話題:アイドルマスター
春香「でも、まさか劇場に泊まることになるなんて思わなかったよ」
響「雪で電車止まったら、一番困るの春香だもんな」
やよい「もしそうなったらどうしてたんですか」
春香「千早ちゃんのところに泊めてもらう予定だったの。前にも泊めてもらったことあるから」
響「やよいは弟たちのこと大丈夫なのか」
やよい「はい。今日はお母さんがいますし、さっき連絡したらお父さんも今日は早く帰ってくるそうなので。響さんの方は、イヌ美ちゃんとか大丈夫なんですか」
響「昨日のうちに馴染みのペットショップに預かってもらったぞ。仕事で数日家に帰れない時も預かってもらってるんだ」
美奈子「ごめんなさい、お待たせしました」
春香「あ、美奈子ちゃん。家の方と連絡とれた」
美奈子「はい。…それじゃあ、早速始めましょう」
響「それにしても、うちの劇場の調理場ってこんなに広かったっけ小さな食堂みたいだぞ」
美奈子「先日劇場レベルが上がったので、それに合わせて増改築してもらいました」
やよい「劇場レベル」
春香「ミリマスならではのシステムだよ。ちなみにもう1ランク上がるとホテルが併設されるらしいよ」
響「なにそれ、凄い」
美奈子「そんなわけで、これなら50人前くらい楽々作れます」
春香「そういえば、美奈子ちゃん主導で劇場オリジナルのお弁当作ってるって聞いたけど」
美奈子「当劇場に足を運んでくれた人に感謝の意を込めて、いろいろ考えてるんですよ。まだまだ試作段階のものばかりなんですけど」
響「どんなものがあるんだ」
美奈子「特盛メガボリューム弁当、特大ギガギョーザ入り中華弁当、ウルトラデラックス五目炒飯etc」
響「………」
やよい「なんか凄そうです…」
春香「…あれ、もしかしてこの前プロデューサーさんが食べてた牛丼て…」
美奈子「大盛テラ牛丼ですね」
春香「大盛なうえにテラ」
響「テロの間違いじゃないのか…」
美奈子「貴音さんは完食されましたよ」
響「貴音基準で量考えたらダメ」