話題:今日読んだ漫画

comicoにて連載されているわたしを笑わないでという漫画ですが、そこで主人公の1人が噛み吐きと称してある行為をします。

それがチューイングというものなのですが

要は食べ物を口に入れてから、飲み込まずに出してしまうことなんですね。

飲み込んで吐くよりもよっぽど楽なんだとか。

で、これね、主人公も良かれと思ってやってしまうのですが(食事制限の息抜きなので、主人公はある程度食べている)とても危険な行為なのだそうです。

ある程度食べつつ、お腹が空いた時に食欲を抑えたいだけなら、多少は構わないのでは……と、思ってしまったのですが、そんなことはなく^^;


まず、脳は食べ物を咀嚼している時点で胃液を出しています。

が、結果チューイングという行為は食べ物を胃の中に入れないので、結局使われない胃酸のせいで、胃腸が荒れてしまうんですね。

その他にも、食べたはずなのに栄養が取れていないことに、脳が混乱を起こしてしまい、自律神経が乱れてしまう原因にもなります。

心も体も崩してしまうので、余計に負のスパイラルに陥る可能性がありますね。


さらに、長時間食べ物を口に入れることで、噛む回数が増えるので、顎関節症になることもあります。
口を開いたり閉じたりといった時に顎が痛いとかなりストレスになると思います。



PMS対策として、食事の見直しはオススメしていますが

このような無理のある方法で食欲を抑えるのは避けたいところですね。