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あの日々に鍵をかけて

森山氏と連絡がとれない。


これは今に始まったことではなく、月末になるとほぼ毎回こういった現象が起こる。

月末は激務である。遠距離で実際に見られないから本当のところ何時まで働いてるのかは分からないけれど、たまーに返事をしてくれるときはいつも23時過ぎ。

そもそも返事が来ないどころか、いつも既読すらつかない。次の日の夜に既読になったかと思えば、今度は返事が来ない。



仕事だから仕方ないと思って、る。
仕事を頑張る森山氏の支えになりたくて、転勤後の遠距離だって続けた。そんな森山氏の負担になりたくないという気持ちは強い。

だけども、一週間も音信不通にされる私って何だろうって考えちゃう。
いくら忙しくったって一言返事くらいできるんじゃないかって。
もっと酷いのは、本当に仕事が忙しいの?本当は早く帰れてるんじゃないの?って。

ここまでなんとか信用してやってきたけど、ダメなときはダメ。私にだって不安定なときはある。現に今とても寂しい。



「かまってよ」
「寂しいよ」

なんて絶対言えるわけなくて、こんな気持ちになる私が悪いのかな、私の我慢が足りないのかななんて考えてしまう。

もし例えば私が森山氏に伝えたとしたら森山氏は「寂しい思いさせてごめん」と謝ってくれると思う。だけどそんなことを言わせたいわけじゃないし、「なるべく連絡するよ」と言われたとしても仕事の邪魔はしたくないから断ると思う。

つまりは八方塞がりなわけです。
こまったね。待ってるしかないって辛いよね。

はあ、、、。





では。

君と書いて僕と読んで

ぽんぽん、と

いつも頭を撫でてくれる森山氏の手が、
森山氏が、愛しくてたまらない。




近くに住んでいたとき、バイバイするときにはキスをすることが多かった。
でも遠距離になった今バイバイする場所がだいたい駅なので、人目が気になってキスはできなくなり森山氏は私の頭をぽんぽんしてくれるようになった。「またね」という言葉付きで。
お別れの瞬間はいつになっても慣れないし泣きそうになるけれど、その頭ぽんぽんのおかげで笑顔になれる。

遠距離やってて良かったことっていっぱいある。遠い距離が私たち二人を近づける(こんな歌あった気がする)





○○○



最近、節約や片付け、整理整頓にハマっています。

節約に関しては森山氏と同棲するにあたって無一文じゃしょうがないと貯金をしていたわけですが、ものの見事にハマりました。
一ヶ月で項目ごとに予算を立ててその中でやりくりするのが私的にすごく楽しいのです。マイナスにならなかったら「よっしゃー!!!!」ってなる。
ちなみにカツカツ予算を立てるとすぐマイナスになってモチベーション下がるので少し余裕持たせてます。それが長く続けられるコツ!
それをし始めてからは結構貯金できるようになりました。突発的な出費があっても案外なんとかなるものです。
まあ貯金が楽しくなってきたところでもう仕事辞めちゃうんですけどね…笑

片付け、整理整頓も引越しに向け始めたことですが、なかなか楽しいです。
断捨離しまくってスッキリ。ストレス発散にもなるかも。
あの有名な片付けコンサルタントのこんまりさんの本も読んだりしてます。物を捨てる基準は「ときめくかどうか」です。私はこれで結構捨てるか迷ったものも捨てられました。
なるべく少ない荷物で森山氏のところ行きたいしね。


節約、片付け、整理整頓にハマるって…
独身なのに主婦かよ。





では。

この距離と君と三人でいいよ

実は次会えるまで6週間空くフラグが立っていて、さすがに6週間は過去最高で悲しくて落ち込んでいました。
しかも10月は私の父に挨拶しに来ただけなので、いつもみたいにお泊りもしてないし時間も短かっただけに、明らかにテンション下がってました。
そんな私を見兼ねた森山氏、なんと時間を作ってくれて3週間後に一度会えることになりました。いやっふー!

来月後半には森山氏が住むアパートを偵察(?)して、必要な家具や食器などの買い出しにも行くので楽しみです。
いよいよ具体的になってきましたね。ドキドキしますな。不安は今のところ少ないです。楽しみな気持ちが大きい!





○○○



父に挨拶しに来たときの帰り際。
私から半ば強制的にバイバイのキスをしたわけですが、

森「ドキがムネムネするね」

と森山氏が久々のキスにムネムネしておりました。
1年半付き合ってるにもかかわらず、口と口が触れるだけの軽いキスにムネムネできるのも遠距離の良いところだなぁって感慨深くなってしまいました。
きっと近距離でいつでもできる環境にいたらキスぐらいではムネムネしないだろうなぁと。

遠距離、辛いこともあったけどして良かったと思う。近くにいたら見えないこと感じられないこといっぱいあった。

そして遠くても変わらず好きでいてくれる森山氏にも感謝。ありがとう。




○○○


森山氏と父が会ってからというものの、父が森山氏のことをよく話題に出すようになりました。

気に入らないことがあると全くというほどその事について触れない父なので、森山氏のことは気に入ってくれたのだと思います。一先ず安心。





では。

今まで呼吸をしていた事

森山氏が私の父に挨拶に来ました。

来ることが決まったときから散々悩んで胃が痛くなるほどだったけど、なんとか無事和やかに終わった。ほんとよかった泣きそう。

森山氏もすっごく緊張していたけど、実際父と会ったら堂々としていました。頼もしい。



父は安心してくれたかな。
何も言わないのでわかりません(^ω^)笑





森山氏のご両親にも、私の父にも挨拶が済んでホッとしたと共に、いよいよ公認(?)となりました。同棲の準備も着々と進んでいます。

これからずっと森山氏と一緒にいられるんだという実感が湧いてきました。それに伴いプレッシャーも結構大きくなってるけど、森山氏と私の合言葉「なんとかなるっしょ!」で上手くやっていこうと思います。






○○○



電話で言われたこと。

森山氏は今の営業所にしばらく居なくてはならないそうです。次の転勤はまだまだ先とのこと。
つまりは私が森山氏と同棲してもしばらくは実家とは離れたところで生活をしなくてはいけないわけです。



森「不安?」

私「不安はあるけど同棲したい気持ちは変わらないよ。それを聞いて『同棲しない!だったら別れる!』とはならない」

森「それ聞いて安心した。てか今別れる!って言われたとしたら、俺すぐ転職する」

私「え、笑」



今まで仕事一筋で、何より仕事を頑張っていた森山氏が、少しでも仕事より私を優先してくれたことが嬉しかった。
まぁ仕事を軽々しく考えない森山氏のことが好きなんだけどね。笑




では。

聖なる騎士を埋めてやった

自分のポンコツさに嫌気がさすよ。
私の優柔不断な性格のせいで森山氏に言わせたくない言葉を言わせてしまった。そんな自分が情けない。



私「…呆れた?」
森「ううん、面白い」
私「ん?なにが?」
森「悩む姿が面白い」


喧嘩はしてません。
ほんとに穏やかで温厚な森山氏は、ポンコツな私にすら怒らない…。ただ私の悪いところを諭すように優しく言うので逆に申し訳ないっていうか、ね…。反省。
でも次回会うときは挽回のチャンス。しかも絶好のチャンス。なので、しっかりしろ!わたし!!(奮い立たせた)


(どんなことがあったかは割愛)





なんかこのところ、もやもやして過ごしてたんだけど、あ、自分が悪いんだ!あ、自分のせいじゃん!って自分のポンコツさに気付いたらなんかスッキリした。森山氏すまん。笑

優柔不断な性格は元彼との色々で拍車をかけて酷くなってしまってるので、これを機に少しずつ改善していきたい。
自分の要望を伝えるの苦手だよー。でもそれじゃいけないんだよー。わかってるんだよー。笑。



おしまい。
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