こんばんわ、団パンダです(*´ω`*)
いつも見に来てくださって、ありがとうございますm(*_ _)m

こないだっから病んでばっかですね(;´Д`)
色々とキツかったりするんですよね。先だって書いた通り…w

一番酷いのは、人の死に対面しなきゃいけない事。

動揺し過ぎてもいけないし、慣れてもいけない。
人の死に慣れてしまったら、それはもう、この仕事を辞めなければいけない時だと思うんです。

―――っと、まぁ。こう悩んでばかりの私に、クマが漫画を勧めてきました。

クマ「たぶん、今の君と同じような感じだから…何かの助けになるかなぁって…」

優しいクマさんです(*´ω`)

そんなクマが勧めた漫画の名前が『お別れホスピタル』
とある看護師さんの、とある病院でのお話。
“ゴミ捨て場”と揶揄される終末期医療専門の場面で出遭う場面を描いた漫画。

あー…確かに、境遇似てる…w

中身を読んでみると、共感出来ることが多々w

リアルな絵柄じゃないし、少女漫画や少年漫画みたいな絵柄でもない。
でも、何処か特徴を捉えていて優しい気持ちで笑えるような絵です。

『人が死ぬ』とは、どういう事なのか。

『残された人』と『残していく人』は、どういうものなのか。

まだ1巻しか出てないらしく、それしか読んでませんけども。
引き続き買って読みたいと思える代物でした。

一番思うのは、どの医療現場にも二つ名があるんだなと言う事。
しかも、とても心無い酷いあだ名…

終末期医療病院を、“ゴミ捨て場”
老人ホームなどの介護施設を、“姥捨て山”

何処までも他人事にしときたいのか、そういう名前で呼んで忌避する。
でも、他人事じゃない。
自分の祖父母、両親…果ては自分自身が世話になるかもしれない場所なんですけどね。

介護の事を底辺に見ているスレを、よく見かけますけど。

どうして、バカに出来るんでしょうね?
その人たちが居なければ、自分たちがしなければいけないのに。

出来ますか?

赤の他人の、オムツ交換。排尿があって、排便もある。排便だって、普通のだけじゃない。
果てはオムツに手を突っ込んで、布団から何からぜーんぶ汚れてる時もある。
毎夜毎夜、叫んで、暴れて、徘徊して。それを止めに、夜中中起きていなきゃいけない。
大人しく、普通に寝てくれている人もいますよ。
でも、だいたいが睡眠薬に頼らないと寝てくれやしない。
時間になったら食事を運んで、自力で食べれない人には介助で食べさせてあげないといけない。
素直に口を開けてくれれば、まだラッキーな方。
口を真一文字に食いしばって食べてくれない人もいれば、逆切れして食べ物入った食器を投げつけてくる人もいる。

それを仕事に選んで給料もらってんだから、やって当たり前だろって?

それは、とても手前勝手な考えだと思うんですけどね。
お金払ってるんだから、やってもらって当たり前。そんなの、有り得ないと思うんです。
なら、その人たちが「じゃあ、辞めます」って言ったらどうなるんでしょうね?
出来ますか?自分たちで。介護を。

舐めちゃいけません。相手、生きた人間です。

365日、24時間、所謂、年中無休で対応しなければいけません。

勿論、昨今騒がれているように介護放棄は育児放棄と同じく犯罪です。

出来ますか?
自分たちだって、衣食住賄う為に仕事しなきゃいけないんです。
奥さんに任せっきり?子供に押し付ける?逃げられますよね。普通に。
職場に同伴しますか?認めてくれませんよね。そんな事。

結論として、不可能です。

だったら、「金貰ってんだから、当たり前だろ」だの
「底辺の仕事なんだから、もっと給料さげてもよくない?」だの言えませんよね。
結構、簡単に「介護なんて楽勝でしょ」とか言っちゃう人居ますけどね。
そういう人は、一度職場体験してみるといいです。絶対、言えなくなるから。
私は、介護士さんが居てくれて心底助かったと思いますよ。
だって、私の職種だって介護士さんが居てくれないと、協力してくれないと成り立ちませんからね。


あれ…また話が脱線してる…
思うがままに書くと、どうーもズレますね…w
言いたいこと言えない日々が続いてるからかなぁ…?(;´・ω・)

とりあえず、今夜はここまで!
明日も仕事だし、頑張ろうっ!(`・ω・´)

Have a good night's sleep and sweet dreams...


|д゚)< 介護職、馬鹿にすんなよ!?