話題:夏目友人帳
《仮家》
(こんなところに住めたらきっと幸せね)
(はいレイコさん)
お気に入りの子の家かあ…


(嘘をつくのか、この人たちに。それが嫌でレイコさんは、もう、会いに来なくなったのか。また、一人になったのか…)


「貴志弁償はしなくていい ここは君の家だといっただろう」と言って夏目の頭に手を置く滋さん。
心が広い!! 夏目の部屋に踏み入れる描写とか作画が丁寧だったな

(俺は、返せるだろうか。この喜びをどうやって返していけるだろうか。 大切な、この人たちに)


「どちらかなんて選べない。カイも名取さんも俺には大事なんです!」

「そうだ オレをだました仕返しにこれを隠して困らせてやろう」
ぱらぱら〜とめくると、夏目とカイの思い出のシロツメクサ?の花の押し花が  押し花なんてどんだけこまい男なんだ夏目はw
「やっぱり…夏目が困るのは嫌だな…」


《人と妖》
「また一人で外れおって、面倒臭い奴め」
「面倒臭いって言うな」
「しかし、ま飽きない奴だ」
「レイコが死んだと知って友人帳は私が預かろうと思った。奴の遺品を引き取る者など、いないと思ったからな。だが、これで良かったかもしれん」
「先生…傍にいてくれてありがとう」
「アホ!気色の悪い事言うな」

そこに新しい料理が出来たと塔子さん
「さて!じゃあ俺も」
涎だらだらの牛と一つ目妖
「一緒に食べるかい?」
「良いんですか!?」「食べる食べる!」


人だとか、妖だとかそんな事じゃなくて
自分にとって大切なのかどうか
その瞬間の想い、幸せを
心のまま素直に、迷う事無く受けとめていけたらと思う


風鈴の音
「貴志、短冊外してただろう?」
「大丈夫よ」
「塔子さん」
「良い音ねえ」
「はい」
「ふん」と言いながら離れて聞いている先生はやっぱり優しいね

風鈴の横の窓枠に腰掛けているレイコさん
「へえ 素敵なお家ね あたたかいわ 優しい家ね こんなところに住めたらきっと幸せね」
第10話のレイコさんの言葉が頭をよぎったよ  まさか孫がここに暮らせるとはね… 凄い運命の巡り合せだ


面白かった