米国では300万人が毎日拳銃を携帯し、900万人が少なくとも月に1回は拳銃を携帯しているとの調査結果が19日、米公衆衛生ジャーナル(American Journal of Public Health)に発表された。銃携帯状況の全米レベルの調査は20年ぶりという。調査をまとめた研究者らは、米国内の銃犯罪の90%で拳銃が使われていることから、現状の把握がまず重要だと指摘している。