2017-9-25 01:52
サキュバス響也さんとか見てみたいですね!
普段全くそういうえっちな感じとかないのに、夜な夜な誰かの精液を食べに行く響也さん…
いや、サキュバスなのにほとんどそういう事しなくて、本当にお腹が空いてどうしようもない時だけ食べに行く響也さんも良いな…
「ご飯食べるよりもミュージカルやってた方が楽しい」って言ってのけるサキュバスですか可愛いですね。それで処女だったりしたらお前…サキュバスなのほんとに…ってなってしまう…
たまにそれでフラフラになってるんでしょ!それを心配した蒼星さんにとうとう正体バレちゃうんでしょ!
いや待てよ、もしかしたらそれは高校時代で思春期入って漸くサキュバスが覚醒したのかも知れない…親に知らされたけど「俺はそんなことしない!」って言ってずっと逃げてたのかもしれない…可愛いかよ…
知らされて1ヶ月経っても1度もそういう食事しないでいたらいつでも顔真っ白とか言われるし、何なら目眩もする状態にまでなっちゃって、でも(男から精液貰うとか出来る訳ないだろ…!)ってめちゃくちゃ拒絶してるから食べに行くという事も出来ず悩みまくるとか良き。
蒼星さんそんな響也さんずっと見てて「ここ一ヶ月響也おかしくないか?ちゃんとご飯食べてるか?寝てないのか?」って聞きまくるんだけど、「何でもないよ」「俺凄く元気だけどなぁ」「ちょっと昨日寝るの遅かっただけ」とかのらりくらりと躱されてしまうという…もー早くセッしろよ…
最終的にあと少しで2ヶ月ってとこで響也さんが倒れます。まぁそりゃそんな食べてなかったら倒れるよね。いや普通にご飯は食べてるんだけど。やっぱりエネルギー源には少ししかならないんだよきっと。
学校からカンパニーに来た時に倒れればいい。満員電車で男性の性の臭いにお腹が極限に空いてるという自覚を嫌という程させられて、更には痴漢もされてたりしたらあーもう我慢の限界ですね。痴漢は気付いた蒼星さんによって神妙にお縄になりました。
変にサキュバス性を出されたのと空腹の自覚のお陰でカンパニー入った瞬間に崩れ落ちて気を失えばいい…
蒼星さん慌てて抱きとめるけど、予想してたよりも遥かに体重が軽いしやっぱり頬が痩けてるしでもうどうしたらいいかわからなくなってて欲しい。その2ヶ月お昼はちゃんと食べてるの見てるし、朝日奈夫妻が健康に気を使わない訳が無いから何も出来ないっていう感じ。何かの病気なんじゃないかって心配してればいい。最初のうちは摂食障害疑ってたけど別に吐きに行くことも無いみたいし、むしろ食べる量増えてるからよく分からないという苦しみ…「そんなに食べて大丈夫か…?前より2倍近く食べてないか?」「何か最近お腹空いちゃって。胃が大きくなったのかなぁ」と。性欲的な空腹をご飯の量増やして誤魔化してました。
呼び掛けても浅い息で意識飛ばしちゃってるから頬ぺちぺち叩きながら名前呼ぶ蒼星さん…そんな所に朝日奈夫妻が登場!
「すまない、響也をうちに連れて帰るよ…蒼星も一緒に来てくれないか?」
「はい、お力になれるのでしたら」
って、即答でついてく蒼星さん…朝日奈夫妻は内心(どうしよう)ってなってるといい。実は普段の食事に少しずつ精液混ぜてたとかそんなんだったらいいな…だって流石に2ヶ月断食状態とか普通に考えて死ぬでしょ無理でしょ…
でもやっぱ直接精液+精気取れた方が抜群な訳でして。その事を伝えるかどうかで悩む夫妻…
とりあえず家まで連れてきて夫妻がどうしようか相談してる間に、響也さん着替えさせようとした蒼星さんが背中に小さな悪魔の羽と尻尾がある事に気付いてしまうと…。力が弱ってるから擬態能力も著しく低下してしまってる…。
「…おじさん、おばさん…響也は…何者なんですか…?」
それを聞かれてこれはもう話すしかないなってなる夫妻…お母様がサキュバスでお父様がヴァンパイアとかありがちだけど良いよね。だから性には割と奔放でもOK的な。あーでもお父様が普通に人間でもいいな。人間とサキュバスのハーフだから週5とかじゃなくてもいいみたいな。誰彼構わず誘惑しないとか。但しお腹が空いてると惹かれやすくなるフェロモンが出るとか悪魔的!
ぽろぽろときょやさんのこと話されて最近の不調はそれだったのかと納得する一方、普通ここまで我慢するのかと怒りを覚えるそせさん。あと、何で自分に言ってくれなかったのかっても思いそう。後でその辺りはきょやさんに言いそうね。そしてきょやさんに「…蒼星は、俺に『男に抱かれろ』って言いたいの」ってすっごい辛そうで泣きそうな顔で言われて「違う、そうじゃない。響也が」とここまで言ってちょっと躊躇って「俺は響也が好きだから、何でも力になりたいんだ」
って言えばいいよ。やったくっつきそう!!!
閑話休題。今の流れに戻そう。
色々お話聞いて、じゃぁ食事させればすぐ目覚めるのではって話になってお母様が「正直ここまで弱ってるサキュバスは初めて見る。このままだと消滅しかねない」ってしょぼしょぼオロオロぐすぐすしてればいい。息子を思う母の心よ…。本当は誰かしら宛がっても良かったのに、息子の気持ち大事にして強要出来なかったんだよな…悪魔なのに人間的だね…優しい母君だ…
お父様も流石に息子相手にそういう事は出来ないから精気補充もさせられなくてしょんもりすればいい。精液は何とか提供は出来るんだけど、母君もサキュバスだもんね。ご飯大変だ…
食事の仕方は様々でセッが一番だけど、ちゅーとかそういう意図を持って触るとかそういうのでも少しずつ食べられる(気を食べる)的なこと聞いて蒼星さんがおずおずと「…俺で良ければ、手伝わせてもらえませんか」って言えばいい。
二人共息子が気持ち悪がられたらどうしようとか考えてたからとても驚くけど涙ぐみながら感謝するといい。そして最後に「息子の為に無理はしないでくれ。君が出来る所までで私達は充分嬉しいし、有難いから」って言って部屋からいなくなるんだ…。流石に1人の人生を狂わすかもしれないことだから『無理だと思ったところで引いていいんだよ』というささやかな配慮…。
まぁそういうのいらないレベルで蒼星さん響也さんの事好きなんだけどね。そういう意味で。
むしろこんな状況なんて美味しい有難い的な感じでもあると思うよ。事が深刻でそういう状態ではないけど。アホエロならあのアホ毛千切れるぐらいヒュンヒュンするし何なら眼鏡の奥の目が見えなくなる。
2人きりになった部屋でまず横たわってるきょやさんの手にキスを落として、「こういう時に便乗してるみたいで情けないけど…でも本当に好きなんだ…ごめんね」って呟いて脱がせ始めたらいい。蒼星さんは絶対言うつもり無かっただろうからね。最高かよ。
さっき動揺して着替えさせられなかった学生服を少しずつ肌蹴させていって、首筋、鎖骨、胸にキスしてけばいい。乳首弄りながら首筋舐めるとかね。そういうの好き。
そして額、頬、瞼、鼻にキス降らせて最後に口にするのです…しかもめっちゃ優しく…何度も…。
最初は触れるだけのキスばっかだけど、たまに唇舐めたり下唇食んでみたりすればいい。あむあむ。
そうしてるときょやさんが身じろいで「ん…」って口薄く開くからそれ狙ってディープキスかませばいいと思う。開いた瞬間一気に食う感じで。
きょやさんにとってそれが初めての体液摂取だからきっととても美味しく感じるんだろうね。よかったね消滅回避できて。
さっきから貰ってた気と違ってちゃんとした精気に驚いて目が覚めるきょやさん。そせさんとディープ中です。今まですっごくお腹空いてたけどすっごく気持ちいいからびっくり顔後、トロ顔で受け入れちゃうとかそんなえっちな…。しかも美味しいからついつい首に腕回して「もっと…」って言っちゃうんでしょ。そせさんそりゃもっとかますわな。でもきっときょやさんに求められて嬉しい反面、誰にでもこうなってしまうのだろうかと少し切なくなってればいい。そしてムキになって激しくすれば良い。
で、2人とも舌疲れて一旦口離したときにきょやさんがようやくそこではっとする。
首に回してた腕も解いてそせさんの肩押すように置くんだ…「えっ、蒼星どうしたの…?」って戸惑った様な目で見てくるんだ…
そこでそせさんに「お前の身体のこと、おじさん達に聞いた」って言われて凄く怯えて傷付いたような絶望顔すればいい。どうしよう、気持ち悪がられる、何て言えばいい。って考えれば良き。
頭の中ぐるぐるで考えてると「お前、さっき倒れたんだよ、空腹で。…何でそんなになるまで『食事』しなかったんだよ。響也なら相手ぐらいすぐに見つかるだろ」って言われてショック受けるきょやさん。それでさっきのだよ!「…蒼星は、俺に『男に抱かれろ』って言いたいの」って泣きそうな顔で言うんだ…まぁそりゃ至極真っ当に男子してきた子がいきなり『お前は男に抱かれないといけない』って言われて受け入れられるはずもないわな。当然当然。
顔横に逸らして肩に置いてた両手で隠すようにするきょやさんに、はいここでさっきの「違う、そうじゃない。響也が」とここまで言ってちょっと躊躇って「俺は響也が好きだから、何でも力になりたいんだ」って言えばいい。素直に「響也の身体の事についてはさっき聞いて凄く驚いたけど、お前がこんなになってるのに何も教えてくれないことが凄く嫌だった。あからさまに無理してるって分かってるのに、何も出来なくて…解決策も分からなくて…そんな自分に苛立ってたんだ…酷い言い方した、ごめん」って謝ればいい。「響也が誰かに抱かれるなんて考えたくない。…出来るなら俺が抱きたいって思った」って熱烈な告白してしまいなよ。でも待ってそれだと男に抱かれろって言ってるのと同じだな?私の思考力構成力の酷さが露呈してしまった。そせさんごめんな。
「…つまり抱かれろって言ってんじゃん…」「…ごめん」「しかも『他の男』じゃなくて『俺に抱かれろ』って言ってる…」「……ごめんってば。もう無理矢理にはしないから安心して」「寝込み襲ってたくせに?」「言っとくけどお前これしないと消滅しかねなかったんだからな…?」「えっ?」「何ならおじさん達にお願いされてる」「はぁ?!えっ、な、何で」「ここまで弱ったサキュバスは初めてで、下手すると消滅するかもしれないって言われた。だから手伝わせてくださいって言ったら出来る所まででいいって」「……」「だから起きなかったら最後までシてやろうかとか思ってた」「…変態」「命の恩人にそれは無いんじゃないか?」「…それもそうだな、ありがとう蒼星」「そこで素直になられるとこっちが照れるんだけど…どういたしまして」
きょやさん顔真っ赤にして少しはにかみながらお礼言ってたら可愛い。それ見て赤くなるそせさん。二人とも可愛いな。
「で、俺はシたいと思ってるんだけど、響也はどう?」「えっ、嫌だ」「嫌…」「だってまだ返事してない。…俺も好きだよ、蒼星」「………もうお前抱き潰す。覚悟しとけよ」「えっ何で?!」「まぁ元は最後までするつもりだったし、大丈夫、天井のシミでも数えてれば良いよ」「比較的新しいからシミなんてないんだけど…じゃぁ蒼星の顔見てる」「…お前さ…ほんと…優しくされたくないの…?」「?蒼星はいつも優しいから問題ないだろ」「……」「蒼星?」「降参です勘弁してください」「何か分からないけど俺勝った…?」
そしてここからきょやさんお食事ターイム!
さっき美味しいって思ってからちゅーめっちゃ好きになってればいいなって。美味しいのもあるけど1番愛がある感じがするっていうほわほわな理由ではにかみながら好きって言ってくれたら爆発する。私が。
ちゅっちゅしたり乳首いじられたりしながらきょやさんは後ろ変な感覚あるって不安になればいい。そうです、サキュバスは濡れるのです(ここ重要)。
ちょっともじもじしてるのに気付いて、触ってみたら思いの外濡れててびっくりして思わず「濡れてる…」って呟いちゃうそせさん。そしてびっくりされてるの見てすごく泣きそうな顔するきょやさん。「どうしよう…俺じゃないみたいだ…俺こんな…こんな…」って女性みたいな反応示してる身体にショック受けるみたいな。そんなきょやさんに「最近なったばかりなんだろ?だから知らなくて当然だよ」って返すそせさん。「それに俺がしたことでこんなに濡れてるって考えると、凄く興奮する」って雄の顔で言われてキュンとしちゃうとか良き。