話題:観たい映画 気になる映画

2015年 4月に紹介したアニメ映画『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』(さるすべり)を紹介しました

2015 0412 実写ではなくアニメで

『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』は、葛飾北斎の娘 お栄のお話を今は亡き杉浦日向子氏が描いた世界を、原恵一監督が映像化した物

原作者が生きていらしたら――

本当にそう思っていました。

劇場で観られなかったけど、いずれはCATVの時代劇チャンネルで見せてくれるだろうなぁ〜と……





早く観たくて、ワクワクしていました!


でもこの暑い最中に、頭がクラクラする記事を見てしまいましたよ。

上記の「百日紅」が大コケしたという記事を先日 見ました。

全国公開された映画館が〜、
公開された週の売上が〜と仰る……


配給された映画館が少なければ、
公開時期が短ければ、
観に行く人間も限られるでしょうが!!

でも、この手の映画って、DVD化されてジワ売れするものではないかと思うのです。

海外では高評価って、
映画を観た海外の人々を貶めるような表現は、
反面 日本人をアゲているようにみえますが、本当の処 どうなんでしょう?

記事にライターさんの名前は無かったし、さぞかし有名な方なのでしょう。



あ、おめでたいニュースも、ありました!



 原恵一監督作の長編アニメ『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』が、カナダ・モントリオールで開催されていた「第19回ファンタジア国際映画祭」(現地時間7月4日〜8月4日)において、長編アニメーション優秀賞にあたる今敏賞、セカンス賞アジア映画優秀賞、長編アニメーション観客賞の3冠を受賞した。
(公式サイトより抜粋)


あ、一応 元記事を一部抜粋しておきますね

「目を疑うほどの大コケ」映画『百日紅』を世界が絶賛!(中略)

はTVアニメ『クレヨンしんちゃん』シリーズを長く手がけ、“大人も泣ける名作”劇場版『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』や、『河童のクゥと夏休み』の監督を務めたことで知られるクリエーター。

 その原が、これまた名作と呼び名が高い杉浦日向子のマンガ『百日紅』(筑摩書房)を長編映画化。さらに主人公の浮世絵師・お栄を杏、その父である天才浮世絵師・鉄蔵(葛飾北斎)を松重豊が演じることで、アニメ専門誌だけではなく一般マスコミからも注目を集めた。

 さぞ話題になるだろうと思いきや、初週末興行成績(5月9〜10日/全国75館公開)は約1720万円と目を疑うほどの大コケとなってしまったのだ。

「試写を見た関係者の評判はよかったですよ。杏も松重も演技派だけあって、声の演技もなかなか上手にこなしていましたし、浮世絵を組み込んだ美術や演出は“さすが”と思わせるものでした。ただ、派手なアクションシーンがあるわけでもないし、杏や松重を起用したことでアニメファンがやや敬遠してしまった。かといって、アニメ映画に杏や松重のファンが来てくれるわけでもない。どっちつかずになってしまった印象がありますね」(アニメライター)

 実際、日本国内に比べて海外での評価は高く、今回の受賞は6月のフランス・アヌシー国際アニメーション映画祭での長編コンペティション部門審査員賞に続く、海外の国際映画祭での受賞となった。精緻な江戸の町並み、“ジャポニスム”を連想させる浮世絵の描写など、確かに海外で受けそうな要素ばかり。「クールジャパン」とか言って、半端なSFやロボットに力を入れるよりも、海外を視野に入れるなら、こちらの路線に舵をきるのもアリかもしれない。



いったい、何を指して半端なSFやロボットと仰っているのか、結城には全く分からないんですよね。


結城も最近 しっかりアニメは見ていません。

批評がましいことも言えないかもしれませんが、何を観て
《半端なSFやロボット》と仰っているのか きちんと指摘していただきたいと切に願っている今日この頃なのです……


何だか くどくどと年寄り臭くなってしまいましたが



暑くて暑くてブログを放置しまくっていたら、今年の夏の祭典が始まりましたね!

機会があったら再び参戦したいですが、年々 難しくなってきています。
老って哀しいですね(;>_<;)



夏の祭典に参戦されている方々は、健康に気をつけて無事に希望の釣果を獲られますように!!

東京の田舎から祈っております!(*´∀`)