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自分の時間


話題:寂しい


今日はお休みで、朝に洗濯を済ませて、本屋に行って本を二冊買いました。それから、米なんかを買って帰宅。

本を読んでたらウトウトして1時間ほどお昼寝。
夕方、1冊目を読み終え、2冊目に突入。
穏やかな休日。自分の時間。

穏やかで自由で心地いいのに、いつも心の中にたけさんがいて、何してても考えてて、もちろん相手はお仕事中だから連絡はとれないわけなんだけど、携帯が鳴るたびにもしかしてって本から顔を上げる。

当たり前に会えないことが寂しい。
幸せな休日、隣に彼がいたならもっと幸せになるのに。そういう気持ちが何をしててもある。
この先の月日を考えて気が遠くなる。目標にした遠距離の終わりまでまだ遠い。振り返ればスタート地点がまだ見えるくらい。

寂しいな。
いつも心の中にいるって窮屈なようで実は幸せなのかもしれないと思うけど、寂しさはいつも隣にある。この気持ちも遠距離が終わったら笑い話に出来るのかなあ。
心の中になにか虚しい空間ができてて、それを満たしたくてお酒を飲んでみるけど、結局、寂しさを抱いて寝る。そして翌朝、うんざりしながら仕事に向かう。そんなことを繰り返していると自分の人生がすごく無価値なものに思えてくる。

意味を与えてくれているのは、たった1人しかしない気がしてくる。
本当は毎日、違うものを見て感じて、誰かの日常の隅っこに存在していて、ちゃんと生きているのにね。意味がないなんてことないはずなのに。多分。

最近、よく小説を読むようになった。
何かに熱中することで彼のいない休日を乗り切りたいと思っている。それから、多分どうしたって埋められない心の中の寂しさとどう付き合っていこうか、答えを探している。

あ〜、寂しいなあ。

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