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19/2/2 #山崎育三郎 LIVE TOUR 2019 〜I LAND〜in福岡国際会議場に行って来ました★

セトリが分からない為、ほぼトークレポートとなります↓

ーまずは青い衣装で登場ー

育三郎:いっくんって呼ばれてます。福岡はほんと大好き!食べ物美味しいし、人は温かいし、ゴルフ場や野球場もあるし本当は住みたい!![モーツァルト]博多座来たかった!偉い方是非福岡も(笑)1番後ろまで見えるいいステージ!無表情の人の顔も見える(笑)この間の[徹子の部屋]観た人-?あ-これは…(笑)じゃあ、[アナザースカイ]観た人-?この話したんだけど…あ、これは観てないやつ多いな(笑)あ、口が悪いのは助六がまだ抜けてなくって。僕自身は口は悪くないです(笑)徹子さんは僕の東京音楽大学の大先輩で、100周年記念式典の時にお会いしたんですけど、[徹子の部屋]で「貴方初めてお会いするはね!」「以前お会いしたんですけど」と(笑)まあ改めて言いますと、僕兄が二人いて、上の兄はアメリカに高校大学と留学、次男はニュージーランドにラグビーで留学してて、兄達から「ニューヨークとか日本人の多い所に行くと日本語ばっかになって、英語が身に付かない」と言われて、周りから「何でそんな所に留学したの?」と言われる、高二の時に1年間ミズーリ州に留学して、2000人生徒いる中で日本人アジア人は僕一人で、廊下で体格の良い子に僕だけ髪が黒いからからかわれて、それからずっと冷やかされて、友達も1人も出来なくて、特に辛かったのはランチタイムでいつもどこに座るか悩んでて、真面目な5〜6人の女の子の隅に「すみません」と座って、そのまま3ヵ月が経って、そんな時に<ダンスパーティー>の貼り紙を観て、「これに出れば人生変わるかもしれない」と。それで500人位集まる中、盛り上がってて僕は何を間違えたのかhip-hopの「Yo!Yo!」の音楽の中に飛び出してしまい、僕昔大人しくてシャイだったんです。それで「何であの日本人出てるんだ?」となり、僕はミュージカル経験があるからとりあえずターンとか踊ったんです。そしたら終わった後に僕いっくんと呼ばれているんですけど「いっくん!!!!」コールが巻き起こり、そこは人気者ですよ。次の日から「いっくんここ一緒に座らない?」とか、今日はどこに座ろうかな?状態で。本当に昔から知ってる人は「何でこんなに変わったの!?」と言われる位ポジティブになって、ミュージカル俳優になるのが昔からの夢だったからそれから履歴書送って、今に至ります。

育三郎:さっき「賞おめでとう〜」って言って貰えましたが、僕[昭和元禄落語心中]という作品で、初めてドラマで賞頂いて、岡田将生君、まーくんと呼んでるんですけどまーくんが主演男優賞、僕が助演男優賞頂いて…クランクイン2ヵ月前に[昭和元禄落語心中]のこんな分厚い台本で、「8演目覚えて下さい」と言われて、「こんなに8演目も放送されるんですか?」と言ったら、「します」と。そこから[モーツァルト]稽古中も「何やってるの?」と言われながらも正座して落語。あの時はラジオも[モーツァルト]稽古も、全部こなしながら同時進行が大変で、落語の師匠からやりながら「所作とかが扇子常に持ってる持ってないでは違う」と言われて、もう終了したけど、[どえらいさん]の収録現場とかで2ヵ月落語の稽古扇子常に持ち歩いていて、[モーツァルト]は常に歌って来たから抜けないけど、本当に本番の舞台袖でステージに上がるまでずっと正座して落語してましたね。僕はミュージカル俳優としてお客さんの反応を観ながら芝居するのに燃えるけど、ドラマはリハーサル、撮りましたの繰り返しだから孤独なもので、[昭和元禄落語心中]はエキストラが落語に入ってくれるけど、台本に「ここで笑いが入る」とか書いてあって、「何で分かるんだろう?」と思ったし、「ワハハハハッ」な笑い声は嘘だってすぐ分かる(笑)だから僕は後ろの方まで聴こえる様な声で落語を言う様に心掛けました。ゆずさんの主題歌のマボロシを聴くと、今も[昭和元禄落語心中]の撮影の事を思い出して。ゆずさんと共演したFNS歌謡祭でのマボロシ、8チャンで局違うのに、3mと近かったんですけど、結構僕カメラ抜かれてた。というか僕しか抜かれてなかった(笑)まだ落語少し体から抜けてないけど…
会場:やって-!!!
育三郎:そういう僕が振ってやってのが嫌い(笑)でもやりますよ

ーマボロシ→落語タイムー

育三郎:落語、東京公演より長くやっちゃったよ(笑)

育三郎:去年NHKさんとは色々縁あって、10〜11月の[みんなのうた]で作詞作曲の以来があって、今回初披露の[宮沢賢治の食卓]というドラマで共演した鈴木亮平君の[西郷どん]では依頼受けて、作詞をして。亮平君ね、僕の東京公演にも来てくれてね。

ーニューヨーク滞在の密着番組の映像が流れるー

育三郎:ニューヨーク、ミュージカル俳優なのに1回も行った事なくて…2ヵ月にドラマ朝から深夜まで及ぶ撮影した後の涙のクランクアップして、髪ボサボサ髭伸ばしたままで成田へ行って。[オペラ座の怪人][ウエストサイドストーリー]など数々の名作を生み出した演出家、ブロードウェイ・ミュージカル界の巨匠、90歳のハロウド・プリンスさんにお会いしたり、僕に合う衣装を作って貰ったり、ブロードウェイに最も近いとされる世界中から来るレッスン場にミュージカル俳優のたまごの女の子と舞台で歌ったり、僕が英語で歌ったり、そこで「ブロードウェイに今すぐ立ちなさい」と言って貰えて…日本のミュージカルをブロードウェイでやれたら……

ーミュージカルコーナー、ここから赤い衣装で登場。まずはレ・ミゼラブルー

育三郎:スペシャルなゲストが来てくれました!昆夏美!昆ちゃん!!
昆:こんばんは
育三郎:昆ちゃんとは[ロミオ&ジュリエット]で初めて共演して。福岡は?
昆:13年に博多座の[エリザベート]で。福岡は食べ物がほんと美味しくて大好きです。福岡に来たら太るって言うから、「本当かなぁ〜?」と思っていたら、福岡に初めて来た時本当に太った(笑)
育三郎:本当に!?昆:本当に!
育三郎:小柄な昆ちゃんもよく食べるんです。今から[レ・ミゼラブル]の曲と[ミス・サイゴン]の曲を1曲ずつ披露するけど、[ミス・サイゴン]では入れ替わりで共演する事なかったね。
昆:育三郎さんはミュージカルとライブどっちが新鮮?
育三郎:先輩なんだから、新鮮ですか?とか聞かないと(笑)
昆:ミュージカルとライブどっちが新鮮ですか?(笑)
育三郎:そりゃライブでしょ、本当に可愛い後輩です(笑)
昆:(笑)

ー歌い終わってー

育三郎:[ミス・サイゴン]の時、このステージみたいに階段で、前観るんじゃなく見つめ合いなさいと演劇指導受けたんだけど、前観なくても観客には伝わるからって。同じ演出家だった?
昆:同じ!
育三郎:何かアドバイス受けた?
昆:…(笑)
育三郎:(笑)次はラスト[美女と野獣]からなんですけど、何年前だっけ?
昆:17年!
育三郎:じゃあ、2年前か。僕ディズニーが大好きで、本当にディズニーはそうそうたる人が何百人とオーディション受けて、ディズニー本社にOK貰ってようやく採用なんですよ!僕らねエマ・ワトソンと対談して、4ショット撮って貰ったね!!
昆:うん。
育三郎:最近はね昆ちゃんじゃなく、XJAPANのToshiさんとか男性とのデュエットが多くて。Toshiさんは男性で女性のキーが出る所が凄い!!一緒に歌うの久々だね。
昆:うん。
育三郎:この曲で一緒に年Mステとかレコード大賞に出演したから凄く思い出があるよ。

ー歌い終ってー

育三郎:スペシャルゲスト、昆ちゃんでした〜
昆:ありがとうございました!!!
育三郎:昆ちゃんはずっと[ミス・サイゴン]に出たいと言ってミュージカル女優になったので、そういう後輩が出てくれると本当に心強いです!

ーピアノ弾き語りした後、ピンクの衣装で登場。『Congratulations』では客席から登場して会場から大きな悲鳴が。私も割と近くをいっくんが通りましたー

育三郎:皆の顔が近くで観れて良かった!

ー何曲かやってアンコールにツアーTで登場ー

育三郎:今ねインスタライブの映像撮ってます!

ー撮るのに夢中で、何かに引っ掛かりいっくん背中から転倒!!!ー

会場:ギャー!!!!!
育三郎:(むくっとすぐ起き上がり)あ-スマホに緑の線が入ったー(爆)今からインスタライブ観る人、途中何が起きたんだ?とか、この緑の線何?とか思うよね(笑)割と運動神経良くて、野球やってたから体が柔らかいから平気だよ。小学校ベスト8行ったたし、ホークスも大好き、よく観に行くよ。始球式からの国家斉唱…ホークスの偉い方是非(笑)

ーツアーグッズ紹介ー

育三郎:3月からの[プリシラ]の稽古昨日もやってた。東京が評判良かったら福岡でもやれるかも!皆温かいしすっごくね福岡楽しかったし、又来たいな!

ー最後いっくん達が手を繋いで、いっくんが投げキスしてハケて終了ー

落語とか色々して下さったので、3時間超公演があり、いっくんご本人もいつもよりスペシャルな時間だよ言われていました!

初めてのいっくんのライブすっごく楽しかったです♪ミュージカル好きな私にはたまらん時間でしたね〜いっくんMCとか盛り上げるの上手いし、「今座っていいよ」「立って!」とか配慮も素晴らしいし、歌声もやっぱり良くて………

個人的には白い衣装で登場した昆夏美さんとの[美女と野獣]のデュエットは、2年前舞台挨拶付試写会に当選しなくて、生で聴ける機会を逃し凄く悔しい思いをしたのですが、今回約2年越しに[美女と野獣]の曲を生で聴けて、とてもとても感動しました(つд;*)

いっくんはツアーでは初めての福岡でのライブだったらしいですが、本当に又すぐにでも来たいと思わせてくれる位いっくんの優しい人柄溢れる最高のライブでした★

遠征は出来ませんが、又福岡あれば行きます!いっくん、ありがとうございました^^

19/2/3 #西野カナ Love Collection Live 2019 ライブビューイングに参加して来ました★

まずセトリ、これ初日のですが変わってない感じですね〜↓

M1 HAPPY HAPPY
M2 もしも運命の人がいるのなら
M3 A型のうた
M4 恋する気持ち
M5 UNZARI
M6 I wanna see you dance
M7 No.1
M8 We Don't Stop
M9 Into You
M10 Shape Of You (Ed Sheeran)
M11 会いたくて 会いたくて
M12 Remember Me (from the movie'Coco')
M13 Darling
M14 Come On Yes Yes Oh Yeah!!
M15 遠くても feat.WISE
M16 Distance
M17 このままで
M18 Dear...
M19 君の声を feat.VERBAL
M20 君に会いたくなるから
M21 MAYBE
M22 Every Boy Every Girl
M23 好き
M24 Bedtime Story
M25 トリセツ
M26 Together
EN1 アイラブユー
EN2 Mama
EN3 Happy TimeEN4 Sherie
W.EN Best Friend



個人的にドレス風の衣装がどれも可愛かった!OPの[Best Friend]の譜面の描いた音符ドレス、赤いロングブーツを履いたピンク系のドレス、青緑のドレス、写真が上がってないけどシンデレラみたいな青いドレス……

アコースティックVer.の[会いたくて 会いたくて]のパーカーも可愛かったなぁ〜ウクレレ弾きながらディズニーの[リメンバー・ミー]歌う姿も可愛かったなぁ(*^.^*)

後カナやんの関西弁ほんわかしてキュン♪

マーティングバンド、ダンスパフォーマンス、バンド演奏があっている間に、カナやんの衣装チェンジが圧巻でした!!!

今回ファンがアンコールの時にサプライズ計画幾つかされてましたが、Twitterが流行る前はそんなに上手くいかない事もあったこういうサプライズは、今は拡散率が凄いですから、成功してましたね〜

個人的に大好きな[もしも運命の人がいるのなら][好き]と最近凄く好きな[Bedtime Story]がフルバージョンで聴けて最高でしたo(`▽´)o

最後の[Best Friend]の時の、デビューから10年間のサプライズ映像を観て、涙するカナやんの涙がキレイでした。

今日から活動休止に入ってますが、ライビューでも初のカナやんのライブを体感出来て幸せでした☆カナやんが活動再開したら絶対ライブ参戦して、生歌聴きたい!!!!!

カナやん、お疲れ様でした。「皆、またね〜」の言葉を胸に又素敵な歌が聴ける事を楽しみにしています(^^ゞ

4/24+5/10のにっき。ふお10 よあ3

◇4/24
福士蒼汰&大野拓朗
⇒【旅猫リポート】
◎豪華版[初回限定生産]
DVD¥6264
BD¥7236

▽本編(約2分)
●予告集(特報、予告)

▽特典映像
●キャスト同士の仲の良さが垣間見える撮影の裏側を収めたメイキング
●イベント映像集
●公開記念に放送された特番など

▽封入特典
●ステッカー(2種)

▽スリーブケース仕様

◎通常版
DVD¥4104

▽本編(約2分)
●予告集(特報、予告)


◆5/10
横浜流星&浅香航大
⇒【公開記念 チア男子!! Road to BREAKERS!!】
DVD¥3218

▽特典映像
●BREAKERSオリジナルPV(七人の魅力をたっぷりと詰め込んだPV集)

▽封入特典
●特製ポストカード2枚(本商品でしか手に入らない、オリジナルポストカード
●本編撮影時の「BREAKERS」ポストカードの2枚)

※『桐島、部活やめるってよ』『何者』などの朝井リョウが、母校・早稲田大学の男子チアリーディングチーム"SHOCKERS"をモデルに、これまで女子がやるものとされてきたチアリーディングに男子だけで挑み、チーム結成に奮闘する青年たちの葛藤と絆を瑞々しく描いた傑作青春小説『チア男子!!』。アニメ、朗読劇、舞台など数多くのメディアミックスが成されてきた本作が、横浜流星・中尾暢樹W主演で、ついに実写映画化。男子だけのチアリーディングチーム"BREAKERS"を演じるのは、横浜流星、中尾暢樹に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾 (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、菅原健、小平大智といった、ネクストブレイク必至の若手実力派俳優たち。本作の公開を記念して、3か月を超えるトレーニングから映画パフォーマンスシーン撮影まで完全密着、キャスト7名がBREAKERSになるまでの道のりを辿る永久保存版ドキュメンタリーDVD発売!

『この音とまれ!』石谷春貴、古川慎、井口祐一、松本沙羅、浪川大輔の出演決定!

[ジャンプ SQ.;集英社]で連載中の漫画『この音とまれ!』の、テレビアニメに出演する追加キャスト5人が発表された。

愛と哲生の友人で”3バカ”の愛称でお馴染みの3人組・足立実康を石谷春貴、堺通孝を古川慎、水原光太を井口祐一が演じる。

また、武蔵の同級生の来栖妃呂を松本沙羅が、顧問の滝浪涼香を浪川大輔が演じることが分かった。

アニメ『この音とまれ!』は、日本の伝統和楽器「筝(そう)」を題材にしており、“時瀬高校箏曲部”を舞台にした青春学園物語。

部長の倉田武蔵(CV:榎木淳弥)1人になり廃部寸前の箏曲部を訪れたのは、不良少年の久遠愛(CV:内田雄馬)とその友達、箏の天才少女・鳳月さとわ(CV:種崎敦美)だった。久遠愛と鳳月さとわらが入部し、部の立て直しと全国大会を目指していく。

アニメ公式ホームページでは、今回発表となったキャストからのコメントも公開され、出演の意気込みや作品に対する思いが語られている。

アニメ『この音とまれ!』は2019年4月スタート。

(放送日)のにっき。さたい

2017年に放送されたNHK連続テレビ小説【ひよっこ】の続編となるスペシャルドラマ『ひよっこ2』の放送日が決定した。3/25から3/28までNHK総合にて4夜連続(19:30-20:00)で放送される。あわせてポスタービジュアルも解禁された。

【ひよっこ】は96作目の朝ドラで、[ちゅらさん]などの脚本家の岡田惠和のオリジナル作。奥茨城の農家に生まれて、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったことをきっかけに、集団就職で上京。高度経済成長期を背景に、さまざまな事情を抱えた人たちとの出会い、関わりによって、“普通の女の子”であるみね子が、殻を破って成長していく姿が描かれてきた。

本作は、有村架純主演で2017年に放送された連続テレビ小説【ひよっこ】の続編で、ヒロインのみね子(有村架純を始め、キャスト陣が再集結。

舞台となるのは、前田みね子(有村架純)と秀俊(磯村勇斗)の結婚から2年後、1970年(昭和45年)の秋。2人は赤坂の洋食屋「すずふり亭」で働きながら、「あかね荘」でつつましい新婚生活を送っていた。夢は、いつか2人で店を持つこと。まるで家族のようなすずふり亭の仲間、個性的な商店街の人々、「あかね荘」の隣人や大家さん、大好きな友人らに囲まれ、毎日楽しく暮らしていた。

最近、少し気がかりなのは、すずふり亭の店主・牧野鈴子(宮本信子)の元気がないこと。鈴子の息子で料理長の省吾(佐々木蔵之介)や妻の愛子(和久井映見)も、すずふり亭の今後について心配している…。一方、みね子の故郷、奥茨城村では、高校2年生になった妹のちよ子(宮原和)が進路について悩んでいた。

そんなある日、商店街の福引で愛子が見事「熱海旅行」を当てたことから、牧野家は初めての家族旅行へ行くことになり、みね子と秀俊も、奥茨城村へ帰省することに。久しぶりの故郷で待っていたのは、ちよ子の大演説と、スキャンダルを起こし村に戻ってきた時子(佐久間由衣)、お父ちゃん(沢村一樹)の記憶は果たして戻るのか。

「私たちはね、幸せになるために生きてんの」― 懐かしいひよっこメンバーが再集結し、ほっこり、幸せな、近況報告を届ける。

公開されたポスターカットでは、幸せな笑顔を見せる前田夫婦が卵からひょっこり。前作から少し成長した“ひよっこファミリー”のほっこりするような温かい物語が期待できそうだ。

岡田氏は「『近況報告』のような続編です。みんな元気です。みんな相変わらずです。そんな『相変わらず』な幸せなドラマを書きました」、有村は「最終話からのその後の様子が描かれていきますが、相変わらずの『ひよっこ』ファミリーで、私の心もほっこり、見てくださる皆さまの心もほっこりすることと思います」とコメントしている。


2017年4月〜9月に放送され人気を博したNHK連続テレビ小説【ひよっこ】が帰ってくる。有村架純演じる主人公のみね子とコックの秀俊(磯村勇斗)が結婚してから2年後が描かれる今回、かつてみね子と恋仲だった、竹内涼真演じる島谷純一郎も、“まさか”の登場を果たす。一体、島谷がどのように物語に関わってくるのか気になるところだが、当時、“島谷ロス”をお茶の間に巻き起こし大ブレイクした竹内にインタビューを敢行。撮影から2年を経て、今改めて自分は「スタート地点にいる」と胸の内を明かした。

島谷純一郎は洋食店・すずふり亭で働くことになったみね子が住むことになったアパート「あかね荘」に住む貧乏学生。しかし、実家は佐賀で製薬会社を営んでおり、一度はみね子と交際まで発展するも、環境の違いから二人を阻む壁は大きく、別れを選ぶことに…。切ない最後を迎えるキャラクターながらその爽やかさで一躍脚光を浴びた。

「『ひよっこ』ではリハーサルの日があったので、その時点から周りの方の演技を見ることができて。しかも(島谷が暮らしていた)『あかね荘』は登場人物が多いからいろいろな方の演技を見ることができる。自分もその中で演技の方向性を試したり、集中して真剣にやることが一番勉強になりました。どれだけ準備しても本番で出せなければ観ている人には届かないですから。だから本番でどれだけ自分の考えてきたものが出せるか、瞬発力が勝負だなと思いました」と、初めての朝ドラは学びの連続だった。

“島谷ロス”が起こっていることは「ツイッターのトレンドで知りました」というが、その時はすでに7月期のドラマ[過保護のカホコ;日本テレビ]の撮影中。さらに日曜劇場[陸王;17年10月期、TBS]、[ブラックペアン;18年4月期、TBS]、[下町ロケット2;18年10月期、TBS]と話題作に立て続けに出演した。

当時を振り返り「忙しかったですね。バタバタしていたんですけど鍛えられた感じはあった。毎週放送のたびに、視聴者の方からリアクションがあるし反省会ができた。少しずつスキルをあげる訓練というか成長しなければいけない時期に、あのスケジュールでいろんな現場を経験できたことは良かった。ずっと恵まれた現場でやっていたので自分が思っているよりも勉強になっていると思います」。

今だからこそ言える朝ドラ撮影時の反省点を挙げてもらうと「細かいところがありすぎて…でもあの時はあれが精一杯なので考えるときりがないですが」と苦笑い。「しいていうなら、お別れのシーン。もっとわざとらしいほどにかっこつけてお別れしてもよかった。あのときは、みね子とのお別れの寂しさが先に立っていたんです。でもあの場面はみね子のほうが何枚も上手だった。そこを引き立たせるために、もっとかっこ悪く見えるくらいでもよかったんじゃないか。みね子が隣にいるのに夢中になってしゃべっちゃうみたいな…。それくらいやってもよかったかな?」。

当時はそこまで考える余裕がなかったというが、反省点も見つけられたのも経験を積んだからこそ。『ひよっこ』後の数作品を経て「役柄を俯瞰(ふかん)でみれるようになった」と変化が生まれた。「緊張しなくなったといいますか、肩の力を抜いてお仕事できている分、その他に意識がまわるようになりました。以前は、力んでたってことですね。『かんじゃいけない』みたいなプレッシャーも意外と力が抜けると意識しなくなってくる」と、のびのびと芝居に臨んでいる。

さまざまな現場で役者として成長し、今では押しも押されもせぬ人気俳優に上り詰めながらも「『センセイ君主』という映画で主演をやらせていただき、学んだことや思ったことはたくさんあって。これからは、竹内涼真のドラマ、映画と言っていただけるような作品を目標にしたいし、チャンスがあれば主演の作品にももちろんチャレンジしていきたいです」と、本音を覗かせる。

そんな中、掲げた次なる目標は「また、日本アカデミー賞のあの場所に行きたい」。2017年[第41回日本アカデミー賞]新人俳優賞を受賞した。今度は「自分の主演の作品で映画を作ったチームと一緒に、またあの場所に行けるようにコツコツ頑張りたいですね。壇上にあがるためにやっているわけではないけど、自分たちの映画が大きく表彰されるのはうれしい。自分にとっても正解がないぶん自信につながるし、これから仕事を続けていく上で頑張ろうという起爆剤になる」と力を込める。

「僕が新人賞を受賞したとき、菅田将暉くんが主演(男優賞)を獲っていてすごいなと思ったし、主演男優賞を獲った人の映画って『観たい』と思えるじゃないですか。『観たい』と思われ続けるには賞をとることも大事なのかなとその場に行って思いました」といい、「僕も実際に、『(賞を獲った)あの人の映画、観てみたい』と思うことが多いです。『あの人が出てるから観たい』とか、そう思っていただくためには一つ一つの作品に丁寧に取り組まなければいけない。そのスタート地点にいる」と熱い想いを胸に抱きながらも、冷静に自分の現在地を見極めていた。

[陸王]や【ひよっこ】の演技が評価され昨年7月の[第26回 橋田賞]に選ばれた竹内は、その授賞式で脚本家の岡田惠和氏と再会。みね子との悲しいラストを迎えた島谷だが、『続編があるなら島谷をまた演じてみたいです』と話したそう。

「『ひよっこ』はみね子ちゃんがいて、彼女を取り巻くすごく面白いキャラクターたちに助けられていく。それがいいところですから。島谷くんはああいうお別れをしたのでいいんです(笑)。続編に呼んでいただけただけでありがたいです」と感謝。見どころを尋ねると「みね子とヒデがめっちゃラブラブ(笑)。ちょっと恥ずかしくなるくらいラブラブなんです。結構ヒデってキザで、それにまんざらでもなく応じてるみね子がいいですね」と役を離れてもみね子の幸せを見守っていた。
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