しぬことと
きることしか
考えられん

血は落ち着く
死んだことはないけど
死のうとしたときの
あの重み
こころといのちの重み
とでも言おうかな
涙出てきて
なんかおもいの
でも楽な気がする
横になって目をつむったとき
深い眠りに堕ちるとき
是でやっと終わると想う
とても落ち着く

普段と違ってつらい過去を思い出しても
何かをこわしたり
自分を傷つけてしまうような衝動には駆られないから

落ち着く
深くて
優しい

目覚めたときの
刹那の後遺症てきなあれは
ちょっと苦しいけど

誰かに傷つけられたいたみより
よっぽどまし


逃げてるだけでもいい。


まだ生きているから




いつかなにか
わかる日まで