↑ヨモギエダシャク蛹(2011.6.19撮影)
体長15mmくらい。
シャクガ科エダシャク亜科Ascotis属。
繭とかは作らず、コロっとした蛹にになった。
半分が緑っぽいのは、蛹化直後だからだとおもいます。
数日経ったら、全身茶色になったので。
ほんとは終齢幼虫も紹介したかったのですが、なんと写真を撮ってない・・・
まあでも、割と奇抜な色彩だったので、まさか地味系シャクガとは思いませんでした。
昨日の夜、廊下の白い天井に黒い何かが・・・?
「あっ、蜘蛛だ!」
屋内のでかい蜘蛛と言えば「アシダカグモ」。
と思いきや、よく見てみると・・・
「あれ?オニグモじゃん・・・」
なんとオニグモだった。
しかも3頭もいる。
オニグモとは、家の周辺に住む身近な大型蜘蛛。
完全な夜行性で、暗くなると同時に巣を張り、逆に明るくなると巣をしまってクモ自身は脚を縮めてじっとします。
流石に、ドアを開けた隙に3頭も侵入することはありえない。
外よりも、屋内は餌が少ないのでクモにとっては不利な環境なのに、どうしてこんなに?
どこかに抜け穴でもあるのだろうか・・・?
昨日
撮影:セスジスズメ・キイロスズメ
今日
撮影:フタヤマエダシャク(成虫&卵)・リンゴケンモン(幼虫)・シオヤアブ・オニグモ