話題:暑い(~Q~;)


さて、梅雨もとうに明け、本格的な夏がやって参りました。暑さには強いタイプと自負しておりますが、物には限度というものがあり、出来れば気温35℃以上は勘弁して欲しい。さらに問題なのが夜。(それでなくても寝付きはあまり良くないのに)これが熱帯夜ともなると、もう全く寝付けません。なんとか夜だけ真冬にならないものか、と真剣に願ってしまいます。

そこで思い出すのは去年の夏のとある晩。その夜はとりわけ蒸し暑かった。

蒸し蒸し蒸し蒸し蒸し蒸し蒸し蒸し
ムシムシムシムシムシムシムシムシ

この“蒸し”はとても“無視”出来ません。心頭滅却も叶わず“無私”にもなれない。「ホットなのにホッとしないとはこれ如何に?」。思わずダジャレ公案(禅問答)が飛び出す始末。

このまま夏が終わるまで永遠に眠れないのか?

否!大丈夫!

何故なら、私たちには文明の利器があるから。そう、エアコンです。私は設定温度を下限いっぱいの18℃まで下げてスウィッチを入れました。

スーーーッ

冷気が火照った体を包み込みます。涼しい。広末涼子と篠原涼子と涼宮ハルヒを足したぐらい涼しい。これで今夜は安らかに眠れるはず。倉本聡先生、“やすらぎのさと”は此んな処にもありました!おやすみなさい。……数時間後


冬の雪山で遭難し、猛吹雪の中、凍えて凍死寸前になっている夢で目が覚めました。

寒ッッッ!!

どうやら設定温度の18℃が低過ぎたようです。

今年はそのような事がないよう、寝ている最中に凍えないよう、サウナスーツかスキーウェアを着て羽毛布団をかけて寝ようと思います。


〜おしまひ〜。