2018/2/27
Tue
02:45
4皇甫嵩と3朱儁メモ
4皇甫嵩と3朱儁断片
「…その"そなた"ってのやめねえ?」
「何故だ」
「なんでって、…そんな風に呼ばれた事ねえし、慣れない」
「ならば普段はどう呼ばれているのだ?」
「えぇ?おまえ、とか。名前だな」
「…そうか。そなた達は随分親しげなのだな、」
随分親しげなのだな。
そうだ、最初からそんな風に呼ばれていたわけではなかったはずだ。初めて会った頃はなんと呼ばれていただろうか。「そなた」ではなかっただろうけど−−
邂逅。
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