妹が彼の両親から反対されながらも付き合っていたけど
ついに別れたそう。
相談してた友人たちからは
「別れて良かったね!」と返ってきたそうだ。
親に反対されてたら、先がないもんね…(妹は結婚して子供産みたい子だが、恋愛多いとはいえないタイプ)(~Å~)
どこどこ行ったよ、報告の他は3回くらいしか会ったことがないので
町ですれ違っても私からは気付かないだろうなぁ。
そんな私は、いきなり別れた話をされても
ゲームをしながら
「そうか…」
「ふぅん…」
「そうだね」
相づちを打つだけ。
恋愛経験値は妹より下なので。
「いろんな経験できて良かったね。もっといいひと見つかるよ」
ってくらいしか言えない。
恋の放火常習者(他称、愛の女神)に煽られてのぼせたり
操作して〈衣〉を一枚はいで色気を露出したりしても
いまだ
強力な恋の火消し人が自分の中にいる。
(元の木阿弥よりちょいとまし)
好意に脱兎で逃げ出すチキンがいる。
脱兎は相手が傷付くって分かっても、それ以上に怯えて恐怖する弱さに克てない。
今はもう
他に好きな人を見つけたときいて、一安心。
「恋」をすることも
されることも、痛い。罪悪。禁。
誰なら想うの?
私に求めない神様。
生身なら私が〈対象〉外な人。
生身の人間の
恋の話も チラチラ聞いては
結婚した、別れた、があっというまなので
ついていけないし←問題
その、ついていけないくらいの速さのやりとりが、
恋愛では大事なのよね。
彼氏が途切れない人の恋心はどういうものなのか気になるが、
眺めても聴いても、理解できない。←恋は思考じゃなく心と体でするものだからね。
…なんてことを思ったのでした。