話題:創価学会について

最近ぼんやり考える。
彼に打ち明けるかねー。
うちは親が信仰してるから、生まれた時から入会されてた。長男なんて名前を池田さんから授かってるというもの。昔も今も家で協議会だの合同だの人が集うよ。
小学生のころはお菓子もらえるし小学部なんて集まりに参加してた。でも雰囲気とか池田せんせーマンセーなとことか違和感はあった。勤行も好きではなかった。兄は最初から嫌悪していてそういう会合だのに参加することを何かと理由つけて行きたがらなくなった。新年は地区にある会館に行き、池田センセーの映像見て、勤行して、最後に万歳三唱してっていうそれは異様な光景。たくさんの人が集まるよ。こんなに信仰している人っているんだーってびっくりする。
中学生になり、部活や友達との交流が楽しくなってくる頃から、日曜日とか週末にある集まりが煩わしくなってきた。あと夜に家に訪問してきて、何日に何時から会合があるの、きょうこちゃんも来れない?とかお誘いするお姉さんも面倒になってきた。いわゆる婦人部。近況報告してさ、私も話す方だからべらべら話すのね。褒めてくれたりして嬉しいもんですよ。でもところどころに「勤行とかしてる?」「きょうこちゃんも頑張っているし、成功するように私たちも勤行してお祈りしているね!」とかね、言うわけです。
段々私自身、会合とか大きな集まりは何かと理由をつけて疎遠になっていきました。それでも地区の小さな誰かの家でやる合同とかには参加してたけどね、親に連れられて。
高校にあがって、ますます創価に興味がなくなり、寧ろ兄と同じように嫌悪していたころ、入学早々自転車で事故にあいまして。まぁ怪我が完治してもうぴんぴんのころ、夜に訪問されたんですね、高校どう?みたいな近況聞くのと恒例の〜会のお知らせ持って。
で、事故のこと話したら、びっくりされて、でも無事でよかったって。「大事に至らなくて本当によかったね。日ごろの行いがよかったんだね。」「日ごろのお祈りがこういう時に助けてくれるんだね、お父さんもお母さんのお祈りもあって、怪我もそれだけで済んで…ほんとうやっぱり見てるんだよ、よかったねぇ」
もう、どうしたもんかとね。ひきつるしかなかったよ。このときのことは中々ぞっとして忘れられん。
これもきっかけになり、親が信仰してようが私は関係ないという態度をとるようになって、訪問してくるお姉さんにも無愛想な態度とって興味ないって感じをするようになり。シャットダウンするようにしました。そしたらね、訪問も減ったし。親は元々強制はしなかったです。小学生とか、言うことききやすい時は信仰してもらうように参加した方がいいと言ってたけど、中学〜今にかけてはなんも言ってこないですね。父はたまに人がいないから若いお前が参加してくれたら、とか会合に誘ってきますけど、んー無理。ってはっきり断ってる。創価がどうこうとか言ったことないけど、私の露骨な態度見て創価のフォローしてたこともあったな。芸能人見て、この人創価なんだよってわざわざ教えてくれましたね、わざわざ。

よく創価の熱心な信者に入会するよう脅迫まがいのことをされたとか入会断ったからああなった、不幸がになったとか言ってくる信者がいるとかネットで見ると、そんな信者いるのうえぇってなるので、まだ自分の周りは常識ある信者だったのかなって。でもどこに信者がいるかわからんからね。大学のサークル勧誘に三色のフラッグ持ってよくわからんサークル名(未来だとかそういう言葉入ってた)がいたときは絶対関わらんようにする!!って目も合わせなかったよ。ちなみに訪問お姉さんや父にはサークルあるかもしれないね、よかったら話聞いておきな的なことは言われてた。まさか〜って思ってたけど実在してたから情報網も怖い。

今は全く関わってないけど、形だけでも入会はしてるからね。信仰も何もしてないけど、両親信仰してるしね。今の彼と結婚とかなってきたら話さざるをえないのかなって思うんだよね。前デートしたとき、創価の文化会館がご立派に街中に建ってるのを見て「うわ、出た。なんでここに建てたのかな、場違い」と非難してたから、あ、創価嫌いなのね、って理解。嫌いでなくてもネット情報で関わりたくないと思っているだろうから、あー…ってなった。難しい問題だと思うんだが、こういう自分は信仰してないけど家族が、って方いるんだろうけど、どうなんだろう。同じ気持ち持ってる人と共有したいー!