話題:値上げ
日本人は、
定価より安く売る店が
良心的な頑張っている店だと、
思ってる節が見受けられる。
「定価」が、気持ち良く出せない。
時と場合によりますが、何でも安くなんて分けられないです。
値引き商品は、生産・出荷の工程の中で値引きしても良いように特別な措置をとった商品。
特別な措置を、どう取ったのか?
これが重要なポイントです。
質を落とした。
生産時の人件費を削った。
マージン他、なんらかの無駄を省いた。
これは、してはいけない事をする可能性が含まれて来るので、させてはいけない。
最近、食品関係の企業に質を落として提供していた真実が明らかになりましたが、それがこれに該当しますネ。
一社が、協定を破ると世の企業に悪影響します。買い叩き過ぎたら、働く側の立場に立った時に、自分も、人件費カットで労働に対する対価が守られて来なくなるし、リストラならば働く場を失う。
結局、商品を安く求めて、得した気分になるけれど、立場が代わった時に、企業に安く買い叩かれる。
世の中の縮図です。
商売は、道楽ではない。
生活する為の、資金を稼いでいるのだから、安けりゃいい考えは、間違っている
過剰な利益率を上乗せした「価格」を、「適正価格」にした。
これは、有難いですネ。
これは、職務怠慢の精神なので、こういう事をする人は、結局つかえません。
サボりの精神丸見えです。
商品の利益率を上げて、一個で三個分儲けようと考えていますから、そんな人は、将来性なし。
「定価」を守ると云うことは、大切な事です。
「定価」を守っている会社は、基本、お客様も労働者も、しっかり守って、サービスを提供しているという話です。
コンビニエンスストアの組織の方針は、ナカナカですネ。
定価は、必要経費です。
「必要経費」は、キッチリ支払う。
これは、無茶苦茶「大切」な感覚です。
必要経費を支払い「確実」な商品を掴みましょう。
結局は、全て自分に反映し、自分が守られるのですから。
企業に求めるべきは
「適正価格」
¨