映像やストーリーの無い夢を睡眠中に見ていることがある。それは『言葉』。
『文字を見ている』ではありません。言葉を読んでいます。抽象的でいかにもドリーミーな言葉の時もあるが、とても理路整然とした話を読む場合もある。(夢にしちゃあ随分現実的な理論だなあ)と、夢の中で思う。夢を見ているってことを知ったうえで、そう思ったりしている。
昨晩は、『蕎麦は完全食である』という話を読んだ。
次回予定『愛し合ってるK』
立禅をするとき、樹木を抱えるイメージで両腕をこさえる、てゆう様な指南がありますけれども、イメージ法使うんなら、『好きな人と抱き合う』の方が素晴らしく有効です。してしかしそのイメージの、その正体は、ジブンジシンに他ならないのですけれども。
運動科学の第一人者といわれる高岡英夫氏の提唱する『身体意識』に、『ウナ』とかいうやつがあります。主にハムストリングズの上半分。
図で見ても私の身体意識はピンときません。が、あの2本の縦線の上端をカスガイのようにつなげる横線を加えて意識することで、リアリティが生まれます、私はね。それは股関節ラインになってます。更に具体的にいうなら縦線は内ハムから仙腸関節ラインである。私はこれを『ナウ』と名づける笑。
↑訂正。4月29日19時50分
其所の名称『ウナ』じゃなくて『裏転子』だったかも。つーか場所的に裏転子という名の方が適切なので間違いないかと。ちゃんと調べ直して言っているわけではないので、また間違ってたらごめんなさい。
次回予定『ホンモノのシンタイ』
丹田の前の丹田の種火を身体の丹田に着火させ、炎を後光のように放つ。
♪お菓子食って 涙が出そう
(キャンディーズ)
中心力を言葉で喩えるならば『ありがとう』で、チカラで喩えるならば磁力のようなもの。
磁力は鍛えることは出来ない。なぜなら鍛えるべきは磁石だからです。
シンタイの磁石は中心軸でなく中心副軸のほうです。ヨガでも、イダとピンガラはどうにか出来てもスシュムナはどうすることも出来ないとされているようですが、磁力つまり中心力そのものは、有難いものなのです。
決着をつけることと、あきらめることは、同時。時間差は無いです
次回予定『主客の転換、合同』