前から書きたかった話題、萌えるシチュエーション。
カプ話含むのでお気をつけあそばせ。ワタクシの妄想の材料はもっぱらNLですが、今回の話題においてはその辺りの垣根は関係ないかな。と、思いたい。
よろしければ追記から。
2009-7-3 22:27
君知らぬ
書き途中の小話やネタメモをみて多いなと思ったのが
“片方(たいてい受)が寝ていて、もう片方(そのお相手)がそれを傍でじっと見ている”
……というものでした。サイトで公開済みの作品にもそれらしいのがいくつか見受けられるかと思いますが、つまり自分はこうした状況が好きなんだなと最近気がついた次第です。
いやまぁ、予め断っておきますと好きカプならば基本どんなシチュエーションでも萌える自信があるのですがね!ぶっちゃけ一緒にいてくれるだけでしあわせ´`甘でも暗でもエロでもパロでもどんとこい超常現象!って感じです。
しかしそれだとオハナシにならないので先述のシチュについて語りますが。
見ている方は、眠るその人を普段から慕っており心の底から愛しく思っている訳です。そして愛らしさとそこはかとない色香を感じさせるその人の無防備な寝顔に心を乱されます。
図らずとも胸に湧きあがる激しい情欲。静かに寝息を立てるその紅い唇を自らのを以てして塞いでしまおうか。そんな若干アブない願望と、熱を秘めた眼差しで愛しい人をじっと見つめ傍に立つ。
……しかし実際コトには及ばない!ここがミソです。相手に触れたいという欲望を理性で必死に抑えるか、仮に慾に負けて手を伸ばしたとしてもその矢先に相手が目覚めてしまうという展開でお願いします。
寝込みを襲っちゃうというのもそれはそれで萌えますが、ここでは決して相手に気付かれることのない秘めたる想いの切なさ侘しさを大切にさせて下さい。何故ならば、恋情とは押さえ付ければ押さえ付ける程荒ぶるものなのだから!(何を言っているのだ)
もともと主従好きな性分の為か、主と従者の許されぬ恋慕や秘められた愛欲なんかにか な り萌える訳です。この場合も寝ている御主人様←従者という状況だとすると、……もう堪りません。
従者が主に手を出す事など無論あるまじき行為です。それでも目の前で眠る主からはいつもの凛と研ぎ澄まされた空気が解け、情欲に揺れる自分のことなど露ほども知らない安らかな寝顔を見せられれば、幾分思い知らせてやりたくもなるでしょう。そうした、見る者の感情が複雑に鬩ぎ合うところの描写が大好きです。狂気の一歩手前までいって欲しい。
しかしてあくまで一線を越えないというのは、二人の主従関係がそれからも続いていく事を示唆しています。その関係がある限り主と従者は分かたれることはない。しかし唯の人として触れ合い、交わることもない。そんな付かず離れずな微妙な距離間がずっと続いていく、果たしてそれは希望か絶望か。
なんだか熱くなりすぎて文が目茶苦茶になってきた気も致しますが、つまりは主従と気付かれぬ感情の発露と狂気一歩手前の愛憎に超萌えるということでした。そしてそれを描くのに恰好の題材が“眠るあなたと、それを見つめるわたし”なのだと。
またそういう訳だから私は同じようなネタで再びお話を書こうとしてるのかなと、ぼんやり思いました。立て続けに寝込みに忍ぶ話をアップするのは流石にないだろうと、しばらく見送る予定ではありますが。
とりあえずこの勝手に膨らむ萌えを発散したいと書き留めさせて頂きました。このような拙文にお付き合い下さり本当にありがとうございます。また御機会に恵まれましたら。それではどうぞごきげんよう。
“片方(たいてい受)が寝ていて、もう片方(そのお相手)がそれを傍でじっと見ている”
……というものでした。サイトで公開済みの作品にもそれらしいのがいくつか見受けられるかと思いますが、つまり自分はこうした状況が好きなんだなと最近気がついた次第です。
いやまぁ、予め断っておきますと好きカプならば基本どんなシチュエーションでも萌える自信があるのですがね!ぶっちゃけ一緒にいてくれるだけでしあわせ´`甘でも暗でもエロでもパロでもどんとこい超常現象!って感じです。
しかしそれだとオハナシにならないので先述のシチュについて語りますが。
見ている方は、眠るその人を普段から慕っており心の底から愛しく思っている訳です。そして愛らしさとそこはかとない色香を感じさせるその人の無防備な寝顔に心を乱されます。
図らずとも胸に湧きあがる激しい情欲。静かに寝息を立てるその紅い唇を自らのを以てして塞いでしまおうか。そんな若干アブない願望と、熱を秘めた眼差しで愛しい人をじっと見つめ傍に立つ。
……しかし実際コトには及ばない!ここがミソです。相手に触れたいという欲望を理性で必死に抑えるか、仮に慾に負けて手を伸ばしたとしてもその矢先に相手が目覚めてしまうという展開でお願いします。
寝込みを襲っちゃうというのもそれはそれで萌えますが、ここでは決して相手に気付かれることのない秘めたる想いの切なさ侘しさを大切にさせて下さい。何故ならば、恋情とは押さえ付ければ押さえ付ける程荒ぶるものなのだから!(何を言っているのだ)
もともと主従好きな性分の為か、主と従者の許されぬ恋慕や秘められた愛欲なんかにか な り萌える訳です。この場合も寝ている御主人様←従者という状況だとすると、……もう堪りません。
従者が主に手を出す事など無論あるまじき行為です。それでも目の前で眠る主からはいつもの凛と研ぎ澄まされた空気が解け、情欲に揺れる自分のことなど露ほども知らない安らかな寝顔を見せられれば、幾分思い知らせてやりたくもなるでしょう。そうした、見る者の感情が複雑に鬩ぎ合うところの描写が大好きです。狂気の一歩手前までいって欲しい。
しかしてあくまで一線を越えないというのは、二人の主従関係がそれからも続いていく事を示唆しています。その関係がある限り主と従者は分かたれることはない。しかし唯の人として触れ合い、交わることもない。そんな付かず離れずな微妙な距離間がずっと続いていく、果たしてそれは希望か絶望か。
なんだか熱くなりすぎて文が目茶苦茶になってきた気も致しますが、つまりは主従と気付かれぬ感情の発露と狂気一歩手前の愛憎に超萌えるということでした。そしてそれを描くのに恰好の題材が“眠るあなたと、それを見つめるわたし”なのだと。
またそういう訳だから私は同じようなネタで再びお話を書こうとしてるのかなと、ぼんやり思いました。立て続けに寝込みに忍ぶ話をアップするのは流石にないだろうと、しばらく見送る予定ではありますが。
とりあえずこの勝手に膨らむ萌えを発散したいと書き留めさせて頂きました。このような拙文にお付き合い下さり本当にありがとうございます。また御機会に恵まれましたら。それではどうぞごきげんよう。
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