勿論Kさんの名前は消えてました
やっぱり何か物足りない
ドリンカー覗く度にすぐそこでドリンク作ってる気がして
休憩所に行く度にすぐ目の前で煙草吸っているような気がして
『本当の大事さは居なくなってから知るんだ』
1日に行くって言ってたから多分まだこっちに居ると思う
だからってどうする事もできないのだけれど
思い出すのは最後の日の前の出勤日
初めて同じ時間に帰った日
店を出てお互い反対側に歩いて行った
振り向いて見つめた彼の背中
段々遠くなっていく
凄く切なくて
彼に声が届けたい
これだけの理由で私の夢を膨らませても良いのでしょうか
いつか絶対声だけでも届けたい
だから絶対夢を叶える
誰よりも努力しよう
今日塩焼きそばの鉄板で火傷したorz
右手親指の付け根が酷い水ぶくれ!痛すぎる!
早く治るといいな
バイト先の大好きなドリンカーのKさんが今月いっぱいでバイトを辞めて東京に行くそうです。
「大好き」と言ってもそれは恋愛感情ではない(はず)です。彼と一緒に居てずっと話していたいとは思うけどそれはバイトの中だけであって、メールしたり、一緒に出掛けたいとは思わないし。
実は既に辞めることは小耳に挟んでいたので、彼の口から「辞める」という言葉を聞いたときは「そうなんですか、お疲れ様です」とあっさり受け入れる形になってしまいました(その話を聞いた時が二人きりじゃなかったからかも知れませんが)
けれど本当に大好きです。
初めてのバイトで凄く楽しみだった半面不安も大きく、始めたばかりの頃は失敗ばかりで(今もまだまだダメ店員で)辛いことも沢山ありました。
そんな時彼が声をかけてくれました。彼の話は本当に面白くて気付けば彼が居る日は特別に楽しくて、どんなに大変な日でも乗り切れるようになっていきました。逆に彼が居ない日は寂しいと思うようにもなりました。
そうやって幾日が過ぎて。
小耳に挟んだ言葉
その日は本人からも何も言われなかったしまさかとは思ってた
そして告げられた今日
正直物凄くショックでした。小耳に挟んでなければどういう反応していたか考えるだけで怖いです。
それは今日の休憩時間でした。その時は軽く受け止められました。でもそれから仕事の最中も「あぁ、辞めちゃうんだな」って確認するたび、彼の顔を見るたび、少し切なくてどこか胸が痛むようでした。
そしてバイトが終わり帰宅。お風呂に入ってもう一度考えました。
「あぁ、辞めちゃうんだ」
気付けば涙が止まりませんでした
その時初めて私の中の彼の存在の大きさに気付きました。
初めて喋った時
暇でずっと話してた時
盛り上がった話
二人きりの休憩時間
いつもの会話
どれも鮮明に覚えています
だって出会ってからたったの2ヶ月の間の事だから
短いなぁ
楽しく話してる時に、ふといつか別れる時が来るんだよなって思った事も、実はあった
でもまさかその日がこんなに早く来るなんて
恋愛感情じゃない
でも必要だった
私が4時出勤でお通し作ってるときに、5時くらいににキャップを被ってお店に来て出勤して、新規ドリンク作って「お通し2000個用意して」って言って、鼻歌歌いながら冗談ばっかり言って、私が下げてきたお客さんの食べ残しをディシャップで洗い物しながらつまみ食いして、一緒に賄い食べながら休憩して、味噌汁に入ってる卵に疑問を持って、しょっぱい焼き鱒に醤油ぶっかけて死にそうな私を見て水をジョッキで用意するようになって、昔のバンプの話して、休憩終わってからコメントしにくい話して、笑って、10時に私が先に上がるときに「じゃあな」って声を掛けてくれなくちゃだめなんだ
彼が「今まで会った人の中で一番元気な人だ」って言ってくれた時、凄く堪らなくなった。彼の何かの一番になれた。それがただ嬉しくて。
本当に大好きなんだ
怖いのはちゃんとお別れが言えるかどうか
月末のシフト決まるのが怖い
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泣きながら打った文章
あげようと思って忘れてた
Kさんが好きでいつも楽しいから新しく改めて日記始めようと思った矢先の出来事でした
今日も会いました。魚が好きって言ったらクジラとイカの絵を描いてくれました。貰いました。宝物になりそうです(*´`)
一緒に働く最後の日は明後日金曜日!
最後になにかプレゼントするって言ったら「そんなに気遣わなくていいよ」って言われました。でも多分何かあげます
なにがいいかな!お金欲しいって言ってたけど流石に現金はなぁ・笑