猛将マサカド公召喚


期間限定でマサカド公が召喚可能になったので、持っていたジェムを全てはたいて召喚。

専用パッシブスキルの猛将の逆鱗は物理貫通を得、物理攻撃を受けた際に100%の威力で反撃、戦闘で後攻になった場合、敵のターンを1ターンプレスし、また専用アクティブスキルの奥義一閃は、一度の戦闘で三回までの使用制限付きだが高威力、高クリティカル率の強烈なスキルとなっている。

アーキ運が相変わらず無い為、使いどころが微妙な加護を引いてしまったが、シフターを使い防魔か異能のどちらかにする予定。

それにしても、マサカドの書を使って召喚したものの、いつの間にか初めの頃より必要数が多くなっていて、何とも云えない気持ちになった。


夢日誌:天井に咲く花


話題:今日見た夢



夜半、目を覚ますと天井に咲く花が目に入った。
綺麗な花ではなく、禍々しいもの。
肉のような質感で窓から僅かに射す青白い月の光が反射して、ねっとりとした艶を放っている。
鋸刃のような歯が生えている柱頭は窪み、例えるなら口のようで、それを囲う肉色の花弁は4枚。それが天井に根を張っていた。
花弁の数が一枚足りないが、形はそう…ラフレシアに似ているかもしれない。
何故こんな所に花が?
寝惚けて妙な夢でも見ているのだろうか。
ボンヤリとした意識の中、そんな事を考えつつ瞼を下ろす。

ぴちゃりと音がする。枕の隣で濡れた音がやけに耳につく。
何事だろうと、目を開き隣へ向けた。
隣の布団には母が寝ている。その頭が潰れていた。下顎しか見当たらない。
代わりに本来、頭がある位置にねっとりとした黒々とした何かが蠢いている。それは天井から伸びており、それに沿って視点を上げると花が咲いていた。

嗚呼、これは根だ。ぴちゃぴちゃと粘ついた音が耳にまとわりつく。
母の血肉を啜るのは人喰い花か。
母はどう見ても死んでいる。頭が無いのだ。生きている訳がない。

それを悲しむ間も無く、家族を貪るそれを一瞥すると家を飛び出した。
煌々とした月が明るい。街灯がポツリポツリと照らす深夜の住宅街はやけに寒々としていて、足音がやたらと反響する。それに自身の嗚咽が混じり、一つの音となる。

何なのだろうあれは。
どうか悪い夢であってほしい。
こうして外へ飛び出しているのも、悪い夢を見て寝惚けた故の行動だと思いたかった。
デタラメに彷徨い続けると、やがて辿り着いた公園で一夜を明かした。ベンチに座り込んだまま、眠る事なんて出来やしなかった。

朝になり日が昇る。
帰っても大丈夫だろうか。
まだアレは居るのだろうか。
母はどうなってしまっただろうか。
そもそもあれは単なる悪夢で、私が居ない事に気付いた母が「あんた何処に行ってたの」と叱ってはくれないだろうか。
ぐるぐると巡る思考にそんな期待を込めて元来た道を戻る。自宅へ着く頃には日が大分、高くなっていた。

家のドアの前まで来たが、時間帯の所為かやけに静かだ。
ドアノブを捻り家へ入る。
人気のない家の中、母がどうなってしまったのかを知る為に寝室へ向かうと、飛び出して半開きのままにになった襖を開けた。
四畳半の和室に布団が二つ並んでいる。片方は私のもので、クシャクシャに乱れたそれは慌てて抜け出した事が伺える。
そして、その隣には母の布団。
白い壁を線状に赤い飛沫が散ったその下に、母だった肉塊が転がっていた。頭が無い事さえ除けば、まだ眠っているかのように、布団に乱れはない。
天井に咲いていた花は何処にも見当たらなかった。
きっとあの根を使い、次の食餌を求め何処へと這っていったのだろう。

「お母さん」

声を漏らすが返事は無い。
それはそうだ。声を出す為の口は下顎を残して無くなっている。

「お母さん」

その布団は血でぐっしょりと濡れていた。どう考えても致死量。
そもそも生きる為に最も重要な器官がごっそりと無いのだ。
それでも、嗚咽で声が詰まり枯れてしまっても、母を呼び続ける事を止められなかった。




とまぁ、やけにリアルで生々しい夢を見た所為で殆ど寝られなかったので、今日の仕事はフラフラな状態でこなしてきた。
それにしても、現実世界に夢に出てきたような化け物が居なくて本当に良かった。
目覚めた瞬間、思わず口にしてしまう程、そう思った。

取り敢えず、寝起きに取ったメモを元に書いたが、記憶に残るくらいインパクトの強い夢だった。


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話題:ひとりごと

コロナの影響で彼方此方の業種で正社員、アルバイト関係無く仕事が無い中、今のところではあるが、ウチの職場は追加の注文が毎日あるくらいには忙しい&休まずに済む事を考えると幸せなんだろうな。

丸々休みになってしまったら、金銭面と精神面であかんし。
とは云え、関東圏から注文したものが予定通りに届かないらしく、そっちの意味で経営出来るか怪しいようだが…時給悪くないし、時間帯やら休みを考えると潰れたら困るなぁ…。

それにしてもコロナさえなければ、今頃GWは何しようかとか、何処に出掛けようとか、連休少なくて辛いとか騒いでたんだろうな。
何も出来ない行く所も無い今、休みはあり過ぎると詰まらんね。
今日で休みが終わる、仕事に行きたくないと云っていた頃が早くも懐かしい。

仕事に行きたくて仕方無いって、今まで生きてきて初めてだわ。


夢日誌:ホームの定食屋


話題:今日見た夢


駅のホームに町があった。
狭い空間に煌々とした提灯が彼方此方にぶら下がり、木造の小さな家屋が雑多に並ぶ其処は台湾の夜市のような印象を受けた。

電車を降りると犇めく人混みを縫うように進み、一軒の定食屋の暖簾を潜る。

席に着くと、いらっしゃいとの言葉と共に店員が水をテーブルに置いた。
テーブルに置かれた品書きを見ようと手に取ると、挟まれていた別メニューが落ちてきたので拾ったついでに眺める。
本日のお勧めと書かれたそれには、刻まれた野菜が盛り付けられた肉味噌麺の写真が載せられており、美味しそうだな…と、それを注文する事にした。

暫く携帯を弄っていると、注文したものが目の前に置かれた。
山盛りの刻み野菜の真ん中に置かれた肉味噌は、なかなか美味そうな色艶をしている。
それらと麺を絡めるのに混ぜると温かな湯気が立ち上ぼり、同時に漂うスパイシーな香りに食欲がそそられた。

食事を終えると店を出る。
ふぅ…と息を吐き、視点を上げると提灯や電飾でカラフルに彩られたホームの天井と、颯爽と滑り込んできた列車の車窓が目に映った。




実はこの店には何度か訪れているのだが、夢の中で同じ所に何度も訪れるのって何なんだろう。
前は巨大な廃墟や人気の無い広大なショッピングモールに行く事が多かったが、最近になって賑やかな場所に訪れる事も多くなった。
どれもこれも匂いを感じたり、感触があったりとやたらリアルなので、ひょっとしたら寝ている間に異世界に行ったりしているんじゃないかと思ったりする。
だとしたら面白いな。



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話題:ひとりごと

身支度をしようと思って鏡を見たら、顔色が悪くて朝からギョッとした。
青白いを通り越して土気色。
何だこれ?と鏡を見てる内に顔色は元通りになったが、ひょっとして死相出ちゃった?

特に体調が悪いわけではないものの、ジムに行けないからかあまりよく眠れず睡眠不足気味ではあるが…それが関係しているのだろうか。

仕事終わったら昼寝してみるか…どうせやる事も行く所もないし。


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