新しい仕事に追われながら
君とポツリポツリと会話をする
君は相変わらずよくわからない
でも、確かめ合うことが出来た
君も僕と同じように
手を伸ばせずにいたこと
伸ばしてよ、と叫びながら声にならない声を抱えていたこと
どうして僕たちはこんな時ですら
互いを力いっぱい抱きしめ合うことすら出来ないのだろう
君の笑った顔を見たら
胸が躍った
理屈なんてどうやっても勝てやしなくて
恋をしている
どうしようもなく
君に恋してる
そんな自分ごと
愛していけたらいい
大嫌いな自分ごと
愛してやれたらいい
金曜日には君の声が聴けるだろうか
君の笑った顔が見えるだろうか
当たり前のように隣にいられない僕らだから
寂しさも抱きしめてやろう
痛みが繋ぐのではなくて
幸せでつながっていける日がいつか来るはずだ
そう信じて
泣いて笑って、生きていけばいい
僕の心が 君の心が
僕らを望むなら
間違ってなんかない
僕はどうしてたらいいんだろう。
何を励みに頑張ればいいんだろう。
君はどんどん遠くなる。
欲だけ満たせばいいの?
それが出来ない時は話もしたくないの?
都合がいいよ、そんなの。
ちゃんと、掴んでよ。
僕を必要としてよ。
悲しいから、求めることも、期待することもやめようと思うのに、言い聞かしてる時点で期待してて。
君がわからなくて。
いたずらっ子のように笑わないで。
無責任に大丈夫だよなんて言わないで。
大人だってそんなに強くない。
君が好き。
どうしようもなく。
君が言った馬鹿みたいな夢を、1人捨てれずに抱えてる。
言葉しかないのにその言葉も足らないよ。
ほったらかしにされてる訳じゃないなら、なんだって言うの?
…なんだって言うのさ。