子宮が痛い
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2023/4/1 Sat 20:29
多方面に高スペックな攻が平々凡々な受ちゃんに首ったけになっている

と、いう性癖。第二弾。

何かにつけてパーフェクト街道まっしぐらな攻が、いたって平々凡々な受ちゃんに絆されまくる構図がはちゃめちゃに好き。

ええ十二分に分かってはいるんです。現実にそんな話はない。
スペックの高いものは同じくらいレベルの高い存在を選び、あらゆる点で自分より劣っていると思しき存在には鼻もかけもしない。それが世の中のセオリーってもんです。

が!夢物語と笑われてもわたしは好きなのです!
高スペック×平凡という図式が!

そもそも、この場合の受ちゃんもただの「平々凡々」ではないですよね…(理論崩壊)。
例えばわたしの中の歴代受ちゃんですが、NARUTOのナルトくんなんか生まれ落ちてすぐに九尾の器にされてしまったわけで。
ONE PIECEのルフィなんてカリスマ性抜群のルーキーでしょ?
REBORNのツナくんにしても、ボンゴレファミリー十代目という隠れた血脈を受け継いでいる存在だし…。
まぁ銀魂の新八くんはほんとにただの眼鏡だけどもさ…。いやそれでもあの気風と突っ込みスキルは只者ではないよな。。
BANANAFISHの英二くんは、全国に通用するレベルの棒高跳び選手だった過去があるし。

スペックの高過ぎる攻が周りに勢揃いしているせいか、まるで彼らの能力が低いみたいに描かれていますが決して「平凡」ではないはずなのです。この受ちゃんたちも(端からルフィはこの枠ではないかな…)。

麦子さんが今一番虜になってる炭治郎くんにしたってそうですよ。なんですかあのとどまらない魅力は。
確かに「最強」とは言えないかもしれない(可愛さは最の強ですが)。でもそれを補っても余るほどのスペックが炭治郎くんにはあるとは思いませんか皆さん。

こんなに魅力たっぷりの「平々凡々」な受ちゃんたちに、はまらない攻がいるわけねぇんだよな。

というか。
高スペック×平凡が成り立つ背景には、必ず「現状に不満を抱いている攻」という前提があって然るべきなんですよね。
恵まれているがゆえにその裏側の汚さをよく知っているとか、欲望渦巻く環境にほとほと嫌気がさしているとか、その階級でしか味わうことのできない“不満”ってものを嫌というほど目の当たりにしてるんです。
で。あるとき、何かの運命的なきっかけかそういう感じのシチュエーションで受ちゃんと出会い、「なんて綺麗な魂なんだ…」とやたら感銘を受けるわけ。
そのときの攻の感動たるや、まるで澄みきって真っ青な湖畔を目にしたときのような、とか。
山頂で満天の星空を見上げたときのような、とか。
未踏の森林で思い切り深呼吸をしたときのような、とか。
情緒的に言えばなんかそういう感覚に陥るってわけなのですけども。
対して受ちゃんはというと、ただただそういう方面に知識がないとか、単におぼこいだけの話なんですね。攻ほど擦れてはいないことは確かなので、各界の裏事情を知ってもそこまでひねくれることはないとは思うんだけど。

ただうちは、攻がひたすら片想いするっていうのがデフォ設定なので。
なかなか攻の想いは実らなかったりするんですね。
これまで望めば手に入らないものなどほとんどなかったのに、本当に心から欲しいもの(受)はいつまでも齎されない。
“不可能”に慣れていないから、最初攻は訳が分からないのです。「みんな俺に着いてくるのに、なんであいつは靡かないんだ?」って。頭も良いはずなのに(笑)。←

受ちゃんは良くも悪くも平等というか、良い意味で卑屈といいますか(良い意味で卑屈?)。
雲の上の存在に近い攻が、まさか自分のような庶民に目をかけているなんて露ほども想像できないわけです。
というより、友達だとすら認識されているかもあやしい(笑)。下手すると住む世界が違いすぎるとかって避けられるまであります(笑)

そういう認識の齟齬から、うちでは高スペックの攻がつるべ落としのようにヤンデレバーサーカーへと化していきます。
もうそうなると、権力とか財力とかコネとか知識とかフル活用して、まず手始めに必ず受ちゃんを軟禁or監禁しますよね(決定事項)。
受ちゃんのタイプにもよるのですが、ここでワンチャンまさかのハッピーエンドも有り得ます。
「なんだぁ、そうならそうと言ってくれればいくらでも連絡先とか交換したのに。まさか君からそんなふうに思ってもらえてたなんて嬉しいな!これからよろしくね(友達として)!」
とかいう…(これもこれで後々危うい)。
ただわりと察しがいい受ちゃんだと、この攻のやばさというか猟奇性に気付き、抵抗するか若しくは従属するふりをします。
一番傷が浅くなる可能性が高いのは“従属する選択肢”ですね。うちではREBORNのツナくんが一番このタイプかもしれません。BANANAFISHの英二くんもこれかも。
最後まで徹底的に抵抗して、攻と刺し違えるまであるのはナルトくんと新八くんかなぁ…。ふたりとも負けん気が強いから従うくらいなら死んだほうがマシ!ってくらいに暴れまくりそう…。
ルフィは上記のハッピーエンドタイプですよね。昔書いてた二次創作ルフィ受ではヤンデレ攻に怯えるキャラ崩壊ルフィが多かったけど、原作に忠実に考えたら絶対こうなるよなっていう。
炭治郎くんはね!どの顛末でも有り得る子です!うふふ( ´∀`)v←
従属するでも抵抗するでも、後先考えずにとりあえず受け入れるでもどれでもいいv
というかどの受ちゃんにしてもどれでも美味しい!とにかくメンタル拗らせまくった攻勢にいてこまされまくってくれ頼む!!

ちなみに受ちゃんは子犬みがあればあるほどいいです。
あんまり猫タイプのツンデレ受ちゃんは好みではない…(ー_ー;)嫌いでもないけど、猫タイプの受ちゃんってなんかどっか擦れてるんだもん。。
擦れてても見た感じがわんぱく男子みたいな雰囲気だったらいけます(*^ー゚)b
とにかくイケメン高スペックが、平凡で十把一絡げ的な立ち位置の受ちゃんにメロメロになりまくって病んでるのが好きなんだ。←

そんなボーイズラブがとても読みたい。
商業ボーイズラブだとそういうシチュのお話が多いので、専ら漁って読んでます。
二次創作はなかなかないんだよねそういう感じのお話…;;
自分で書くしかない…( ;∀;)モエナイ…



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