手持ちのDVD。エドガー・アラン・ポーが原作で、ブリジット・バルドーやジェーン・フォンダなど当時のスターが贅沢に登場してるオムニバスホラー映画です。
世にも奇妙な物語はこれに影響されたとか。

いつも第3話の悪魔の首飾りしか観てなかったんですが、今日はアラン・ドロン見たさに第2話の影を殺した男を鑑賞しました。
影を殺した男ってウィリアム・ウィルソンのことか！と今更気付くって鈍い…。

話云々というより、冒頭の鐘の音と共に教会の塔からゆっくり落下する男を見上げるアラン・ドロンと、手術台に縛り付けた全裸の美女を解剖しようとしたり、ドレスを引きずり下ろして背中をむき出しにしたジェーン・フォンダを鞭でビシバシ叩きまくるドSな彼を楽しむ映画でした。

ああ、かっこいい、いや美しいなあアラン・ドロン。
いちいち立ち振る舞いはビシッとしてて振り返るだけで絵になるし、画面越しからでも目力が凄くて心臓がバクバクしますね。
もしも当時の彼と対峙出来たら、多分まともに呼吸できないくらい迫力あるだろうなあ。
あの危険な魅力ある眼差しがいい。
他の映画探しに遠出しようかな。



そして相変わらず第3話の悪魔の首飾りは、ぞわぞわ怖かった。
主役の狂気におちていく落ち目の俳優をテレンス・スタンプって人がやってて、イっちゃった顔が凄まじい。
なんたって全身真っ白なドレスに白い風船を持ってる少女がいやぁああ…！
可愛いのに怖いってこういうことでしょうね。
。゜(゜´Д｀゜)゜。


少女の見た目はこんな感じ。


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