スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

(8/3解禁・2020年10/4より開幕)のにっき。ふ346

【ヴィレッヂプロデュース 2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』太宰 治 著『お伽草紙』より】が、10/4から10/17まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演される。

いのうえひでのりが演出を手がける本公演では、太宰治の小説[お伽草紙]より<浦島さん>と[カチカチ山]を回替わりで上演。かつていのうえが演出した、橋本じゅんと山本カナコの二人芝居[カチカチ山]からヒントを得たといい、“密にならないキャスト、密にならないスタッフ”による、“今ならでは”の二人芝居および三人芝居が繰り広げられる。

新型コロナウイルス感染拡大のため2022年に延期となった、劇団☆新感線の[いのうえ歌舞伎『神州無頼街』]で共演する福士蒼汰、宮野真守や、羽野晶紀、粟根まこと、アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーの井上小百合がキャストに名を連ねており、倉持裕が脚色を担当する<浦島さん>には蒼汰君、羽野サン、粟根サンの3人、青木豪が脚色を担う[カチカチ山]には宮野サンと井上サンの2人が出演。上演時間は休憩なしの約1時間10分で、PIA LIVE STREAMにて全公演ライブ配信される。劇場公演のチケットは9/5 10:00に販売開始。配信の詳細については後日発表される。


▽演出・いのうえひでのりコメント
最近は、いろんなところで、いろんな演劇人が、探り探り、新しいコロナ時代の演劇のカタチを試みています。僕らも、新感線の通常公演は断念せざるを得ませんでしたが、コロナ時代に即した“よりミニマムでタイトなカタチでの上演を!”という事でこの太宰治の二作品をやることにしました。“月ドクロ”の際には僕の時間があまりなく、福士君と宮野君に対して僕的には不本意な稽古しか出来なかったというリベンジの意味もあり、今回は物理的な密は避けつつも濃密な中身の詰まった稽古、そして、舞台を作り上げたいと思います。と、言うわけで今まであまり見たことの無かった福士君・宮野君をお見せできる作品になると思います。

▽脚本・倉持裕コメント
当面、通常の芝居作りは無理だと覚悟した頃、「少人数の短編を作る」というこのオファーを頂き、これは我慢や妥協をあんまりしていない企画だ、と感じてすぐに引き受けた。
しかも原作小説「浦島さん」(というか大本の昔話)には、このコロナ禍に符合する要素がいくつもあった。かつて日常を送っていた村、何もせず遊んで暮らせる竜宮城、様変わりした元の村……。さらに、作中の太宰治の世間に対する批評は、今の社会にも十分通用するものだった。
しかし原作は本当に短くて、最低でも一時間の芝居にするために膨らませる作業はなかなか苦労した。
落語か漫才の様な、道具は座布団、スタンドマイクぐらいしか必要ないような台本になったが、そこはいのうえさんの演出だから、海底を大冒険するスペクタクルに仕上げて下さるに違いない。
こういう事態の真っただ中にご覧頂くことを意識して書いた芝居です。ご期待ください。

▽福士蒼汰コメント
この状況でなにか自分にできることはないかとずっと考えていたところに、今回のお話をいただきました。色んな葛藤がありましたが、スタッフの方々が様々な思いで作ってくださった機会なので、全力で挑もうと決心しました。まだまだ予断を許さない中ですが、皆様が明るい気持ちになるエンターテイメントにできたらと思っています。
宮野さんとの共演は2022年「神州無頼街」に持ち越しになりましたが、今回もまた、ある種「一つの月を二人で形作る」んだなぁと感慨深い気持ちです。お互い成功させて、2年後に向けて、さらに期待を膨らませたいと思います!
三人芝居は初めてなので、期待と不安が入り混じっていますが、濃い時間になると思うので待ち遠しいです。
さらに今回は配信もあるので、より多くの方々に届くことを祈っています!皆様の心の栄養になるよう、精進したいと思います!

▽脚本・青木豪コメント
今回、コロナ禍で急遽の話なので、そう申し上げるのは気が引けるところがあるのですが、お話を頂けて単純に「嬉しかった」です。そもそも、いのうえさんに書かせて貰えるのが僕は一番励みになるし、久々だし。「いざ鎌倉」って命令が下った時の御家人は、こんな気分だったんだろう、と、とにかく発奮しました。
原作はとても短いので、引き伸ばすにはどういう仕掛けを組んだら良いか、が難しかったです。あと原作の狸は本当にブサイクで汚らしいので、宮野さんにそれはどうか、と改変したところは、苦労したけど楽しかった。
これまでいのうえさんとご一緒させて頂いた作品では、僕が「ちょっと本音を書いてしまって恥ずかしいな」と密かに思っているところの演出が予想とまるで違っていて、何度も救われた思いがしていました。今回も、そういう「予想外」を期待しております。
「安心して演れて、安心して見られるように、二人芝居にしたいんだ」と、いのうえさんからオーダー頂き、「距離」を一番念頭において書きました。演者も観客も肉体的には離れていても、気持ちだけは「濃厚接触」出来るようにしたつもりです。どうぞ劇場へお越しください。

▽宮野真守コメント
「神州無頼街」の延期が決定し、やはり僕も悔しい想いがありました。なので、僕らの想いを、何か届けられる方法がないか、どんな形になるかわからないけど、前に進める方法は無いかと思っていたので、今回の企画は、本当に嬉しかったです。
ただ、「神州〜」での福士君とは本当に楽しみにしていた共演だったので、また共に舞台に立てないのは残念ですが、僕は「福士蒼汰」が大好きなので、今回も一緒に、想いを一つにしてお芝居を作っていける場所に居られることが、嬉しいし、ありがたいです。
今回の公演、実は、とても緊張しています(笑)。二人芝居と言う事は、出突っ張りって事ですし……。セリフ覚えられるかなぁ……(笑)。でも、この状況でも、みなさんにエンターテインメントを楽しんでもらうべく、気合入れて臨みますので、是非、楽しみにしていてください!


■【ヴィレッヂプロデュース 2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』太宰 治 著『お伽草紙』より】
2020年10/4(日)〜10/17(土)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

<浦島さん>
原作:太宰治「お伽草紙」新潮文庫版より
脚色:倉持裕
演出:いのうえひでのり
出演:福士蒼汰、羽野晶紀、粟根まこと

[カチカチ山]
原作:太宰治「お伽草紙」新潮文庫版より
脚色:青木豪
演出:いのうえひでのり
出演:宮野真守、井上小百合

(8/4解禁・2020年8/17他順次放送)のにっき。お31

俳優の岡田健史と女優の南沙良が出演する、NHK大阪拠点放送局制作のショートドラマ『これっきりサマー』が、総合テレビで8/17から順次放送される。

同作は、[すいか][野ブタ。をプロデュース][Q10][富士ファミリー][昨夜のカレー、明日のパン]などで知られる脚本家ユニット「木皿泉」のオリジナルで2020年コロナ禍の夏が舞台。コロナ禍の影響で全国各地の行事が軒並み中止となってしまい、夏の甲子園への出場と夏フェスへの参加という、それぞれかけがえのない青春の1ページを奪われてしまった2人の高校生が主人公。出会った藤井薫(岡田健史)と水守香(南沙良)が、ソーシャルディスタンスを保ちながら、お互いの心に不器用ながらも近付いていく姿を描く。制作統括は2019年後期の連続テレビ小説[スカーレット;NHK総合]の内田ゆきが務めた。

高校球児の薫を芸能界入り前は岡自身も地元の福岡県で小学2年から野球を始め、長崎県の強豪・創成館高で甲子園を目指していた田健史、ロック好きの同級生・香を[志乃ちゃんは自分の名前が言えない][無限ファンデーション]などに出演し、[志乃ちゃんは自分の名前が言えない]でブルーリボン賞新人賞を受賞した南沙良が演じる。

2人のほかに一木美貴子、村上ショージが出演する。

新型コロナウイルスの影響により、リモートドラマが多数制作され、また撮影が再開されたドラマ現場で様々な対策が施されているが、コロナ禍の現状をそのまま描くことにより、医療ドラマでもないにもかかわらず、演者がほとんどのシーンでマスクを着けて演じるのは珍しい。


◎『これっきりサマー』あらすじ
夏の甲子園大会が中止になり、町中から同情されている高校球児の薫(岡田健史)。うんざりしているところに、ロックが大好きな同級生の女子・香(南沙良)が現れる。香も夏フェスが中止になってがっかりしていた。ぽつりぽつりと会話を交わし始めた2人だが、常に“ソーシャルディスタンス”を保ち、マスクに阻まれている。やがて、甲子園と夏フェス、それぞれに懸ける相手の本当の思いに気が付いた薫と香は…。


▽岡田健史コメント
2020年の全高校野球児の姿を具現化できるように、自分の記憶、そして今、目の前で起きている事実を拾って精一杯演じきりました。この作品が2020年という時代を胸に刻み、後世に語り継がれるひとつの原動力となる作品になりますように。

▽南沙良コメント
実際にマスクを着用し距離感を守りながら臨むお芝居は初めてでしたので新鮮に感じました。 皆さん、以前より自宅にいることが増えていると思います。こういう時だからこそ、ご覧になった方が、少しでも明るく晴れやかな気持ちになってくださればと思います。

▽制作統括・内田ゆきチーフプロデューサー コメント
この夏ならではのドラマとしてお届けできるもの。それはやっぱり元気になれるもの、「捨てたもんじゃないじゃん」と思わせる瞬間がキラリと光るもの。そんなショートドラマを木皿泉さんが一気に書いてくださいました。カラリとしたユーモアの中にも癒やしのあるセリフは、まさに真骨頂。そして、ご自分も白球を追う日々を送っていた岡田健史さんのリアル高校球児ぶり、クールビューティー南沙良さんのみずみずしさ満点の演技に圧倒されること請け合いです。


■放送予定(すべて総合テレビ)
<連続ドラマ>(全5話=第1〜3話は2分、第4・5話は3分)
【関西地域のみ】
8/17(月)〜8/21(金)20:42〜/23:40〜(再放送※水曜は再放送なし、8/20に第3・4話をまとめて再放送)

<まとめ版>(10分)
【全国放送】
8/22日(土)13:50〜14:00
【関西地域のみ】
8/29(土)18:35〜18:45
8/30(日)11:00〜11:15(※15分特別版)

追記;8/8のにっき。い8 さ? お あほますむ? い?

□王様のブランチ
【8/8(土)】午前の部 #王様のブランチ #佐藤栞里
[TV] #半沢直樹 #香川照之 #市川猿之助 スタジオ生ゲスト
[ドライブ] #MIU404 #橋本じゅん #岡田健史
[映画] #ぐらんぶる #竜星涼 #犬飼貴丈 #与田祐希 #弱虫ペダル #永瀬廉 #LiLiCo
[本] #カツセマサヒコ #おおのたろう
t.co

(8/7解禁・2020年8/18&8/19放送)のにっき。ち248

千葉雄大と門脇麦が本の魅力を語る 特別番組『夢の本屋をめぐる冒険』2夜連続で放送
ーーーーーーーーーーーーー

千葉雄大と門脇麦が出演する、ドラマ+紀行『夢の本屋をめぐる冒険』が、8/18と8/19の2夜連続でNHK総合にて放送されることが決定した。

本作は、本と本屋の魅力を再発見する特別番組。潰れそうな書店の再生策をめぐり、「バイトさん(千葉雄大)」と「店長(門脇麦)」が繰り広げるユーモア溢れるドラマを縦軸に、世界の「夢のように素敵な本屋」を探訪していく。

取り上げるのは、世界中の読書家や作家たちを魅了するパリの由緒ある書店<シェイクスピア・アンド・カンパニー>(8/18)。そして、世界で最も美しい書店にも選ばれた中国の<先鋒書店>(8/19)。「本が大好き」という千葉君と門脇サンによる、素のトークも楽しめる演出も見どころ。


◎あらすじ
ここは、めったにお客の訪れない、小さな街の本屋さん。今日もバイトさん(千葉雄大)と店長(門脇麦)が、店の方針をめぐってひと悶着。ジャンルも年代も言語もばらばらな個性的すぎるラインナップは、ちょっぴり偏った嗜好を持つ店長が選んだもの。そんな店長の暴走に巻き込まれながらも、しっかりとお店を支えるバイトさん。2人は、お店の再建に頭を悩ませるが、そんなさなかに見つけたのは、店長の亡きおばあちゃん(大方斐紗子)が残した「夢の本屋」についての記録。そこには、海外の魅力的なお店について紹介されていて…。果たして、2人が見つけた答えとは!?


▽千葉雄大コメント
ドラマパートでは役者として芝居をして、VTRを見てのトークパートは素の自分として出演して楽しかったですね。登場した本屋さんに行くためだけにその街に旅行したくなるくらい全部の本屋さんが素敵でした!視聴者のみなさんにも「改めて街の本屋って素敵だな。大事にしたいな」って思ってもらえたらうれしいですね。

▽門脇麦コメント
世界の本屋さんを巡る番組!なんて素敵な企画!!本もネットですぐに買えてしまう時代ですが、本屋さんに行かないと過ごせない時間、出会えない作品がたくさんあるということを改めて考え直す良い時間になりました。明日本屋さん行こう!そんな風に思っていただける番組になっていますように。

(8/4解禁・2020年8/22開催)のにっき。ふ47

PARCO劇場オープニング・シリーズ『ラヴ・レターズ 30th Anniversary Special』が、8/21から8/23まで東京・PARCO劇場で上演される。

朗読劇【ラヴ・レターズ】は1989年のニューヨーク初演以降、全世界で上演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こし、日本でも1990年8月19日にPARCO劇場で幕を開けて以来、この一つの台本を、年齢も個性も異なった延べ“500組のカップル”が読み続ける人気の舞台。出演する俳優によっても、その日に集まった観客によっても、まったく新しく生まれ変わる舞台とあって、そのキャスト発表は毎回注目を集めている。そして、日本初演から、いよいよこの8月に日本上演30周年を迎える。

【ラヴ・レターズ】は、2017年に死去した青井陽治の翻訳・演出により、1990年8月19日に日本初演された朗読劇。2017年以降は藤田俊太郎が演出を務め、今年2月には通算500回公演を迎えた。初演から30年を記念して上演される今回は、“30th Anniversary Special”として、フレッシュで華やかな3組が競演。8月21日(金)は木村達成&高柳明音、8/22(土)は古川雄大&前田亜季、8月23日(日)は崎山つばさ&桜井日奈子が出演する。

上演を前に、桜井サンは「初めて朗読劇に挑戦させていただきます。怖くて震えています。ですが、30年もの間多くの人に紡がれてきた作品に、参加させていただけることをとても光栄に思います。たった一回しかない本番を、しっかりと演じたいと思います」とコメント。

手紙を朗読する形式で進行するこの物語では、互いを意識しながらも別々の道を選んだ幼なじみの男女がやがて再会を果たし、激しく惹かれ合う様が描かれる。チケットの一般販売は8/15にスタート。


◎あらすじ
そこに激しい愛の言葉はない。時には交錯しながらもそれぞれの道を歩く男と女が折にふれて交わしたなにげない手紙。しかし、50年綴られたその手紙は、まさしくラヴレターなのだ。

アメリカの裕福な典型的 WASP(ホワイト アングロ サクソン プロテスタント…アメリカのエリート人種)の家に生まれたアンドルー・メイクピース・ラッド三世とメリッサ・ガードナー。小学校二年生の時、メリッサのお誕生日会の招待状にアンディーが返事を書いた手紙から物語は始まる。

自由奔放で、束縛を嫌う芸術家肌のメリッサ。穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現することが得意なアンディー。対象的な2人だが、折に振れ、手紙を交換し合い、交流を続けていく。思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に送られて過ごす二人。会えるのは休暇で親元に戻った時だけ。そんな生活を支えるのはお互いの手紙だった。

伝統的な暖かい家庭でアメリカを支えるエリートになるべく育てられるアンディー。一方、メリッサはアンディーよりも裕福だが、離婚と結婚を繰り返す母親のもとで孤独を感じながらも、その思いを創作にぶつけ、芸術に目覚めていく。

思春期、お互いを異性として充分意識する二人だが、ぎごちなく気持ちやタイミングが行き違う。そして、遂に決定的に結ばれるチャンスが巡ってきた夜、二人は手紙の中でのお互いしか知らず、友達以上になれない自分達を発見する。

大学を卒業した二人はいよいよ全く別々の道を歩き始めるが、それぞれの人生を忙しく過ごす二人を繋ぐのは幼いころから変わらずに交わし続けている手紙だったのだ…。


■PARCO劇場オープニング・シリーズ『ラヴ・レターズ 30th Anniversary Special』
2020年8/21日(金)〜8/23(日)
東京都 PARCO劇場

作:A.R.ガーニー
翻訳:青井陽治
演出:藤田俊太郎

出演
8月21日(金)18:30開演 木村達成&高柳明音
8/22(土)18:30開演 古川雄大&前田亜季
8月23日(日)18:30開演 崎山つばさ&桜井日奈子
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2020年08月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ
カテゴリー