一晩たって、とりあえず生きてます。どうもおれです。




相変わらず鬱でパニックで拒食で過食で心も体も色々と不安定で、そしてピンクの花柄剃刀と心のお薬なるものを手荷物や財布に隠し持つ日々を送っています。
が、お仕事は一時的に復帰いたしました。

そして、お仕事を6月に退職することにもなりました。

退職は、おれから現店長や前店長、リーダーさんやエリアさんに申し出をして、5回の話し合いを経て決まったことです。




表向きの、退職理由の書類に記載するのは、夏に症状の酷くなる甲状腺機能亢進症の治療に専念するため。

そして本当の理由は、突然泣き出したりうつうつしくなったり、自分の心がもたない所まできてしまったため。

大丈夫だと、そう思い込むのが限界にきてしまったため。

とりあえず本当に治療に専念します。甲状腺。
後はメンタルケアをゆっくり繰り返していく予定になりました。


甲状腺の担当医の先生に言われた言葉。

ホルモンが現時点とても安定していることと、このまま夏に無理をしなくて済むなら、もしかしたら投薬を止めることも、手術を回避することもできると思います。


とっても嬉しかった。でも、その後の言葉で、やっぱり駄目だったんだと気づかされました。


ただ、ホルモンが安定しているのに、突然の動悸や身体の異状、メンタルの不安定。これはおそらく、あなたの心が疲れてしまっているのだと考えられます。心療内科へも、受診してみませんか?

やっぱりか、そうだよなあ。やっぱり、無理だったんだ。
そう思いました。

大学病院は、総合病院よりも更に科が沢山あります。
その中に精神科があり、その中に心療内科があることは知っていました。いつもより、さらに広い病院の奥にも通う事になりました。

精神科外来、心療内科外来。とても辛いけど、今のおれには必要だ、とされる言葉でした。






今おれの回りにはねえちゃんときょんきち、ねえちゃんの飼っている金魚二匹と、それだけしかいません。

Kさんは、技術職でもありました。
昨年の末に、赴任して行ってしまいました。
帰ってくるのはとりあえず半年位後だと、連休がとれたら帰ってくるからと言って、頭を撫でてくれました。

病院での話は、この赴任の1週間後の話です。





不安定な日々が、しばらく続きます。
退職は6月。Kさんが帰ってくるのも、6月。

しばらくは、ここにまた、吐き出して行きたいとおもいます。