点と線


2010年9月26日(Sun) 03時51分

難しい話は難しい。

いろち。




わかりづらい色違いですね。
ちなみに最初に捕まえた子には『ブルマ』と命名しました。




前記事で今日マチ子さんの新作買ったやつをもう少し喋りたくなったので、書きます。




せんねんガホーの人です。マチ子さん。
ダヴィンチで出版知って、うわなにマチ子さんの漫画って何事、と思ってワクテカしてたんだけど給料日前でステイ状態でした。



テーマは沖縄戦だけあってかなり重す。
そしてソレを的確に伝えるために否応なしに残虐的な表現が多いです。

ガホーではオール水彩カラーでイメージ強かったんですが漫画では白黒で発売前はエーと思ってましたが、読んだ後になるとカラーじゃなくて良かった(心臓バクバク)と切に思います。


絵はやっぱりマチ子さんらしいんですけど、登場人物の表情とかリアルに描かれてるわけじゃないのにギクッ、というかビクッ、というか………
なにこれ、こわい。
今も読み直しながらこの記事書いてるんですが、深夜にコレはキツイぜぇ………



図書室の司書さんと(あゆみは図書委員)これ入荷したいねーって気軽に話してたけど、賛否両論別れるだろうなぁ。
でも戦争もの書籍では今まで読んできたなかで(怖いのであまり読みませんが)けっこう良いと思う。


戦争もので怖いといえば、昔おばさんが押し入れから出てきたからあげると言われて貰った絵本がハンパなく怖かったです。
どっかの外国(確かロシア?)に住む夫婦のところに原爆(?)が落ちてくるんですけど、あまり血表現とか内臓シーンないはずなのに軽くトラウマでした。

高校生になって図書室で見つけて「うわあああああああ!」なりました。


戦争ものは後味が悪いので、あまり好きではありません。
だからあまり読みません。
『蛍●墓』も親が見たくないからと、テレビでやってたら高確率で消しにかかります。


昔のことに砂かけとかじゃないんですけどね。
でも、戦争ものから目を背けても我が家は全員戦争反対主義です。

んー難しい話は難しいなー(´ω`)


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