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自分が納得できさえすればそれでもう満足なのだという智くんの横で。自分が納得して、みんなが納得して、大衆に認められてこそ本物なのだと言う。それまではずっと闘い続ける。
潤くんはそういうイメージでした。
だけど彼は、そこに辿り着くまでのプロセスをとても大事にしている。自分がここまでどうやってやってきたか、どんな道を通ってきたか。
転んでも転んでも、立ち上がる強さ。
完璧でないことの凄さ。
絶対的な信念のもとになら、どこへだって、どんなふうにだって動いていける。
そこにはきっと、予想以上のものが待っている。なにか、予想以上に大きなもの。
「自分の自己満だけでやるんだったら、この世界に立たなくていい。」そうやって仕事をこなしては、「やっぱ分かんない!」こうやってときどきバラエティーで大コケしたりする潤くんは、だから嵐の末っ子になり得たのだと思う。
守られて、愛される存在。
潤くんが慌てる姿を見ているときの翔さんの優しい目が、わたしは結構すきだったりします。
智くんのように、まるくなったりはできない。翔さんのように、準備万端ではいられない。相葉さんのように、がむしゃらではいられない。にのさんのように、うまくはかわせない。
だけど潤くんは。
いつだってきらきらしていて、かっこよくて。よく失敗をして、馬鹿みたいに真面目で。そして、あったかくて優しくて、とてもよく笑う。
嵐のなかにいる潤くんはそういうひと。
潤くんが言うから、
信じてみようと思う言葉がある。
潤くんだから、
わたしたちに見せられる夢がある。
大きな大きな夢です。
国立で。
潤くんがみんなに見せたかったという景色を、見に行ってきます。
嵐と、潤くんと同じように見えるかな。見えたらいいな。そう思っています。
舞台も決まって、レギュラーも相変わらずで。
28歳も変わらずに。
きっと素敵な1年になります。願ってます。
それにしても、末っ子が28歳だなんて。