話題:クレイモア

20話感想
プリシラにべったり懐かれるラキ
「君からする南の匂いが家族を思い出させるのかな」
妖魔に喰われたと聞いて、自分と境遇を重ねて…でも、彼女も喰べてるはずだw

ピエタにクレイモアが集まっていると聞き、焦るラキ。同じ方向だしプリシラの為にと同行を申し出るイースレイ。クレイモアを捜す理由、『クレア』がその相手であること、彼女を守りたいことなどを聞き出す彼。『人間らしいちょっと悲壮な決意』君にその力はあるのかと問いかけ、剣を振ります(謎)

『弱いものは言葉に縋りつき、力を持った者は力なき者のために死ぬ』深淵の者の言葉は違いますねf(^^;

「無力は罪だよ」
ラキはイースレイに剣を教えてもらうことに

デネブとウンディーネの隊は、覚醒者との戦いで弱気に。死ぬよりも覚醒することが怖いらしい

装備を取りに行ったデネブは奥に居たウンディーネのおかしな様子に気付く。デネブがもう1つの剣の出所について質問。印が違う様。やられた奴から奪い取ったと返答する彼女に、戦士が死ねばそのまま墓標になることを知らない訳ではないだろうと重ねて問います

「お前の言動は、一見すると荒くれ者のそれの様だが、全てが仲間のためと思えなくもない」
デネブがドアを開けると、ウンディーネは涙を流し、妖力解放していない小さな体に戻っていました。限界を超えそうになったのが恐ろしかったのか…恥じることはないと諭すデネブ。力への欲求、血と肉への欲望。自分の中の醜悪な黒い塊をはっきりと感じる瞬間…
「まるで、自分はもっと深いところを経験したかの様な口振りだな」
一般論と答え、どちらにしてもひ弱で臆病な戦士には荷の重い体験だったと続けます

「元々は親しい仲間にくっついてなんとか生きているだけの脆弱な戦士だったが、その親しい戦士は戦いの中で命を落とす。それも力のない自分が原因で。残された戦士は彼女の剣を握り、決意する。誰よりも強くなると」
常に妖力解放していたのは組織に二刀流を認めさせるため。デネブ、見抜きすぎでしょ(笑)
珍しくもないありふれた話とは言いますが…

同じ様に装備を取りに来たヘレンを、奥に行かない様にするデネブ『ヘレンは良い奴だが口が軽いから』
なんかそんな感じだよね(^^;

『ウンディーネの姿をチームの者が知ったら更に戦いを恐れるかもしれない』これはきっと建前だろう。もう1つありふれた話をしてくれるそうです

「ある少女には年の離れた姉が居た。家が妖魔に襲われたとき、姉は妹をベッドの下に放りこんだ。少女はただ見ているしか出来なかった。妖魔に嬲られ、切り裂かれていく姉の姿を…ただ見ているしか。少女はやがて半人半妖の戦士となるが、姉の仇を願っていたにもかかわらず、防御型の戦士となっていた。心の中では死にたくないと思っていたわけだ。あのベッドの下でも姉が犠牲になっていた時でさえ、そう思っていたんだ。そんな自分に絶望し、自暴自棄な戦いをしていたそいつに腹を立てたある戦士が言った。『なぁ、どんな時でも生きたいって思うのは当たり前だろ、人間だぜあたしら』全てが吹っ切れた訳ではないが、そのおかげでまだその戦士は生きているらしい」
デネブの過去か…相手はヘレンだな
ウンディーネの震えも止まったね。1人で出来ないことは自分達がサポートする…仲間って大切ですね(^^ゞ

一方、フローラは腕に違和感を感じていたとクレアを呼び出します。イレーネの話を聞いたことがあったらしい。腕の入手方法を疑っています
「答えられない手段で手に入れたと、思っていいのですね」
風斬りが高速剣に迫れるか試してみたかった…そこへジーンが間に入ります。クレアに剣を向けるのは許せないらしい( ̄▽ ̄;)

信用出来ない人と戦えないと言うフローラにクレアが打ち明けます
イレーネに借り受けたものだ、覚醒者プリシラの首を落とすために、そしてその為に戦士になった、と。ジーンも初耳かな

「それぞれに戦う理由はあるものですね。この戦い、共に必ず生き残りましょう」
和解。原作では一応剣を合わせた気がしますが…なし?(・・;)

ウンディーネ復活(笑)
「この隊から1人でも死ぬ奴が出ることは私が許さねぇ」

リンゴ?これは誰だろう。ヘレンが慰めてます。この戦いが終わったら奢ってくれるそうだ。臆病風に吹かれていたと言う彼女に
『当然だ、私ら人間なんだからな』
いい奴だー(^^ゞ

ミリアも一瞬神頼みを…珍しい。曰く、イースレイが本気を出せばこんなものではない。少し疲れたかな、と

ラキは剣の特訓で体力を使い果たし、眠ってしまいました
「人というのは不思議なものだね。どんなに限界を超えようとも手に入る力は滑稽なほど小さい」
それでもプリシラが気に入っているなら剣くらい幾らでも教えてやるそうです

客?覚醒者かな

このお兄さんは、リガルドって言うのか
……やばい、何か私のツボだw

イースレイはピエタの様子を聞き『北の軍総勢27をもって、アルフォンス始まりの街ピエタを殲滅する』と命令
「我がイースレイの名において、ネズミ一匹、虫一匹の命さえ根絶やしにしろ」

大丈夫なのか、クレア( ̄□ ̄;)