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あきらめない夢

今日は本部で社員研修でした。


9年目の俺たちを本部はまだ見放してなかったのかと。本部も捨てたものではないな。

9年前集まった20名くらいいた同期も関東では今たったの4人。

全国に散って行った同期達、残念ながら辞めてしまった同期達。今まで支えてくれた店のスタッフの方々。今もいるひと。今はもういないひと。

すべてに感謝。


今日集まった他の代も合わせると総数は19人。そのうち半分は若くして店長になっている。

複雑で悔しい。俺には努力が足りずまだまだである。

いろいろな気持ちが交差するが、やっぱり負けてられない。俺も必ず!光を掴む!

相変わらずに神の存在を否定。

明日からも全てのライバル達に戦線布告。


神殺しの旅。

魂の輝き

お疲れ様です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。最近暑くなってきたと思ったら、夜は急に冷たい風が吹いたりしますね。

お互い体だけは大事にして、日々を戦っていきましょう。


俺は

なんとかなんとか日々を生きています。

新しい店は日本一の売上規模を誇る旗艦店ですが、業務の大変さも日本一。。。笑

まずは夜、閉店後なかなかすぐに帰れない。。

忙しくて、営業中は閉め処理ができないので。

今までいた店よりも夜は遅くなる。

しかも通勤時間は約2時間。。家につくのは毎日23時半過ぎ。。

自分が乗る路線がわりと田舎なので、朝はわりと座れるのが幸い。夜もまあまあ。

それでも混む時は混むし、都心ほどじゃないが満員電車に近い状況にもなる。


電車通勤の大変さ、時間通りに帰れないツラさ、毎日明らかに足りない睡眠時間。休みの日にほとんど寝て過ごす月日。肉体的、精神的疲労。無駄にかかる金。。。時間。。。



犠牲にしていくことは多い。


だが

その反面、普段なかなか出来ない貴重な体験をさせてもらっている。
と思うこととする。笑



決して金にかえられない価値というか、

今は本当に人生的にも踏ん張りどころだと思うから、


戦い抜く。。


眠くてもだるくても

体が重くても



歩く



歩く



歩き続ける。





今自分は



とにかくいっぱいいっぱいで、



余裕がなくて



多分調子が良かったときの自分とは
正反対の状態。



でも


真面目に懸命に



日々を重ね



少しずつこの生活に

適応して




必ず夢を掴み取る。





みっともなくても、

かっこ悪くても、





もがいて生きるときの



魂の輝きを



大事に




血、汗、涙



一滴の影響を


大事に。




生き抜いていく。

真夜中の遠吠え


真夜中に独り言。


今の職業で働いて、今年で9年目になります。

ただただ靴を売ってるだけの仕事なんですが、

全ての靴は本当に奥が深くて売り方、勧め方といろいろ大変です。

ですが、とてもやりがいを感じる毎日でこの仕事に就けてよかったと心の底から思ってまして、自分の人生でもこの選択だけは本当に正しい選択だったと胸を張って言えます。


これまでにいろんなことがありました。いろんなことを学びました。

自分勝手に突っ走り、まわりに迷惑をかけたこと。支えてくれる人達のありがたさに気付けたこと。自分が支える側にまわりたいと思えたこと。人を叱ること。人を育てること。靴を売るということはとても誇らしいことだということ。すべての年代の方々と関われる喜び。一つのピリオドまでにきっちり終われるように仕事の段取りを組むこと。仲間への指示の出し方。。。その他も数え切れないほどに。


仕事以外プライベートにもいろいろありました。

誰かを好きになったり、好きな人を裏切ったり。実家を出て一人暮らしをしたり、同棲したり、決して許されないことをしたり、結婚をしたり、家を建てたり、犬を飼い始めたり、子供について考えたり、現実を考えたり、、、、まわりへの劣等感を感じたり、、、嫁への申し訳なさを感じたり、髪型も変にいじらないで自然にしようとしたり、、趣味が中途半端にあちこちに手をつけたり、、、余計にけちになったり、


なんだかんだでなんとなく頷いてここまで来ました。貯金はほとんどありませんし、生活の水準は高くありませんが、俺には帰る家があること、帰りを待ってる人がいるってだけでよかったと思います。

俺の人生はトータルで見て非常に甘かったと思います。学業も部活もなんとなくの努力しかしてませんし、最後の最後で自分かわいさに守りや逃げに入ってしまう。人間関係も、嫌われることを恐れて、孤独を恐れて、みんなにいい格好をみせようとしたり。本気の本気の魂のぶつかり合いは絶対に避けてました。何億回も心の中でめんどくさいとつぶやきました。

職場も比較的近い店舗が多く、通勤での苦労とか、時間の管理、体調の管理などもなんとかなるだろーと、非常に認識が甘かったと思います。



すみません。今更こんなブログ誰も読んでないのは知ってるんですが、


よくわからない独り言ですが、


最近すごく急に会社から異動を告げられて、来週から通勤に約二時間かかる場所に通うことになりました。

最初聞いたときはすごく嫌で、どうにかなりそうなくらいでした。頭がふらつきました。なんで俺が?と運命を呪いました。今のメンバーへ別れを十分に告げれませんし、何より心の準備が出来てません。今の仕事の引き継ぎもどうすればいいか。

ネットで通勤時間についてわけのわからない検索を繰り返したり、失恋に近いような心を撃ち抜かれたような感情でした。そして何故かやたら眠くなりました。自由な時間が減るのと、毎日毎日満員電車に揺られる未来が本当に嫌でした。




ただその来週はもう来てしまうので、プラスのことしか考えないようにします。人間的に成長するための試練だと思って、今回は腹をくくりたいと思います。今までいろいろ甘かった自分への洗礼と思い、頑張って乗り越えます。


今自分が目指すものはただ一つ

店長になることです。地域密着の心優しい靴屋を作ることです。

まわりがどんどん出世していく中、焦りを隠せず、今回の異動もマイナスの感情がぐるぐる巡っているだけでした。



ただ異動先は日本最高峰の売上をもつ旗艦店です。

場所も東京。なんだかんだで人生初の東京通いです。この歳で東京初進出 笑。

普通に生きていたらそうそう経験出来ないような別次元の世界です。せっかくの機会なので、いろいろ勉強させてもらいにいきます。また修行僧に戻ります。


日本最高峰のレベルで果たしてこんな自分が戦えるのか不安で不安で今も眠れません。



でも俺はぼろぼろになっても、白髪だらけになってもこの街に必ず帰ってきます。


やがては一人でも子供が出来たら本当に幸せです。


俺と嫁と子供とで休日に犬の散歩にいくのが夢です。

嫁には本当に感謝しています。

ありがとう。




もしかしたらこれが最後のブログになるかもしれません。

家のローンがあるので、仕事はやめません。

ただ来週からの仕事場は本当に大変な場所なので、今回は覚悟を決めます。


趣味も減らします。


だけど、家族には迷惑かけないように、


俺は俺のままでいれるように、


しっかりと戦っていきます。


ありがとうございました。

君に履いて欲しい靴



いまや6、7000円もしくはそれ以下でもそれなりにかっこいいモデルが買える時代。

流行や別注、ダブルネーム、コラボ、限定、そんな言葉に人々は惑わされ、本当のかっこよさとは何かその定義が薄れている気がする。

一歩間違えれば完全にダサい、もしくはかつてはノーセンスとさえ言われていた靴さえも

インフルエンサー(例えばそれなりに有名な人)が「これが逆にかっこよい」とか、「一周回って逆に可愛い」とか一言呟けば、それを支持する者達は内心ダサいと思っていたはずが、手のひら返したように、「いやー俺も(私も)これが流行ると思ったんだよねー」とか言って流されていく。

そうやって形成されていく偽りの「多数派」にはたして何の意味があるのか?

そうやって真の意味での自己表現というか、オリジナリティが失われていく。

別にスニーカーに上下関係なんて存在しない。

正解も不正解もない。

高いモデルを履いたからってえらいわけじゃないし、安いモデルを履いたからって決してダサいわけじゃない。

大事なのは自分でかっこいいなー可愛いなーこれ履きたいなーと思って履いているかどうか。それだけ。

値段にとらわれるな。

別注、限定にとらわれるな。

誰が履いてる、あの人が履いてるなんてどうでもいい。

君が履きたい「その靴」に出会いにいってほしい。

interlude


ここで間奏曲。



一休み。





なぜ俺が今回「剣道」について記憶の整理をしているのか?

少し書こうと思う。



最近はyoutubeなど動画配信サイトのおかげで、手軽に、中学、高校、大学などの剣道シーンを見ることが出来るようになった。早送り、巻き戻しも自由に。

インターハイや関東大会などの試合動画などもすぐにアップされ、再生ボタン一つで、いつでもどこでも剣道特有の瞬間の勝負、美しさを楽しめる。

素晴らしい時代になったものだ。

youtubeなんてない時代は試合者両者が光速の打突を放った時、自らの目が見逃したら、もうその瞬間は二度と見れなかった。ビデオカメラでも撮ってない限り。

俺の自論ではあるが、剣道の試合はこの世の勝負でもっとも美しい勝負だと思っている。

(男にはそれぞれに自分がもっとも綺麗で美しいと思う勝負があるはずだ。俺は生まれ変わっても剣道と言うぜ)

その世界で一番美しい勝負はDVDにもブルーレイにもならない。

そして現代の剣道のレベルの高さに圧倒された。

みるみるうちに10年ぶりくらいに剣道にのめり込んだ。実際に竹刀は握らないけれど。

ノートに現代の剣道シーンをまとめてくうちに自分が「ネット剣士」になっていることに気づいた。


ネット剣士でもいい、俺の心の中にまだ剣があったこと。それが堪らなく嬉しく。

「俺にとっての剣道とは何だったのか」


文章に残したくなったのだ。



もし俺が明日急に死んだとしても。


このネット世界のどこかに俺が剣道をやった証は残る。


まだ剣道物語は綴っている途中ではあるが、



その衝撃のラストを。。。


どうか飽きずに見守っていてほしい。






一つ言えることは



俺は何度生まれ変わっても剣道を選びたい。

剣道を心の底からリスペクトし、愛している。


スポーツとは思わない。人が生きるためのしるべ。

道だと思っている。



interlude 〜完〜
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