話題:アイドルマスター
「う〜……」
未来「む〜……」


静香「二人とも、手が止まってるわよ」


翼「動かしたくても」
未来「動かせないんだよ〜…」


静香「……ここはこの公式を使って…未来はここ計算間違えてる」


可奈「…志保ちゃん」


志保「最後まで自分でやりなさい。答えが合ってるかどうかは見てあげるから」


可奈「あぅ〜…」


百合子「


奈緒「百合子は読書感想文何冊分書くつもりやんやろ…」


グリP「というか、みんな何でわざわざ事務所まで来て宿題やってんの別に悪くはないけど」


翼「クーラーあるから」
未来「先生がいるから」
可奈「以下同文」


グリP「…意外なのはお前たちが終わってるということだな」


亜美「どういう意味だよ兄ちゃん


真美「真美たちが本気になれば宿題の一つや二つあっという間だよー」


奈緒「半分ずつやって半分ずつ写したとか


亜美・真美「……」


奈緒「……え、冗談やったんやけど…図星


グリP「二人には夏季限定特別レッスンメニューを追加してやろう」


亜美「兄ちゃんの鬼ー
真美「悪魔ー


奈緒「杏奈は宿題終わったん


杏奈「問題ない……本気出せば…すぐ終わる…」


奈緒「終わってないんかい


グリP「そういう奈緒はどうなんだ


奈緒「わたしはとっくに終わらせたで。あんなんはさっさと片付けて有意義で快適な夏休みを過ごすんが一番やからな」


杏奈「…写させて」


奈緒「学校ちゃうし学年もちゃうやろ」


百合子「vivid-rabbit今こそわたしたちの力を見せる時よ


杏奈「lily-knightさんよーし…はぁぁぁぁぁ


グリP「うぉ、杏奈のスイッチが入った」


奈緒「いきなりどないしたんや百合子


百合子「こうしないと、わたしもスイッチ入らなくて


杏奈「はぁぁぁぁぁ……フィニッシュ」


亜美「うそぉ


真美「でも、最後までちゃんとできてる


グリP「マジか…やっぱ杏奈スイッチ入ると凄いな」


杏奈「杏奈が本気出せばこれくらい」


奈緒「…杏奈、数学のプリント、解答欄ズレとるよ」


杏奈「………」