■華桜戦記/アルバムA■

※感謝※hit※
■華桜戦記/アルバムA■

■ラスト!!^^;■

話題:オリキャラ小説/文章
■見合い会場、奇しくも先日の”フリー記者”との事件が会ったその場所で見合いが執り行われようとしていた。


相手の名前は”----”ソレはずっとこのときを待ち続けていた。


「・・・・・・”楽しみですね”麗姫さん・・・・・」
フフフと楽しそうに笑みをこぼすその彼の後ろには物騒なモノを装備したSPたちが着いていた。


と、ソコへ
「遅くなりました・・・・・・・・・」
と”麗姫”の声がした。


「”麗姫さん・・・!??”」
どうやら”無事にこちらへたどり着けたようですね”

ということは・・・・・・・・。

後ろの男たちが銃を構える。
と。あられたのは赤毛の少女”一人”であった。

「麗姫さん・・・・・?」

”手配リスト”にあった”誘拐目的犯”達は一緒じゃないのですか・・・・・・?


一瞬彼の頭にそうよぎった。本来の彼のシナリオであらばその男達が自分の命を狙いにくるはずであった。

その好機を逃すはずが無い。・・・・ましてや”犯人グループ”の主格でなくとも仲間が来るはずだ・・・・・・
そう思って椅子から立ち上がった瞬間「鳳真(おうま)あああああああああ!!!」


と地獄からとどろくかのような”彼”の名を呼ぶ声がした。

麗姫の姿をしていたソレはかぶっていた”カツラ”を脱ぐといきなり”鳳真”と呼ばれたその男に飛びついた。

咄嗟に背後の護衛たちが銃を取り出そうとしたが”鳳真”と呼ばれた男が首根っこをつかまれながら手を上げたのでその手を下げた。


「安心してください・・・・”彼は”・・・・・・・”僕の従兄弟”です・・・・・。」


「お・・・・鳳真さま・・・・!??」
驚く護衛たちに彼はそう言って「君は・・・・”鳳太だね”」と押し倒された重い腰をなんとか上げた。


「テメェ!!!!!なんで”華桜”を狙ってやがる!!!いつもいつも俺の前に現れては意中の女を奪いやがって!!!!」
なにやら彼らには何かの因縁があるようだ。

「へぇ・・・”君”も麗姫さんに興味があったとは驚いたな。・・・あ、メイ。こんにちは。相変らず君も綺麗だね。」

「・・・・・鳳真様・・・・・・」

それは鳳太の親戚の”お兄さん”であった、お兄さんと言っても警察関係の重要人物で年齢も20は過ぎている。

それがいきなり”麗姫”を狙って現れたのだから”天敵”と考える鳳太は苛立っていた。


「いやいや。実は今日の”見合い”は巨大な闇グループを引きずり出すつもりだったんだけれどもね。」
はっはと笑いながら彼が鳳太の頭に手を当てる。

「あぁ・・・それでこのホテル内に物騒なモノを持った変なやからがたくさん居たのですね。」
さらっと言うメイはそれを全て倒してからやってきたのだ。

「なんだ・・・”メイ”が来ているならこんなに護衛はいらなかったね。」
それでもこっそり連れて来たつもりであった。

そのこっそりした護衛の一部もうっかりメイが倒してやってきたのであるが。


「それで・・・・”肝心の”麗姫さんは・・・どこに?”」
とへらりと笑う彼に鳳太は「知らん。」と首を振った。

「私達が来た頃にはもうこの衣装を着た怪しげな”影武者”のような女性がいたのでよくは分かりません」

その影武者も勢いでメイが倒したのであるが。


「え・・・マジで・・・・?」

”まさか・・・・!??”


急にさぁあ・・・と鳳真の顔が青ざめる。


”まさか”麗姫さん”に何かあったんじゃ・・・・!!!”


そう思った瞬間今度は後ろのドアから本物の”麗姫”が現れる。


「すみません!鳳真さん・・・!私は・・・・”貴方の婚約者にはなれません!!”」

そう言って現れた麗姫の無事を確認した鳳真は事の次第を麗姫に伝えて事態の回収に勤めようと思ったのだが麗姫がいきなり

「私の愛する人はやはり”赤毛の彼だけです!!”」
と言ったものだから彼は近くにいた”鳳太”を見て絶句した。

「マジで・・・・・?」

最後に出た言葉がソレであった。


「・・・・”マジです”」
麗姫は誇らしげにそういったがこの勘違いには誰も気づきはしなかった・・・・・・。




そして・・・・何かにショックを受けた鳳真は鳳太に「おめでとう」と一言言って事態の回収へと去って言った。

「”何がおめでとうだ!!!!おめでたいのはお前の頭だろう!!!」
べー・・・と子供のように舌を出して追い返す鳳太をよそにメイが元気そうな麗姫を見て安堵する。


「どうやら”想い人とは上手くいったようですね”」
”赤毛の彼”についてはメイには正しく伝わっていたようだ。

家柄はともかくとしてもともと鳳太と麗姫がつりあうはずが無い。


「まだ上手く行くかは分かりませんが少しは”話”ができましたわ」
そう言って微笑む麗姫の表情はいつもの作り笑顔ではなく自然と美しいものであった。

「鳳太くんじゃないですか・・・・!!!」
後から会場に現れた雪鷹が目をぱちくりとしてそう微笑む。
「げ・・・!!!お前は・・・・笹目和美の・・・!??」
会いたくも無い天敵にあった後に最大の敵に会ったという顔で鳳太は驚いた。
「”ラスボス”の登場ですね・・・」とメイが告げる。



「・・・・・?何ですか?」
不思議そうに首をかしげる雪鷹はいつものスーツ姿をしていた。

そして「・・・・・・どうやら・・・・・・事の始末は他人任せでも済みそうだな・・・・・」

柄の悪そうなスーツを着たダイナも会場入りする。

「げ!どっかの”組”の人間かなんかだと思ったぜ・・・!」
鳳太のその言葉に「ソレは褒め言葉としていただいとくぜ・・・・」
とダイナはスーツのジャケットを抜いて鳳太に投げつける。


「もう変装の意味はねぇな・・・とりあえず・・・帰って改めて飯でも食うか・・・・!」
そう言って振り返り”自室”に向かおうとするダイナに雪鷹は「全然変装になってませんよ。ソレ」
とクスリと笑った。


「そうですね。確かに・・・・”内側の何かが表に現れた”みたいな格好をしています」
と頷くメイに「うるせぇ!」
とダイナは小突くと「とりあえず”蘭姫”の飯が恋しいんだよ!もう帰る!!!」
とそう言って去って行った。

と、「待ってくださいダイナ!私もバレンタインのお詫びに一緒に食事を作ります!!」
とまた麗姫もそれについていった。

「お前の”貰いモン”はもうこりごりだ・・・・!」
そう照れくさそうに逃げるダイナに
「じゃぁ私が頂きますよ」
と雪鷹が跳ねるようについていく


途端にそこにいた全員に”お前のそれは浮気じゃないのか!???”と心のそこで突っ込まれた。


そして・・・・・


暫く来なかったダイなの姿を見て蘭姫が泣き出しながら抱きついたのは言うまでも無い。

そんな24日の出来事であった・・・・。


■END■

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■書き足りない・・・もっと浸りたい・・!!!だがこれ以上は挿絵を差し替える都合上辛い・・・・!!!!!
そんなわけで麗姫お見合い編書きました・・・・”割と?”ファンタジー要素の投入によってあっさりと終わってしまった感がありますが・・・・もっと浸りたい・・・・もっと書きたいけど体力的にも疲れた・・・・・・・・・

そんな感じで朝飯返上で書きました。朝ごはん何にしよう・・・・・・・そんな事を思いながら。

間で拍手2件目頂いてました。有難うございます。色々書いて思った挙句雪とメイは万能すぎる・・・・・・・・・・本当にそう思ってしまった。そして新キャラ”鳳真”さんはこのままサブとして登場するのか!??????

そんな感じで書き足りない感もありますが後は妄想で何か語っていてきたいと思います。とりあえずここまで読んでくださり有難うございました^^;

■もそもそ^^;■

話題:オリキャラ小説/文章
■見合い当日”麗姫”はある不信感を抱いていた。

”桜さんは”もしかして・・・・・・・
先日、お風呂に一緒に入った日から桜はずっと麗姫の傍に居た。
使用人という事で”桜”は服のまま麗姫の世話をしたがその時から何やら不信感を抱いていた。


”もしかして”桜さんが・・・・?””そう思ったがのだが根拠が無かった。
そして麗姫は誰も見ていないだろうその”日記”に助けを求める稼動するかで迷っていた。

華桜校は海外に姉妹校が何校か存在する。そのどこかから”特別クラス”のような存在の場所から来た人間がいてもおかしくはない。


だが・・・・・・・・

麗姫は着替えて見合いの時間を待つことにした。

”あの時”出会った”彼はそのような”闇”を持った瞳はしているようには見えなかった”

”助けを求めれば・・・・助けてくれるのだろうか。”

しかし”その助け”には条件がつくだろう。


これは”仕組まれた”政略結婚か何かだろうか・・・・・・・・・

麗姫はそれを疑ったが”あの時”の誠実な”男”の目に心が揺らいでいた。


と。また”香”の匂いがしてきた。


「麗姫様・・・時間です・・・・・」

ココ暫く。父はその”姉妹校”の方へと様子を見に海外に行ってしまったので今の現状をよくはしらない。

むしろ危険だから帰国は避けてくださいなどと白刃に言われて帰国が延期されているなど麗姫は知らなかった。
ただ。香の香りがどうでもよくしてくる・・・・・・・何もかも忘れてしまいそうな心地のよさ・・・・・・・・・
実際には香に隠れて無臭のガスが放出去れているのであるが麗姫はソコまで気がつくまでの思考力を奪われていた。


「車の用意が出来ましたのでコチラにおいでください。」

「・・・・”分かりました”」
少々抱いていた不信感が警戒心を煽ったが香の香りで思考力を奪われる。

言われるがまま運転手の居る車に乗り。そのまま桜と車に乗った。


”きっと・・・”もしかすると”あの時”の”彼”が助けてくるかもしれないー・・・・・・・・”
ただソレだけを祈った。

麗姫はダイナの現状など知らされていない。ましてや雪鷹に至っては羨ましいと思う気持ちから避けたく思っていた。なので”桜”が身辺を世話する事にさほど抵抗感は無かった・・・・それが”不信感”へと変わるまでは・・・・・・

---
気づくと車はかなりのスピードで走っていた。上から”知らされた”見合い会場とは違っている。
「桜さん・・・・?」

不信感に気づいた麗姫はそのまま桜の方へを顔を向けようとした。
と。急にこつりとコメカミに何かが当たった感覚が走る。

「おっと・・・・・・・・・このまま何も無かったような顔をするんだ・・・・・・空港までそのまま突っ走るぞ。」

出てきたのは男の声と小さな銃であった。「”桜さん・・・・!!”」
やはり”桜”男であった。車の運転手もグルである。

「”桜の名で呼ぶな。汚れた血が・・・・!」

”汚れた”そう言われて何だか寂しくなった。

「お前たち”特別クラス”は海外で高く売れるんだ。尚更”華桜”の血をもったお前は高くつくだろう。」

そう言ってカツラを外す桜。
「あなたも”桜”の名をもつ身なら”そんな”恥知らずな言動はよしたらいいんじゃないでしょうか?」

われに返るように麗姫はそう言った。・・・・”桜”その名を持つ自分はソレが誇りであった。
「はっ!こんなの偽名に決まってんだろ・・・!!!」
桜と呼ばれたその男かそう言って口元を緩めた瞬間。急に車がキィィと音を立てて揺さぶられた。

車の前に女が飛び出したのである。ソレを交わすように車のハンドルをひねった共犯者は「ばっきゃやろー・・・・はねちまったらどうするんだ!!!」
と、女に罵声を浴びせる。

と”女”は「病院に連れて行ってください・・・”この子が・・・”お腹の赤ちゃんが・・・・・」
と、帽子で隠れたその下から悲痛の声を上げる。


「開けてください!」その言葉に麗姫が咄嗟に言った。


「開けれるわけが無いだろう・・・!!!」と桜がそう言おうとすると。女は運転席に何かを投げ込んだ。

「!????」
運転席と後部座席へはプラスチックの仕切りがあったが催涙弾ではそれは効かなかった・・・・・・・

「頭を伏せてください!麗姫様!銃で狙われる前に早く外へ!!!!」

「・・・・・!???」
その声はどこかで聞き覚えがある声であった

「雪鷹!???」
確かに女は雪鷹の声で喋ったのである

「!??雪鷹だと!???」
桜と名乗っていた男がそちらへと銃口を向ける。だが、プラスチック壁と慌てる運転手の頭が邪魔が狙いが定まらない。

その隙に麗姫はドアを開けてなんとか外へ飛び出した。

「くっ・・・!!」

男が今度は開いたドアへと銃口を向ける。と、
”ヒュ”っと風を切る音がした。


「・・・・・・・・・その節は・・・・・・・”手痛い洗礼”をどうもな!”桜!!”」

ダイナの足が飛んできたのである。

ソレが煙に巻かれた彼の手に当たり”ボキリ”と骨が折れるような音がした。

「・・・・っ!????くっ・・・!??」
うめき声が中から聴こえる。運転席の男も雪鷹が制圧して何とか麗姫は守られた。

「ダイナ・・・・!???」
いきなりであるが、現れたそれの背中に麗姫は思わず抱きついた。

「”Iloveyouダイナ”なんて洒落たパスワードじゃねぇか・・・・!」


■NEXT■

■段々ファンタジーになってきた。■

話題:オリキャラ小説/文章
■「鳳太さま、なにやら華桜高の麗姫様がお見合いをするそうですよ?」
早朝。どこから情報を手に入れてきたのかメイが鳳太にそう話した。

「うる・・・・・あ!女生徒会長!!????」

鳥頭の鳳太はほぼほぼ笹目以外のことは忘れているのである。
そんな失礼な言われようであるが彼は「それがどうしたんだ?」

と何を言っているのか分からないというばかりに返した。

「鳳太様は気づいてはいらっしゃらないんですか?」

「何がだ?」

「・・・・・・・・」
この方は本当に何も分からず言っているのだろうか・・・・

麗姫様と言えば自分や鳳太様と同じく一途に想う相手がいる身。
それが”お見合い”などという行為をすることは主の居る従者とはいえなんだか切なく感じられた。

「この”お見合い”・・・・何か裏があるんじゃないでしょうか・・・・?」

メイがそういうと鳳太は「お見合いも何も本人たちが決めたことだろう。なら結果は決まってるんじゃないのか?」と神に祈るように手を組むとじっとメイを見つめてきた。


「でも鳳太様相手あの”---”様ですよ・・・・・?」

どこから得たのか分からない情報にはある意図が隠されていた。ソレは鳳太の天敵である”彼”の情報・・・・・・・。

「・・・・・・”奴”が表に現れたのか!????ていうか見合い・・・!?”は!???”」

いきなり取り乱した鳳太にメイは「鳳太様・・・・」と何かを言いたげに見つめ返す。

「よし。分かった。・・・・・”メイ”潰すぞ・・・!!!!!」

その”見合い”俺が破壊する・・・・!!!!!!!

何に火をつけられたのか分からないが急に鳳太はたちがあって何かに燃え出した。

「それでこそ鳳太様です・・・!!!!!!!じゃぁ情報を集めにかかりますね!!!」


メイもまた何かに奮起したのか部屋を出てどこかへ消えていった。

所でこの二人。学校はどうしたのだろう。そんな突込みをしたくなった。


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その日の晩。板脇家に雪鷹は帰ってこなかった。

「雪鷹さん・・・・・?」

笹目の元に来たメールには暫く実家で過ごしますと書いてあった。

どういうことだろう、今日は華桜邸で泊まりの仕事だったはずだが・・・・・・・・

そう思い笹目が不安がっていると犬のテツが駆け寄ってきた。

どうやら外で繋いでいた首輪が外れたようである。危ない事だ。


「テツ・・・・?」
笹目がそれをまた庭へと戻そうと想うと
”大丈夫・・・・・・雪鷹ならやれると思う”

どこからか声が聞こえて来た。


「テツ・・・・・?」

何故か笹目はその声がテツだと思ってしまった。

前に夢で人型になったのを見たことがある。


「テツは・・・・・・・・”何か”を知っているの?」

そう言って見つめる笹目。今日は鳳太くんもメイちゃんも学校に来なかった。
先日の”入れ替わり”から暫く、麗姫さんも学校に来て無いという。

フルフルと首を振るテツを笹目は静かに抱きしめた。

寂しい・・・・そんな思意がよぎったのである。


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「ん・・・・・・・」
ダイナが思いまぶたを開くとなにやら身体に妙な暖か味を感じた。
ソレは過去に女性と一緒に寝ていたころのような・・・・・・・・・・

「あ?起きました?ダイナさん?」

「・・・・・雪鷹・・・・・・・・・」
げんなりとなにやら嫌なモノでも見たかのようにダイナが視線を落とすと更に嫌なモノを見た。
「何だこれは・・・・?」

自分も雪鷹も裸である。しかもなにやらココは狭いベッドのようであった。

「何があった・・・・雪鷹・・・・・・・!?・・・・つっ・・・・!????」

急に後頭部に痛みを感じた。

「だめですよ。ダイナ・・・・・酷く頭を殴られたうえに”薬”まで嗅がされて・・しかもそのまま車に入れられ池に落ちたんですからね・・・・」

安静にしてください。そういいながら雪鷹は手を伸ばして抱きしめようとした。

「ヤメロ!!!!気持ちが悪い・・・・・!!!!!・・・・・・ん?」

ダイナが手を伸ばしそれを叩こうとすると何故だか体が上手く動かない。

上からなにやら”酷い”ありさまを聞かされたような気がする。

「まさか・・・・・」


「本当ですよ?」

そう言った雪鷹の視線はまっすぐであった。
「全ては・・・・・”麗姫”さんの日記に書いてあります・・・・・」


「は・・・・・?」

麗姫の・・・”日記・・・・・?”
そういえば以前何かを夢で聞かされたような気がするが・・・・・・・・・

「パスワードは自分で考えて見てください。あの中には麗姫様の貴方への真摯な気持ちが十分と言える程書いてありました・・・・・」


そう言って雪鷹はダイナの座るベッドから離れる。


「そういえばここはどこだ・・・・・?」

見慣れないその一室。

「知り合いの”教会”の中です。」
そう言って雪鷹が向かった先には何故か女性用の衣装が置いてあった。


「それにしても”桜”さんはよく”女性”に化けたものだ・・・・・」


「ん・・・・・?」
その声はダイナには聴こえなかったが雪鷹はソレを着るとカツラをかぶって女性姿をダイナに見せた。


「・・・・雪鷹・・・お前・・・・!?」
その姿にダイナは目を見開く。


「僕も昔“演劇関係”に憧れてましてね。たまにこんな姿で”街”を歩いてみたものです。」
元々女性的な顔立ちをしていた雪鷹であったが、衣装を着ると尚更ソレが際立って見えた。

「ダイナさんも変装して出て行ったほうがいいですよ。とりあえず・・・僕達は”彼ら”のブラックリストに載ってしまった・・・・・というか君にいたってはもう亡き者にされている」

「見合い相手が”彼”だったのは好都合でした。」
とにかく。一気にその膿を出し切りましょう・・・・!!!!!

「雪鷹・・・お前・・・・」
ダイナははっと目を見開く。まさか・・・・


「恥ずかしながら・・・・”僕”も特別クラスの“出身”でした・・・・・・」
へらりと笑みを浮かべる雪鷹は本当に恥ずかしそうである。
「と言っても僕の能力は”君”や”麗姫”様といった電子的なモノではないんですけどね」

というとスッと窓辺に手をかざす。
と近くにいたのかふくろうが飛んできて”ソコ”にとまる。


「彼らの目は誠実で確かです。ここはまだ”場所”を知られていない。」

君には僕のパソコンを貸し出します。・・・・・・暫くそこで事の次第を見ていてください。


「雪鷹・・・・・?」


ベッド脇には確かに黒いノートパソコンが置いてあった。


「では見合いの当日に出会いましょう?」

そう言って雪鷹は去っていった。


「・・・・・・・」


暫くするとシスターの格好をした聖女が食事を持って部屋に入ってきた。
その頃にはダイナはもう着替えてパソコンへと目を向けていたが一瞬。


冷えた身体を温めるならお前じゃなくて普通の女の方がよかったんじゃないのか・・・・・・・・・・・?
などと考えたが”相手”が神に仕える身だということを思い出し押し黙った。
ココで手を出したらここから追い出される気がする・・・・・・・・・・


まだ完全に傷は癒えていない・・だが”見合い”の日に何かが起こるのは明白だった。


■NEXT■
-----
■かなりファンタジックな世界になってきた・・・・雪鷹お前何なんだよ。苦笑
そんな事を思いながらダイナが目を覚ますまでお互い裸でダイナを暖めていた雪鷹・・・・・・


浮気じゃないですよ。ただの私の趣味です・・・・・・・そして”桜さんは・・”(言ってしまった苦笑。
実はそうです。二人組みの一人の設定です・・・・・苦笑汗^^;

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■HN:ア○ツマ○ミ/流○戒■
■流良戒/アキツマナミ■さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 2月24日
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■(※中傷苦情荒らしその他コメント全て拒絶します※)
■毒垢日記/3垢目■<<コソリ。
■創作(オリジナル)と真木司郎(絶対可憐チルドレン/絶チル)が大好きな夢追人です。時々ネタバレとエロが入り乱れた乱筆乱文も発生いたしますので苦手な方はご注意ください。/↓創作倉庫です;■仕事依頼/素材配布/小説■

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