ずっとずっと大好き
13/03/24 23:57
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ペットの死について


ちょうど1日前、14年間一緒に過ごしてきた我が家のわんこが旅立ちました。

14歳と犬としては大往生でした。
けれども、元気な時の姿を思い出すとこんなに早く逝ってしまうなんて・・・と涙が止まりません。

いまだに現実として受け止めきれない。
これから家に帰ってきてもあの子はいないんだ、と思うとやりきれない。
あぁ、どうしたらいいんだろう。夢ならいいのに。

今日もね、仕事の帰り道であの子のことを思い出して泣きながら帰ってきた。
そして骨のなったあの子を見てまた涙が出てきた。
自分の部屋へ行く途中、最近はずっと玄関にいたあの子を思い出してさ、あの子の水皿を見ていつの間にかまた泣いてた。
朝、耐え切れなくなって休憩中にすいに電話して泣いてしまった。

人生の半分以上を一緒に過ごしてきたんだ。
ペットじゃない、兄弟で家族だよ。
ずっと一緒にいたかった。
いつか別れが来ることは分かっていたけど、こんなに早いなんて。

あぁ、でも頑張ったね。
もう足が痛くなくなるんだね。
大好きだったお散歩もいっぱい出来るようになるね。
ご飯もたくさん食べられるね。

私たち家族のところに来てくれてありがとう。
幸せだったのかな。幸せだったらいいんだけどな。
みんなにたくさんたくさん愛されてたから、きっと幸せだったよね。



家族が見守る中、庭先で荼毘に付されました。
年齢の割に骨がしっかり残ってるって業者の人にびっくりされたそうです。

「たくさん愛情を注がれたんですね、わんちゃんは幸せだったでしょうね。」

そう言っていただけたそうです。

だって私、あの子が世界でいちばん可愛いって思ってるもの。
大好きで大好きでたまらなかったもの。


旅立っても、ずっと家族だよ。
ほんとにほんとにありがとう。
天国でも幸せになってね。
お姉ちゃんはまだ涙が止まらないけど、あなたはもう泣かないでね。



おしまい。


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