7月5日、この日は花を中心に撮影していたので、虫はあまり撮っていない。
サンショウに、蜘蛛の姿が。
クサグモ幼 posted by
(C)独り蛾
↑クサグモ↑
成熟すると茶色と黒になるらしく、写真の個体の様に赤いものは子供。
植物上に幕の様な巣を作り、その上を身軽に歩き廻る。
このクモに小虫を与えて遊んでいたのは、幼少期の思い出。
6日、昼に雑木林へ向かった。
その途中の道で、輝くものが動いていた。
ヤマトタマムシ posted by
(C)独り蛾
↑ヤマトタマムシ↑
歴史的にも有名な虫。
輝く緑に赤い色もあって、日本産甲虫の中でもトップクラスの美しさ。
単に「タマムシ」とも呼ばれるが、それだとタマムシ科の総称と紛らわしいので「ヤマト」が付く。
ヤマトタマムシ顔 posted by
(C)独り蛾
こちらは顔。
意外と可愛らしい顔立ち(´∀`)
雑木林へ着いたが、なんにもいない・・・
そんな中偶然見つかったのが
チャイロチョッキリ交尾 posted by
(C)独り蛾
↑チャイロチョッキリの交尾↑
歩いていると、いきなり木から落ちてきた。
けっこう大きめなチョッキリ。
図鑑の写真と若干違うような気がするが、個体差の範囲ということにしておく。
8日、夜の探索。
フタスジオエダシャク♀ posted by
(C)独り蛾
↑フタスジオエダシャク♀(初見)↑
二本の線が特徴的なオエダシャク。
少し前まで「オエダシャク」って誤字なのかと思ってたが、「尾エダシャク」という意味があるようだ。多分。
コヨツメアオシャク♂白い個体 posted by
(C)独り蛾
↑コヨツメアオシャク♂↑
真っ白・・・
本来なら緑色なのに、この個体は四つの紋以外真っ白。
この斑紋パターンや体つき的に、別種ってわけでもなさそう。
単に色褪せているだけなのか、突然変異か!?
キシタバ posted by
(C)独り蛾
↑キシタバ↑
今年初。お馴染みの黄色カトカラ。
後翅が見えてる写真も、後で撮ろう。
以上、7月5日と6日と8日でした。
最近はネタが少なめ。