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どうして白だけが??

シクラメンの赤と白を買って、プランタンに植えました。



でも白だけがどんどんと萎れていきます・・  どうしてでしょう??(・・;



秋は物悲しいですね・・

私は秋や冬は嫌いです・・  特に寒いのは苦手です・・


寒いと気分が落ち込んでしまいます・・  まだ暑い夏のほうがマシです


今日は山奥の精神科病院で一人当直中・・ 寒いし寂しいし気が滅入ります・・


鬱病になったことはありませんが、これが1週間続くとヤバいですね・・


色んな心の支えがないと人は生きていけません・・





「短大の先生から施設に入っている乳児はだんだん泣かなくなる。と聞いたことがありました。お母さんが抱っこするって他人の判別がつかない赤ちゃんだけど、本能でわかっているんすね。」


赤ちゃんなんて究極の寂しがり屋ですね・・  でも母親だけを求めている訳ではありません。特定の愛着対象が欲しいのです。 乳児院でも、密に特定の人に関わって貰えれば大丈夫なんです・・


だんだん泣かなくなるのは、不特定な疎な対象の場合、誰を頼っていいか分からなくなるからです・・

乳児院の子どもたち

産まれてすぐに何らかの理由で親が養育できなくなってしまった乳児たち・・・


そんな乳児たちは乳児院というところに集められます。


養育できなくなった理由は親からの虐待、親の病気、10代での出産、さまざまです。


普通なら母親を1人で独占できる乳児ですが、乳児院ではひどいところで、10人から20人の乳児に1人の担当者しかつけません。 抱っこして欲しくて泣いても構ってもらえず、そのうち、乳児ながらも諦めるようです。


これがその後の人格形成に大きな影響を及ぼします。人に期待しても応えてもらえない・・・
他人を信用できない・・  逆に、ちゃんと期待に応えてくれるか異常なほど大袈裟に試し行動をする・・


これらが愛着障害といわれるものです


そのまま思春期に入ると、自傷行為、破壊行為、など様々な行動につながっていきます


乳児院には今も多くの乳児がいますが、その深刻さはまだ殆ど知られていません・・

北海道って外国みたいですね・・;

久々に北海道に行きました 


景色は本州ではなかなかない綺麗さです・・  外国にいるみたいです


食べ物も何食べても美味しいし・・  いいところです・・^^

障害の告知

検査して診察して、その結果、子どもに障害があったとき、親に告知するのはとても気を遣います


一見、親は平気そうに見えても急に泣き出したりされるので、言葉遣いは慎重にせねばなりません・・


また単に告知するだけでは不安にさせるだけなので、今後の見通しが必要です


どんなに勉強ができなくても、親は信じてるんですよね・・ 頑張ればいつか追いつくんだと・・


でもそんな期待が子どもを苦しめてしまうのです

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