自棄寸前絶叫

神無月に集会という名の宴会に参加している神様たちの会話。

生まれつき虚弱体質でオーバーワークの閻魔大王と狸リスペクトな水の神様。

昨年あまのうずめのみことの息子と日本のある地区を管轄していた死神が起こした騒動についてうやむやになっていた詫びを今年しろと死神を統括している閻魔に言われ、震えながらやってきたもののどうしたら良いか分からず隠れていた死神。
宴の踊り子として働いていた息子(去年神様の力を受け継いだ)がそんな死神を見つけ、俺も一緒にいってやるからと、何故か死神に女装をさせる。死神がどうせここでふっきれなければ所在はないんだと半分やけくそ根性でダンスなどを披露し、大絶賛され場がおさまる。
息子は死神(一介の死神は通常宴会に来られない)が毎年八百万の神々のおもちゃにされるのが嫌だった。

閻魔と水神はそのことについて、2コマからはフェルという去年息子を死神から守った者について話している。
フェルは色魔に近い生き物でしょっちゅう色んな神様にシバかれているが全くこりない。閻魔に若干懐いている。あまのうずめのみことのダンサーにちょっかい出したら何故か天照大神という大物にシバかれて監禁されたらしい。
天照大神がダンサーの誰かに気があるなどと噂になれば万年思春期の天照大神は何をするかわからないので噂好きの水神が悶絶している図がラスト。
記憶を消すかその事を口に出来ないようにするか閻魔が提案している。
閻魔の横に浮遊しているのは手。名前はマーくん。閻魔は体力的な問題で呪術が使えないためマーくん(秘書や執事のような存在)が起こされた。マーくんは閻魔の懐で寝ていた。

天照大神は今初めて名前を登場させた。万年思春期らしい。(キャラ設定していない)