話題:ペットの死について
ある日の出来事。家族で出掛け、プクはシャンプーカットでトリマーさんの所に預けており、アダムは一人お家にお留守番していた。
用事を済ませ、プクを引き取りに行き家に帰り着いた時私は我が家の惨状に腹を抱えた。
なんと、プクが大事に遊んでいたぬいぐるみが、見事にバラバラにされ綿が部屋一面に散乱していたのだ。それ以来、ぬいぐるみを渡すと目や鼻をもがれ、バラバラにされてしまう為プクもアダムもぬいぐるみ禁止になってしまった。
さて、アダムも気付けば立派な牡犬になっていた。
時期になると、よく人の足にしがまり付いてくる。これがなかなか痛い。そして、我が家のお隣りさんのわんちゃんが近所でもマドンナ的存在のヨーキーの牝犬イヴちゃんだ。
アダムは、どうやらイヴちゃんに恋してるようで庭に出すとこっそりイヴちゃんの所に行っていた。
しかしヨーキーに対して、体の大きなアダムはイヴちゃんに逃げられる毎日で、行ってはフラれ行ってはフラれを繰り返していた。
モテない駄目男、アダムがここに誕生した。
続く