私が下の記事に書いた動物のこととは、動物の命のことです。






暗い話ですから、苦手な方はバックお願いします。














私は小さい時から犬を飼った生活をしてきました。


常に犬がいました。





私がまだ小学生に入るかその前くらいだったと思います。








当時はチコという犬を飼ってました。




チコちゃんは幼い私には大きすぎる犬で、すっごく怖がってました(>_<)



自分よりも大きくて、強くて、どうしても撫で撫でも出来ないくらい。






だけど、日が重ねるにつれて私も大きくなり、お尻の辺りは触れるようになりました。



まだ怖かったけど、私はチコちゃんが好きで仲良くなりたかったです。









そんなある日、父の妹の結婚式に車で2時間くらいにある他県に行きました。



帰りが夜の10時とか11時だったような気がします。






みんなでバスで帰ってきて、私は寝てしまってました。



着いたよ、と起こされて寝ぼけながらも道路を少し渡り、歩きました。





目を擦りながらも母の後ろに着いていきました。









いつもお庭と車庫のところにチコちゃんが出ないように扉を閉めるか網をしてました。




しかし私は眠かったから面倒くさくていつも閉めている網をしませんでした。





おばあちゃんが来てるしいいかあ。みたいなノリで。























そのすきにチコちゃんは道路まで走っていきました





















そして車にはねられました



















チコちゃんは息はあったので近くの動物病院に向かいました。





私はもう頭がおかしくなったように意味が分からなくなってました。











おじいちゃんの腕の中でぐったりしているチコちゃん









いつも元気に走り回ってたのにどうしたの?




















一時するとチコちゃんが天国に逝ったと知らされました




















出血がひどく、助かる見込みがないために安楽死という選択をとったみたい





















私がチコちゃんを殺してしまったんです














ちゃんと閉めていれば今頃チコちゃんは生きていたのかもしれない


















私が…一つの命を奪ってしまったんです















私は泣き崩れました。



家族にバレないようにそっと…。



















これは確か11月3日の出来事。




そしてチコちゃんの命日…












毎年11月3日になると必ず
ごめんね。ごめんね、チコちゃん。
と心の中で呟きます。







本当に申し訳ないです。



一生悔やみそうです。














そして、また一つ、後悔していることがあります




















長くなりそうなので、続きはまたにします。