話題:アイドルマスター
亜美「苦気持ちいいって、あぁいうことなんだね…」
亜利沙「おかげでいい映像撮れました」
真美「これ寝起きドッキリじゃなかったっけ…
」
亜利沙「撮れ高あればいいのです」
真美「まぁいいけど……あれ
あそこにいるのは」
亜美「ひびきんとお姫ちんだね。ひーびきーん、お姫ちーん
」
響「ん
亜美と真美、それに亜利沙。おはようだぞ」
貴音「おはようございます」
真美「あれ、次行く部屋ってひびきん達の部屋だよね
」
響「何の話だ
」
亜美「実はねー…………というわけなんだよ」
響「それで二人とも早起きしたんだ…。こっちも早起きして助かったぞ…」
真美「ひびきんはなんでもう起きてるのさ
沖縄の人は時間にのんびり屋さんじゃなかったの
」
亜美「ひびきんもすっかり都会の空気に染まっちまったようだねぇ」
響「いろいろ酷い言われようだな…。自分いつもイヌ美の散歩とか行くから、この時間に起きるのが癖になっちゃってさ。今日もそれで。そしたら貴音も起こしちゃって」
貴音「外は昨夜の雪が大分積もったようなので、せっかくですから見に行こうという話になりまして」
響「沖縄じゃ雪見れないからな」
亜美「どうする、ありさっち
ひびきん達起きちゃってるとなると、他のとこ行く
」
亜利沙「いえ、ちょっと待ってください…。確か響さんと貴音さんの部屋には、紗代子さんと朋花ちゃんも一緒のはず…」
貴音「えぇ、お二人はまだ寝ていますが」
亜美「よし、突撃決定
」
響「二人には悪いけど、ホント早起きして正解だったかも…」
真美「あ、そうだ。外行く前に調理場寄ってみたら
はるるん達が朝ご飯の用意してるよ」
貴音「それは真ですか
」
亜美「あ、スイッチ入った」
響「だったら自分も手伝いに行った方がいいかな。雪だってそんなすぐには溶けないし」
亜利沙「相当降りましたからね」
響「それじゃ自分たちは春香たちのところに行こうか」
貴音「急ぎましょう響
」
響「って、そんな急がなくてもご飯は逃げたりしないってば
ちょ、腕引っ張らないでよ、貴音ーー
」
真美「…あれ、ひびきんの身体が浮いてる…
」
亜利沙「やっぱり“ひびたか”は最高です
」
亜美「…おじゃましま〜す…」
真美「…寝てますか
起きてたら返事してね
」
紗代子「……zzZ」
朋花「…………」
亜美「……返事がない。どうやらただの屍のようだ」
亜利沙「いや、生きてますから」
真美「さよちんはやっぱり眼鏡外した方がいいよね
」
亜美「765プロの眼鏡キャラはりっちゃんとさよちんだけど、ステージに立つ時さよちん眼鏡外しちゃうからね」
真美「漫画でさ、眼鏡外すと超美人てのよくあるけどさ、さよちんの場合マジだもんね」
亜美「本当に化けるもんね」
亜利沙「その『化ける』というのはハロウィンの時のことですか
」
真美「あれマジ超怖かったよ
どうやったらあんなになれるの
」
亜美「本当に貞子が現れたかと思ったもんね
さよちんの本気を見たよ」
亜利沙「朋花ちゃんは格好はそうでもなかったですが、『お皿が一枚〜二枚〜…』って」
亜美「迫力あったよね〜」
真美「奈緒っちのバンパイアとか…」
亜利沙「そういえばミイラの格好してた風花さんの包帯が取れて…」
亜美「あゆみんと星梨花の…」
\それで あんなことや こんなことも/
亜美「……亜美たち何しに来たんだっけ
」
真美「完全に目的忘れてたね…」
亜利沙「思い出話に花を咲かせている場合ではありませんでした…」
紗代子「……zzZ」
朋花「…………」
真美「起きてないよね
寝てるよね
」
亜美「よく起きなかったね…」
亜利沙「それでは本来の目的に戻って」ガシッ
亜美・真美「
」
亜利沙「はわっ
」
朋花「本来の目的とは、なんでしょうか
」
亜利沙「と、朋花ちゃん、起きて」
朋花「皆さんが入る前から起きていましたよ
」
亜美「え、うそ
返事しなかったじゃん
」
朋花「朝のお祈りの最中でしたので」
真美「そういえば、ともちんの家って、たしか………お寺
」
亜美「神社じゃなかった
」
亜利沙「いえ、礼拝堂があるから教会かと」
朋花「とにかく、そんな時に横でいろいろ騒がれると迷惑なのです」ゴゴゴゴゴ
亜美「あ、あれぇ…ともちんの背後に何かが見えるよ…
」
真美「偶然だね亜美…真美もだよ…」
亜利沙「亜利沙にも見えます…」
朋花「すこし、お仕置きが必要みたいですね」ニコッ
亜美・真美・亜利沙「」