今日は相澤の誕生日です。二十歳になる相澤です。大人デビューです。デビューするものじゃないという声もちらほら聞こえますが相澤が俺大人といったら俺大人なわけですよ田中くん(誰だし田中くん)
誕生日なので皆様からメールいただいて幸せすぎる相澤なのですよ。
こんな鼻糞野郎におめでとうと言ってくださってありがとうございます。本当に嬉しかったです。(マジ泣きした人)
誕生日なので(何回言う気だ)
まさ兄といちゃこいた。
嘘ですこいてません。すいません。相澤はダルシアさんといちゃこきたい。(どさくさ紛れに何言ってんだ貴様)
さ兄は基本的に相澤が嫌いであるため、いちゃこけない。相澤も嫌いだけどな。
バイト終わって色々あって色々した後にいつものようにまさ兄の家。
家はいった瞬間に相澤が言う。
この時相澤は誕生日おめでとうとみんなに言われて若干テンション高めでした。
相「今日は何の日フッフッー!」
まさ兄「うるせぇよバカ犬」
相「……」
まさ兄「今日はあれだろ。敬老の日」
相「そうだっけ?」
まさ兄「いや嘘だけど」
相「……」
まさ兄「冗談だ。誕生日おめでとう」
相「!!なんだよこのばか!!大好きだよ!!」
抱きついたら頭たたかれた。
相「忘れてるかと思った」
まさ兄「忘れねーよ」
相「あらやだときめいた」
まさ兄「本当にときめいた奴はそんなこと言わねぇ」
少女マンガみたいに「どきん…!!」って呟いて両手胸に当てる真似したら、鼻で笑われてちょっと傷ついた。(バカだ)
まさ兄「お前何が欲しいんだ」
相「何が?」
まさ兄「誕生日何が欲しいんだ。何でも買ってやるから言ってみろ」
と言われても相澤は特に欲しいものなんてなく洗濯機が欲しいなと思うわけですが、別に今はあるやつで全然かまわないので大丈夫というか。
どうにも出てこなくてだが何か答えなくてはまさ兄を困らせると思い相澤はふと思いついたことを口にしてみました。
相「お前でいいや」
まさ兄「ぶっ」
まさ兄が、鼻から麦茶吹いた。
まさ兄「な、おま、ちょ、ま」←咳き込みすぎて何言ってるかわからない
相「wwwww」←爆笑
相澤、爆笑。だって鼻から麦茶吹いたよ。笑っちゃいけないのに相澤爆笑。
まさ兄に蹴られた。(当たり前だ)
相「蹴ったー!!」
まさ兄「蹴りだけで済むと思ってんのかおめでたい頭しやがって」
相「いや、あの、ごめんち☆」
まさ兄「……」
相「……」
まさ兄「……」
相「まさかと思うんですが、怒ってます?」
まさ兄「まさかと思うんだが、怒ってないようにみえるのか?」
相「ごめんち」
まさ兄「……」
相「いだだだだだごめんなさいすいませんでした調子のってごめんなさい!!」
間接技キメられた。肩の間接外れるかと思った。何この人いつのまにこんなプロレス技みたいなの習得してんの。
キメた後相澤のこと足で踏み付けてご満悦な表情しやがった。畜生こいつ絶対相澤のこと嫌いだよ。
まさ兄「大体なんだよ俺って、何?俺と結婚でもしたいの?」
相「まったく」
まさ兄「だよなぁあははは」
相「ぎゃああ笑いながら足の力強めんな!モツが出る!モツが出る!」
まさ兄「出せばいい」
相「出したら死ぬわ!!」
まさ兄はその後存分に相澤の腹を踏み付けた後、とっても素敵な笑顔で「誕生日おめでとう☆」と言いました。
相「畜生…おまえなんか死ねばいいのに…」
まさ兄「いい顔だー」
もうやだこんな鬼畜な親友…
マジ今度会おうー!!何か奢るー!!!
愛してるぜ廉たァアアアアん←
ぬぉぉぉ!ありがとうございます!!(';ω;`)
おごって…!?そそそれは恐れ多すぎるので、今度一緒に遊べるだけで相澤は幸せでございまする!!←
コメントありがとうございました!愛しております!(最後…!)