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初めての ヤキモチ

昨日は

温泉行ってから、
久しぶりにお気に入りの居酒屋に行った。


『あいにく満席なんですが…
カウンター席でもよろしいでしょうか?』



いえ…
むしろ私たち、カウンター席希望です( ̄∇ ̄)
くっついて座れるもの。笑


いつものように
ここはNさんに飲んで頂いて、私は運転手。



Nさんを家まで送り届けて、
車内でまたお喋りが始まった。



Nさんの手が
色んなところに伸びてくる。





『そういえば、
今日の服、胸の大きさが強調されるよね。』





カーディガンを羽織ってるけれど、
その中に着てる物が体にフィットしてるから、

大きさが確かにわかる。



普段は、
大きいのを気にしてフワッとしたトップスを着ることが多いけど、

色が合うのがなくてこのスタイルになった。
 






『うん…  ダメだった?』





『オレと一緒にいる時はいいよ(^^)
眺めがいいし。』





『えっっ?(;・д・)

一緒じゃない時は?』






『サラシでも巻いて、ペチャンコにしてもらわないとなぁ( ̄∇ ̄)』





『へ?……(・・;)』







Nさん、
そんなこと思ったりするんだ〜。


意外なコトバに驚いたけど、
ちょっぴり嬉しかったりする。





いつも大人な、
何でもOKだったNさんが、
そんなこと考えてたなんて。





『ちなみにNさん、ヤキモチとか妬くの?』





『ん〜……  コッソリ妬きはするかな。
露骨だと嫌がられるだろ?
でも内心妬いてる…みたいな(^^;)』









今後、
この服は着ないことにしよう。笑








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