味の素がプラ廃棄ゼロ目標

味の素が2030年をめどに、グループでプラスチック廃棄をゼロにする目標を設定したことが28日までに分かった。プラスチックごみによる海洋汚染の深刻化に対応するため。この問題ではプラ製ストローの廃止や買い物袋の紙製への切り替えなど“脱プラ”が始まっているが、食品の包装ではプラ素材が欠かせないため、完全リサイクルなどで廃棄ゼロを目指すことを決めた。

ユニクロが来年秋にイタリア進出

ファーストリテイリング傘下のユニクロは26日、来年秋にイタリア初の店舗をミラノにオープンすると発表した。ユニクロにとって今年9月のオランダ、来年春に出店予定のデンマークに続き、イタリアが欧州で10番目の進出国となる。イタリア1号店はミラノの中心部、コルドゥージオ広場にオープン。

入場料のある本屋が六本木にオープン

日本出版販売が12月11日、六本木に入場料のある本屋「文喫」をオープンします。入場料1500円(税別)で一日利用でき、約3万冊の書籍を販売。1人で本と向き合うための閲覧室や、複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。

auが3G通信を終了へ

KDDI、沖縄セルラーは、2022年3月末をもってauの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」を終了すると発表しました。高速データ通信が可能な「4G LTE」、音声通話をデータ通信で行う「au VoLTE」の普及に伴い、利用者数が減少しているため。終了以降、「au VoLTE」の非対応機種は利用できなくなります。

最悪の赤字で道筋見えないJR北海道

JR北海道が9日発表した9月中間連結決算と2019年3月期業績予想は、営業損益など各利益の数字について「過去最悪」が並ぶ極めて厳しい内容となった。同時に公表した17年度の線区別収支状況からは、北海道新幹線が年100億円規模の営業赤字を計上していることが判明。収支改善に向けた単独維持困難路線の見直しも進まず、苦境脱却の道筋は見えない。
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