話題:京都



Title:街中エトセトラ


どうもこんばんは、Mariです。


気が付いたら前回の更新から1週間、あっという間に過ぎてしまいました。
働いたり検診に行ったり読書に耽ったり芸大にちょっと勉強しに行ったりしていました。


先週末は河原町の方へ行ってきたのですが、たまたま四条大橋で十日戎関係の方々が練り歩いているところに遭遇しました。
七福神さまの姿も見えて、大黒天さまが手を振ってくれました。
ええことあるかなー。


一応京都にも「えべっさん」なるものがあるんですね、祇園の方では露店も出ていました。
実際見たのは初めてなので少し驚きました。
街中は3連休ということもあったので人の多さは相変わらずでした。
平安神宮では手作り市をやっているとニュースでも見たし、日曜は駅伝があったし成人の日の昨日もきっと多かったと思います。人。


そういえば土曜かな。寺町を歩いていたら外国人観光客にぶつかられたっけ。
あの時は買いたいものが買えなくてちょっと不機嫌だったから何も言葉を返せなかった。
「ごめんなさい」って笑顔でちゃんと謝ってくれたのだから、「No problem」とか言ってこっちも笑顔を返す事ができたらよかったな(一応鞄に触られてないことは確認した)。


歩いていると正月の時期を感じさせる一方、某カラオケ店の前には未だに光るクリスマスツリーが置かれていたり。
時期外れな装飾にふと湧きあがった違和感から過去にやった芝居を思い出したり。
あれはもう3年前か。
正月とクリスマスが同居しているって、フィクションしかないと思ったのに。


「たまに変なとこがあるよな、この街。」
と、心の中で笑った。


最近一人で街中を歩くことが増えて、その度に今まで気付かなかった店やものを見るようになってきていると思います。それは楽しい反面、自分が今まで何も考えないで、何も見ないで背景としての街の中を歩いていたんだと、思い知らされたような気がしました。


観光地界隈は人の波から逃れようと早足になってしまうのですが、余裕があればもうちょっと周りを見ながらゆっくり歩いてみたいです。