話題:アイドルマスター
グリP「うぅ…酷い目に遭った…。人が酒に弱いこと知ってるくせに………ん」
\ワイワイ ガヤガヤ/
グリP「なんだ、みんなまだ起きてたのか」
春香「あ、プロデューサーさん」
グリP「夜更かしして風邪とかひくなよ今夜はただでさえ寒いんだから」
千鶴「あら、いつの間にかもうこんな時間ですのね」
麗花「つい話し込んじゃいましたね」
グリP「ここにいないやつは、もう寝てるのか」
麗花「小中学生組と、千早ちゃんと可憐ちゃんは先に戻りましたけど」
奈緒「せやけど、亜美真美の二人とかはあっちで遊んでるんちゃう」
歩「ありうる」
グリP「そういや、みんなどこで寝てるんだ」
恵美「まさかプロデューサー、夜這いに…」
グリP「行くか」
亜利沙「メイク室とか、それなりの広さのある場所に3〜5人くらいで分かれてますよ。これ、誰がどこにいるかのメモです」
グリP「いつの間に」
恵美「先生しっかりしてよね」
グリP「せ、先生」
春香「これが修学旅行とかなら、プロデューサーさんは引率の先生だなぁって、さっき話してて」
麗花「わたしもイベントで新人教師の役だったので、今も生徒から先生に質問のコーナーをしていました」
グリP「エチュードか…。あ、亜利沙。このメモ、コピーしていいか明朝の点呼の時とか確認に必要になるだろうから」
亜利沙「だったらそれ持っててください。すでにコピーはありますから」
グリP「いいのかそれならありがたいが、やけに準備いいな」
亜利沙「あ、亜利沙は完璧ですから」
春香「それは響ちゃんの台詞だよ」
千鶴「では、わたくしたちもそろそろ」
奈緒「そやね。じゃプロデューサー、おやすみ〜」
グリP「おう」
恵美「本当に夜這いに来たり」
グリP「恵美、なんならこれからこのみさんや莉緒さんのところで一晩過ごすか」
恵美「おやすみなさーい」
グリP「そろそろ戻らんと律子が危ないだろうな…」
春香「大変そうですね…」
グリP「お酒は怖いよホント…。しかし、部屋割りのメモがもらえたのは助かったな。酔い潰れたらここに運べばいいんだし」
春香「手伝いましょうか」
グリP「いや、大丈夫だよ。今に始まったことじゃないから」
春香「何回かあるんですか…」
グリP「まぁな…。と、春香も早く寝ろよとくに料理組は大変だったんだし」
春香「はい。それではプロデューサーさん、おやすみなさい」
グリP「あぁ、おやすみ」
グリP「………さて」
〜〜〜〜〜〜〜〜
律子「うぅ……」
グリP「…律子、生きてるか」
律子「遅いですよプロデューサーわたし一人でこの人たちの相手をするのには限界があります」
グリP「悪かったまぁでも、どうやら酔いが回ってみんな寝たみた………い……」
律子「…プロデューサー」
グリP「律子、あずささんは…」
律子「え、さっきトイレに行くと言ってましたけど」
グリP「…まさかねぇ………」
〜〜5分経過〜〜
律子「戻ってきませんね…」
グリP「トイレ、すぐそこなんだけどな…」
〜さらに5分経過〜
律子「やっぱりトイレの中にはいませんでした」
グリP「やっぱりかぁぁ」
律子「すぐ探しに」
グリP「いや、俺が行く。律子はこのみさんたちを部屋に」
律子「これは」
グリP「みんなが作ってくれた部屋割りだ。見事にこのみさん、莉緒さん、あずささん、小鳥さんが同じ部屋だ」
律子「さすがだわ、みんな。しかもここから近い」
グリP「すまないが、あと頼む」
律子「お願いします」
グリP「あずささぁぁぁん、どこですかぁぁ」
律子「迂闊だったわ…。近いからと油断した…。お酒のはいったあずささんは、ちょっと広い居酒屋だと席に戻ってくることすら難しいというのに…」
このみ「ふみゅうぅぅ…zzZ」
莉緒「く〜…す〜…zzZ」
小鳥「ぴよよ〜…zzZ」
律子「…今から起こして一緒に探してもらおうかしら…」