々と華麗で緻密な罠を仕掛け、制裁を下していく。廃人と化した獄中時代には、長髪・ひげ面というワイルドな風貌、出獄した15年後は“復讐鬼”であることを隠しながら美しい別人となって舞い戻るという、表と裏の顔を持ち合わせた今まで見たことのないディーンさんの新境地が期待される。

暖の復讐の矛先となる人物には、大倉忠義(関ジャニ∞)、新井浩文、高橋克典がキャスティングされた。暖の最大の復讐者で、暖と婚約者を祝福しながらも嫉妬の念を抱く売れない、暖の婚約者を奪おうとする恋敵の役者・南条幸男役(なんじょう・ゆきお)を大倉忠義、暖の出世を妬み、ワナにはめた暖が勤める漁業会社の先輩社員で愛情の観念が欠落した男・神楽清(かぐら・きよし)を新井浩文、暖が復讐をしかけていく第三の男で、過去に暖を無実の罪で牢獄行きにしたことを隠しながら生きる警察官・入間公平(いるま・こうへい)を高橋克典が演じる。さらに物語の重要な鍵を握る暖の最愛の婚約者・目黒すみれ(めぐろ・すみれ)役には山本美月が起用された。

演出を手がけるのは、ドラマ[白い巨塔][ガリレオ][昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜][ラヴソング]、映画[容疑者Xの献身][アマルフィ 女神の報酬][任侠ヘルパー][真夏の方程式]など、数々の大ヒット作品を世に送り出してきた西谷弘監督。緻密に計算されたインパクトのある演出に定評のある西谷監督が、単なる復讐劇を超えた複雑な関係性を紡いでいく人間ドラマにどのように息を吹き込んでいくか、期待がかかる。

本作は3月上旬にクランクイン予定。単なる復讐劇ではなく、仇敵に制裁を下していくたびに良心と葛藤し、次第に人生とその人間性を取り戻していくヒューマンストーリーであり、一人の女性に対して一途に貫かれた純愛を描いたラブストーリーでもある。


▽ディーン・フジオカ コメント
当初このドラマが名作「モンテ・クリスト伯」をベースにした物語であると聞いて、光栄な思いと同時に、これまで数々のリメーク作品を見てきた事もあってその壮大なスケールにプレッシャーも感じました。舞台が現代の日本になり、この物語がどのように生まれ変わるのか?絶望の中、復讐を果たす為にそれでも息をし続ける柴門暖。そして、復讐の先にどんな結末が待っているのか?プロデューサーや監督との打合せを重ね、第1話の台本を読み、やはり壮絶な物語がそこに待っていると改めて確信しました。共演者陣、スタッフ陣で結束し、これまでにない衝撃をオーディエンスの皆様にお届けする為に、全身全霊で演じたいと思います。

▽大倉忠義コメント
フジテレビで初めて連続ドラマに出演させていただけることになりました。その作品が、中々なスケール感のあるストーリーであり、そして、自分自身が今まで演じたことのない役柄に挑戦させていただけることをうれしく思います。視聴者のみなさんを「モンテ・クリスト伯」の世界に引きずり込めるよう全力で演じさせていただきます。

▽山本美月コメント
前回の作品で西谷監督とご一緒させていただいた際に、台本だけでは想像のできない深みのある素晴らしい作品になっていたので、このドラマがこれからどんな風になるのかとても楽しみです。また新しい作品に出会えて、新たなキャストの方々の一員になれて本当に幸せです。一人の女性として、愛をまっすぐに、人間らしさを丁寧に演じられたらと思います。

▽新井浩文コメント
「刑事ゆがみ」の浅野忠信さんみたいに、賞を取りたいです。

▽高橋克典コメント
歴史に残る名作の連続ドラマ化ということで、そこに描かれる一途さ、登場人物の闇、人間の弱さなども描かれる、質の高いエンターテインメント作品に参加できることを嬉しく思います。主役のディーン・フジオカさんをはじめ素晴らしい出演者の皆様との共演も楽しみです。日頃多い警察官の役ですが、ストーリーの中で今回はどの様なことを要求されるのか、どう描かれるのかも楽しみにしています。


連続ドラマ『モンテ・クリスト伯 ‐華麗なる復讐‐』はフジテレビ系で、4月より毎週木曜22時〜22時54分に放送。

(2/7解禁・2018年4月よりスタート*金10)のにっき。た90

女優の中谷美紀が4月スタートのTBS系連続ドラマ『あなたには帰る家がある』に主演することがわかった。中谷サンが演じるのは結婚13年目の妻・主婦の佐藤真弓、その夫・秀明には俳優の玉木宏を起用。もう一組の夫婦はユースケ・サンタマリアと木村多江が演じる。

主人公・佐藤真弓(中谷美紀)は、結婚13年目の夫・秀明(玉木宏)と一人娘・麗奈との3人家族。子育てはひと段落したものの、私立中学に入学した娘の学費やら諸経費やらが家計を圧迫。生活を守るため、結婚以来、十数年ぶりに仕事を始める決意をする真弓。しかし、秀明は危機感を持つことはなく、真弓の仕事にも家事にも非協力的だ。家事に対してとばっちりのようにしか思っていない秀明と、そんな彼に不満を抱えるばかりの真弓。

そんな中、秀明が働く住宅会社のモデルハウスに、茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)と妻の綾子(木村多江)が客としてやってくる。真弓とは対照的な女性である綾子に、衝動的に惹かれはじめる秀明。綾子も秀明との出会いに、運命的なものを感じていたのだった。家族のために頑張ろうと決めた真弓の決断がもとで、夫婦の溝が深まってしまう矛盾。それでも家族の平穏を守るため一人で頑張ろうとする真弓だったが、真弓がそうすればそうするほど、秀明はますます窮屈さを感じ、綾子との“落ちてはいけない禁断の恋”に奔ってしまうのだった…。

原作は、直木賞作家・山本文緒が1994年に発表した同名の長編小説。「夫婦」という普遍的なテーマをリアルかつドラマチックに描き、多くの反響を呼んだ人気作だ。ある2組の夫婦の日常に潜む、不満やすれ違いも、“落ちてはいけない恋”に不器用な2組の夫婦が蝕まれていく様をスリリングに描く。誰もが共感できるリアルな生活を基にした大人の群像劇でありながら、次々と起こる予想外の展開から目が離せない。ドラマでは、忘れかけていた感情、燃え上がる想いと裏切りの罪悪感に、ハラハラドキドキの展開が繰り広げられる中、物語のラストには、温かな奇跡が用意される予定だという。

TBSによると、最大のポイントは、ドロドロ不倫モノではないということ。「夫婦の絆」をテーマに、クスッと笑えるような「夫婦あるあるネタ」を織り交ぜ、コミカルなタッチで仕立てていく。

主演の中谷美紀が演じる主婦・佐藤真弓は、面倒見の良い長女タイプにして、だいぶ強めの妻で家事は苦手。そして真弓の夫で住宅販売会社勤務の秀明を演じるのが玉木宏。家族の平穏を守るため真弓が頑張るほど秀明は窮屈さを感じてしまう。

またユースケ・サンタマリアが演じるのは、物語のキーパーソンとなる茄子田太郎。家庭的で美しい妻を持つが、時代錯誤といえるほどの亭主関白でいわゆるモラハラ夫。自宅の外でもトラブルメーカーだ。職業は中学校の教師で、真弓と秀明とは意図せず別々の場所で出会うことになる。そんな太郎の家庭的で美しい妻・茄子田綾子を木村多江が演じる。綾子は夫の太郎と息子とともに太郎の両親と同居する、主婦として完璧な女性。家事と育児に没頭することで「幸せだ」と納得してきた綾子だったが、秀明と出会い、強く惹かれていく。

中谷サンがTBSドラマで主演を務めるのは2016年4月から放送された[私 結婚できないじゃなくて、しないんです]以来、2年ぶりとなる。これまで警察官や性同一性障害の役などさまざまな難役を演じてきた中谷サンだが、今回は一般家庭の主婦役。同作の放送枠の視聴者層である40代女性から圧倒的支持を受けるとして中谷サンを起用した制作サイドは、「新しい中谷さんの魅力を観ていただける」と新境地開拓を期待する。

今回のドラマ制作にあたり、スタッフが実際に100人以上の女性にリサーチし、夫について、子育てについて、仕事と家事の両立についての「オンナの本音」を徹底調査した。「共働きなのに夫が食器を洗ってくれない」「夫が靴下をぬぎっぱなし」といった、夫婦あるあるネタも随所にちりばめられる。今を生きる世間の妻たちの赤裸々なエピソードを盛り込んだユーモラスな「夫婦のあるあるネタ」も登場する。

脚本は[ダーリンは外国人][君と100回目の恋]、大河ドラマ[花燃ゆ]などの大島里美、演出は[ブラックジャックによろしく][ブラッディ・マンデイ]などの平野俊一監督。


▽中谷美紀コメント
・今回のドラマについて
平凡に暮らす主婦が、夫がある人妻に恋をしてしまうことで、初めて夫婦の危機に陥り右往左往するような物語です。夫婦の絆という、とても身近ではありますけれども、深く大きなテーマが含まれたドラマです。

・演じる役柄について
専業主婦として娘を育て上げ、改めて十数年ぶりに職場復帰し働き始めようとした時に、旦那さんがあらぬ方向に行ってしまいます。家族だからこそ身近だからこそ「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えなくて、ほんの少しのボタンのかけ違いで、夫婦の絆にヒビが入ってしまう、そんなリアルな夫婦像をお見せすることになると思います。

・共演者について
玉木宏さんは、私が演じる「真弓」の夫、結婚生活13年目、ちょっと駄目なちょっと抜けた旦那様を演じてくださいます。ユースケ・サンタマリアさんは、ちょっとモラハラ夫といいますか、少し性格に難のある歪んだ役を演じてくださいます。その妻を演じてくださる木村多江さんは、「真弓」とは対照的におせち料理も全て手作りで、ご家族に振舞っているような理想の女性を描いた役柄です。皆さん本当に達者な役者さんばかりなので、今から撮影が楽しみで仕方ないです。4人でどんなコラボレーションができるのかなとワクワクしています。

・視聴者にメッセージ
100人以上の女性に実際の夫婦生活についてインタビューをして作り上げられたとてもリアルなドラマです。是非ご夫婦の方々もこれからご夫婦になろうとしている方も、夫婦の絆、あるいは愛について楽しみながら、一緒に考えていただけたらと思います。是非ご覧ください。

▽玉木宏コメント
・今回のドラマについて
一見、幸せそうな夫婦を描いたストーリーですが、夫が越えてはいけない一線を越えてしまう、そこに夫婦の危機が訪れるのですが、それでも夫婦である以上、色々な壁を一緒に乗り越えていかなければならない。そのような状況に直面したときに、“夫”は、“妻”は、この問題をどう乗り越えていくのだろうというテーマのドラマですね。

・演じる役柄について
結婚13年目を迎え、子どももいて、最初の頃は起きなかった問題が13年目だからこそ起きることもある。それなりに夫も妻も不満や不安を抱えますが、それをどう乗り越えていけばいいのだろうという思いを抱えた男性です。

・共演者について
主演の中谷さんには、これまで専業主婦の役というイメージがなかったのですが、今回2人で地に足が着いた夫婦役を演じられるということと、夫婦のシーンではクスッと笑える部分もあるので、楽しみたいです。木村さんとは以前にも恋人同士という設定で共演させていただきました。ユースケさんとはバラエティ番組でご一緒したことはありますが、ドラマでの共演は初めてです。みなさんとご一緒できるのが楽しみです。

・視聴者にドラマの見どころとメッセージ
結婚とはこういうものかなと、若い世代の方に想像してもらったり、実際に結婚されている方々には共感していただけるような「あるある」が詰め込まれています。大人の方や結婚されている方はもちろん、若い世代の方にも楽しんでいただける作品になると思います。

▽ユースケ・サンタマリア コメント
・今回のドラマについて
大まかなストーリーをみると、よくあるドロドロ系のドラマかなと思われるかもしれませんが、最終的な着地点は全然違うドラマです。この歳になったからこそ、やれる役ですし、今の流行りを狙ったような作品にはならないと感じたので、やりたいと思いました。新しい、2018年最新型の夫婦のドラマになると思います。

・演じる役柄について
一見、好かれる人間ではないと思いますが、僕は好感を持ちました。わざと嫌われる役や、いやな奴を演じようとは思っていませんし、茄子田太郎としても自分が信じてることを言動に起こしたら、世間的にはちょっと間違っている。そういう人いますよね。きっと、皆さんのまわりにもたくさんいるような人間だと思います。でも、エンターテインメントとしては、男性の言いたいことを体言しているところに共感できる存在だと思います。・共演者について
中谷さんとは、同じ作品に出演することはあったのですが、同じシーンで演じるのは初めてです。本当になかなかお会いできなくて、バラエティ番組にゲストで来ていただいたことが最近あり、一緒にお芝居したいと思っていたので“時がきた”という感じです。玉木さんとは、バラエティ番組で少しお会いしましたが、本格的にご一緒するのは初めてで、楽しみにしています。木村さんは、本当に昔から縁のある女優さんです。これまで一番多く夫婦役をやっているという特別な存在で、今回も夫婦役だからこそ、今までとは違った関係性をお見せできればと思っております。
ありそうでなかった4人のキャスティングに注目してください!

・視聴者にドラマの見どころとメッセージ
人間関係の変化の過程で、それまで溜め込んできたそれぞれの思いや、実はこういうことを思っていたというのが、浮き彫りになってきます。普通に生活していても、一見、まともに見えるひとが、実は内面ですごく極端な考え方を持っていたり、すごく変わったひとだなと思っても、内面は誰よりも誠実な考え方を  持っていたりすることがあると思います。このドラマでも、どんどん登場人物の見え方と関係性が変わってくるところを楽しんでいただきたいです。

▽木村多江コメント
・今回のドラマについて
心の穴を埋めたくて、自分の居場所を探している人達の話です。

・演じる役柄について
本当の自分を押し殺しながら、今が幸せと思い込んでいる女性です。寂しさを埋め、本当の自分をわかってくれる男性と出会い、おちていきます。

・共演者について
(中谷)美紀ちゃんとユースケさんは何度も共演し、信頼できる楽しみな方々です。玉木さんは2度目ですが、真摯にお芝居される方。皆さんと化学反応し合いながら、心がチクチクするようなドラマを作れたらと思います。

・視聴者にドラマの見どころとメッセージ
誰かといても孤独で、その隙間をなんとか埋めたくてもがいている人達が、どうなっていくのか…。皆さんの心の隙間をのぞきながら、ドラマの人達の心をのぞき見してください

▽編成担当・高橋正尚コメント
この作品の最大のテーマは「夫婦の絆」。一見すると普遍的に思えますが、それぞれの夫婦には、それぞれ異なる夫婦の形があるものです。そこで我々は、100人に及ぶ奥様たちに取材をさせていただきました。すると…出るわ出るわ、“夫婦のあるあるネタ”や“妻のホンネ”など、リアルな日常から生まれたからこそ、つい聞き入ってしまうエピソードをたくさんいただくことができました!別の家の話なのに、「それ、うちと一緒!」と思わず笑ってしまうお話や、胸が熱くなるような「あたたかい信頼関係」を感じる愛にあふれた逸話もあり…。それら取材で得た貴重なエピソードと原作の素晴らしさと融合させて、“今この時代に生きる夫婦”の生き様に思いっきり共感していただけるドラマを目指したいと思っております。
物語は、二組の夫婦を中心に展開していきます。ただひたすらに平穏で、平凡な暮らしが続いていくのだ…と思いこんでいた夫婦に突如巻き起こる“落ちてはいけない恋”。それをきっかけに気づいてしまった、足元に広がる暗く深い落とし穴…。
どんな夫婦にも、今すぐに起こるかもしれない危機。でも実際に起きてしまったら、その時自分はどうその危機に向き合い、どんな決断を下すのか?正に「夫婦の絆」や「家族への愛情」が試される瞬間――。いつも一緒にいるからこそスリリングで、でも互いに奥底で繋がっていると信じてる…そんな一筋縄ではいかない「夫婦」という奇妙な関係。
結婚されている方も、これから結婚される方も、是非楽しんでご覧いただけたら幸いです。


金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』は、TBS系にて4月より毎週金曜22時放送。

(2/7解禁・2018年10/1よりスタート)のにっき。は119

NHKは2/7、2018年度後期の【連続テレビ小説】99作目『まんぷく(月〜土前8:00 総合ほか)』の追加キャストを発表。ヒロイン・福子(安藤サクラ)の夫で生涯を共にし、世界の食文化に革命を起こす男・立花萬平役に長谷川博己が決まった。長谷川サンは連続テレビ小説初出演となる。

『まんぷく』は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマで、脚本は大河ドラマ[龍馬伝]やフジテレビ系[海猿][ガリレオ][HERO]シリーズを手掛けた福田靖氏が担当する。

99作目で大阪放送局制作の朝ドラとしては42作目。先日の会見ではヒロインの福子役に安藤サクラが起用されることが明らかになったばかり。一児の母が朝ドラのヒロインを演じることや会見で見せた涙も話題となった。

長谷川博己が演じる萬平は、幼い頃から発想力と行動力に富み、25歳の時に会社を設立して事業を興すが、ひょんなことから安藤さん演じる福子と運命的な出会いを果たすという人物。福子と結婚した萬平は、さまざまな事業を手がけるが、その度に困難に陥ってしまう。全財産を失った47歳の春、萬平は再び新たな事業を興そうと立ち上がる。それは世界の食文化に革命を起こす大発明の幕開けだった。

長谷川サンを起用した理由について制作統括の真鍋斎チーフプロデューサー(CP)は「萬平さんイコール完全に百福さんというわけではない」としながらも「おふたりに共通する多面的な顔を持った人物であるという所とか、あるいは清濁併せ飲むような人生を歩んできたという所が、この萬平さんと百福さんの共通する部分だと思っております」と説明。続けて「今回演じていただく立花萬平は、いい時もあれば悪い時もあるという、まさに七転八起の人生を歩みます。当局に逮捕されてしまったり、全財産を没収されたりもします。しかし、どんなときでも彼が失わなかったのは“人間としての品格”であったと私は思います。モデルの安藤氏を取材したところ、カリスマ的な部分と少年のような好奇心、少しおっちょこちょいなところが共存する、人間味あふれる人物であることが分かった。完全無欠ではなく、多面的な顔を持ち、清濁併せ呑む人物を演ずるにあたり、長谷川さんならシュッとした、凜とした佇まいの方。正義感あふれる政府高官からニートまで、悪役もやられるんですが、どこか品がある。これまで長谷川博己さんが演じられてきた役柄は実に幅広く、変幻自在でありながら常に筋の通った存在感を発揮していらっしゃいます。その存在感の源泉は品だと思うのです。これを体現できるのは、長谷川さんをおいて他にはないと確信しています。萬平はあくまでもドラマのなかのキャラクターですが、そうした人物を演じていただくにあたっては、非常に的確な演技力で多彩な役を演じてこられ、そしてどんな役をされても、どんな環境の中にあってもある品格とカリスマ性を漂わせているこの長谷川博己さんにぜひご出演いただきたいと思いまして、このたびお願いした」とコメントしている。

続けて「旺盛な好奇心とほかを圧倒する発想力を持ちながら、人に対しては誠実だが不器用、ちょっと照れ屋なところも頑固なところもある。そんなさまざまな顔を持つ『萬平』を、チャーミングに演じていただけるものと、今から楽しみでなりません。長谷川博己さんと、その奥さんが安藤サクラさん。なんともワクワクする夫婦です」とコメントした。

これを受け、長谷川サンは「品格とカリスマ性を備えた長谷川です」とあいさつし、報道陣の笑いを誘った。会見で長谷川サンは「萬平という名前は気に入っています!」とコメントし、インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者安藤百福さんがモデルの役とあり、「ラーメンは、カロリーを気にしないでいいなら毎日食べたいほど好き」と笑顔でアピールした。

さらに「朝ドラは20代前半の頃に何度かオーディションを受けさせてもらいまして、何度も落ちておりまして(笑)若手俳優の登竜門で、朝ドラのヒロインの相手をやるとそこから売れるよと言われてましたから、作品関係なく全部、事務所に行けと言われたら行ってました」と若い頃の思い出を振り返った。

今回の出演オファーについて「分からないもので、朝ドラに出たいという欲を捨てた時にお話をいただけました」と振り返り、「今回こうやってお話をいただくことになりまして、40歳で“朝ドラ”のヒロインの相手役というのは『ちょっとどうなのかなあ』と最初ちょっと迷った」と素直な心境を明かした。

長谷川サン演じる萬平のモデルは“インスタントラーメンの父”と言われる実業家の安藤百福(ももふく)さん。長谷川サンは「百福さんをモデルとした役を演じるということと、“朝ドラ”というのは、ものすごく勢いのあるところだと思いますので、百福さんの言葉にも『大衆の中にこそ変化の(時代が変わる)予兆がある』というのがあって僕はすごく印象的なんですけれども、それこそ自分の役者の人生においてこうやって変化できるいいきっかけになったんじゃないかなと思って、お受けさせてもらいました」と語った。

また今回初めての共演で夫婦を演じることになる安藤サンについては「安藤さんは本当に素晴らしい女優さん」と大絶賛。続けて「ぜひ共演したかったので、撮影現場で一緒に夫婦役を作り上げていけるのをすごく楽しみにしています」と撮影に向けての意気込みを明かした。

ヒロイン役の安藤サンは昨年6月、夫で俳優・柄本佑との間に第一子長女を出産したばかりで、乳児を抱えるママ女優がヒロインを務めるのは朝ドラ99作目で初めて。報道陣から、安藤サンの育児を父親代わりで協力するのか?と質問されると、「えっ、僕が安藤さんのお子さんをですか?」と驚いて笑わせ、「こちらに(安藤の娘が)来ていたら、少し何かお手伝いができたらいいなと思ってます」と前向きに語った。

今春から長期にわたる大阪での撮影が始まり、“ママヒロイン”の安藤サンは「子供と大阪に一緒に行きます」と宣言。局側も託児所の手配などを計画していることを明言している。

独身の長谷川サンは、子供をあやすのは得意かと聞かれると「いや〜どうですかね」と胸を張って得意とは言えない様子。実はすでに子供がいたり?と問われると「いやいやいや」と苦笑いしていた。

長谷川サンが「共演してみたい方だった」と語る主演の安藤サンも同局を通じてコメントを発表し「初めてお会いした際、なんて面白い方なんだ!と笑いが止まらなかったことを覚えています。もともとファンだったので長谷川さんならば!と出演を決めました」と共演に歓喜。「大先輩との共演、とても心強く感じています。どんな夫婦になるか今からすごく楽しみです。共演は初めてですが必ずいい夫婦になるゾと予感しています」と撮影が待ちきれない様子だ。

さらに長谷川サンは「今年の10月から幸せと希望を皆さまにお届けできるように、半年間頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と意気込んでみせた。

5月中旬からクランクイン予定している。長谷川サンは放送開始の1週目から登場の予定。


平成30年度後期・NHK連続テレビ小説『まんぷく』は、2018年10/1(月)より放送予定。〜2019年3/30に全151回を放送予定。
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